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犬神家の一族 (1976年版)・前編 

2009/07/17 02:20/Fri


1976年公開時Aポスター
 横溝ミステリー映画化作品の最高傑作、ここに再現!

 あつ~い夏にはやっぱり恐怖ミステリー!でも、金田一耕助の映画は、決してホラーではありません!
 1976年の「犬神家の一族」が横溝正史の映画化作品で、最高傑作かどうかは意見の分かれるところでしょうね。
 翌年1977年の
「悪魔の手毬唄」も、かなり評価の高かった映画でしたから。

 
ただ、公開当時の衝撃度という点では、やはりこの犬神家が群を抜いていたと思いますよ。

 最近、やたらとCGばかり使う映画ばかり見ていましたので、無性に職人芸的な昔の映画が見たくなりました

犬神佐兵衛翁、臨終間際で集まった犬神家の一族お父様、ご遺言は・・固唾を呑む犬神家の人々何か言いたげな佐兵衛翁兵衛翁の死に涙目になる珠世犬神家の一族、タイトル
 この映画もかなり思い入れが強いので、キャプチャー写真が120枚を越えてしまいましたので、また前編と後編に分けます。

 もう33年前の映画ですが、古さを感じることなく、見直すと新しい発見があったりしました。

 この映画は、当時住んでいた石川県の能登の映画館・能都東映で公開当時に見ました。とはいっても、ロードショー館ではないので、回ってきたのは封切り後三ヶ月後ぐらいでしたけどね


 
もう、その映画館はありません。その映画館の最後の上映作品が、金田一耕助シリーズ第5作「病院坂の首縊りの家」でした。
 その病院坂のキャッチコピーが、゛これが最後だ!゛ですから、なんとも皮肉です。
 
 丁度、この映画が横溝正史ブームの火をつけた作品で、原作を読まずに見たら、見終わってガツン!キターーっ!!映画だったと憶えてます。

 それからは、勉強そっちのけで夢中になって、横溝正史の金田一物を読み漁りました。

 続きは、下の方にある追記を読むをクリックして下さい。


●1976年CAST
金田一耕助、那須に現れるいや、汚くてかまんのですよ。そこに泊まれって言われたもんですから。それがねぇ・・どうなのかなあ・・珠世様です。それはそれは、お綺麗な方です。走る金田一ありがとう・・ございました
1976年10月6日公開 配給 東宝、製作 角川春樹、市川喜一  脚本 長田紀生、浅田英一、岩下輝幸、日高真也、市川崑  音楽 大野雄二 テーマ曲「愛のバラード」 監督 市川崑

配役 金田一耕助:石坂浩二、犬神松子:高峰三枝子 、野々宮珠世:島田陽子、 犬神佐兵衛:三國連太郎、犬神佐清:青沼静馬(二役):あおい輝彦、犬神竹子:三条美紀、犬神梅子:草笛光子、犬神佐武:地井武男 、犬神小夜子:川口晶 、犬神佐智:川口恒、 犬神寅之助:金田龍之介、犬神幸吉:小林昭二 、那須ホテルの女中はる:坂口良子、 猿蔵:寺田稔 、青沼菊乃:大関優子、柏屋の亭主・久平:三木のり平、渡辺刑事:角川春樹 、琴の師匠(宮川香琴):岸田今日子 、藤崎鑑識課員:三谷昇、 那須ホテルの主人:横溝正史 橘警察署長:加藤武 、大山神官:大滝秀治 、古館恭三:小沢栄太郎

 配給収入 13億円(1976年の日本映画の第二位の大ヒット!) 2時間26分 スタンダード・サイズ
い・いえ・・・お客さんがお見えになってますから(在りし日の原作者・横溝正史)あー、それは・・・毒殺された若林死んでる・・当時の松子未亡人の一人息子、佐清さんです 
●金田一耕助シリーズ第二位の映像化作品

 横溝正史・原作の金田一耕助シリーズの映像化で最多は、「八つ墓村」で、この犬神家は映像化第二位とは、意外でしたね。てっきり映像化されたのは、この犬神家が一番多いと勘違いしていましたから。
 ちなみに、映像化された「犬神家の一族」を挙げてみます。

○映画
1954年東映 「犬神家の謎 悪魔は踊る」           
         監督・渡辺邦夫 金田一耕助・片岡千恵蔵 
1976年東宝 「犬神家の一族」
 監督・市川崑 金田一耕助・石坂浩二 
2006年東宝 「犬神家の一族」(リメイク版)
 監督・市川崑 金田一耕助・石坂浩二

○テレビシリーズ                     
1977年TBS 「犬神家の一族」    全五回  
 演出・工藤栄一 金田一耕助・古谷一行      
以下二時間スペシャルドラマ
         
1990年テレビ朝日 「犬神家の一族」

 金田一耕助・中井貴一
1994年フジテレビ 「犬神家の一族」

 演出・福本善人 金田一耕助・片岡鶴太郎
2004年フジテレビ 「犬神家の一族」
 演出・星護 金田一耕助・稲垣吾郎

 あくまで犬神家の一族の金田一耕助シリーズを限定で、他作品(例えば「八つ墓村)などで金田一耕助を演じた豊川悦司は除外してあります。

佐兵衛翁遺言状公開で揃った人々黒頭巾姿で出てきた佐清松子夫人にお願いが・・ちょっとお顔を拝見を・・それじゃ、古館さんはこの佐清が偽者だとおっしゃるんですか頭巾を取った佐清佐清、こんな薄情な人たちに仮面をめくっておやり!
●ストーリー

 終戦間もない、昭和22年、信州・那須。信州の製薬王の犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛翁が死去しました。
 その遺言状の開示は、佐兵衛翁の指示により出征仲の犬神佐清(すけきよ)が帰り、一族皆が揃ってが条件でした。

 その頃、私立探偵の金田一耕助も知人の若林弁護士の依頼により、この那須に到着していました。
 到着早々、湖でボートから浸水して沈もうとしていた、野々村珠世(島田陽子)という美しい女性を金田一は助けます。

 金田一は旅館に帰ると今回の依頼主の若林が訪ねてましたが・・・既に毒殺されていました。
白いビニール覆面をはがそうとしている佐清仮面の下の焼けただれた顔顔をそむける珠世佐兵衛翁の遺言状を聞いている三人の孫たち遺言状の一字一句の精神は生きていますひどいわ!アタシのことは何にも書いてないわー!
 
しばらくして、出征した佐清が母・松子夫人(高峰三枝子)に連れられて犬神家に帰って、犬神家の一族が全員揃って遺言状の開示となりますが・・・
 その佐清はゴムの仮面をつけてました!
 
 佐清はビルマ戦線で顔に大火傷を負ってしまい、それを隠すためでしたが、親戚の疑いの目に激高した松子夫人は・・
 佐清、こんな薄情な人たちに、仮面の下も見せておあげなさい!
 仮面の下から見える、黒く焼け爛れた皮膚。
 それよりも、一族を騒然とさせたのは、佐兵衛翁の遺言状の内容でした。
落とした後、動かなくなってしまったの、直してしただけましたよねあたしは決して、この子にそんな汚らわしい真似はさせません人形が犬神家の人々の似顔絵になっているんですねあれっ・・あーーーーっ!菊人形にすげ変えられた佐竹の生首 
 
その遺言状の内容は・・・
 相続権を示す犬神家の家宝“斧(よき)・琴・菊”の三つを野々宮珠世に与え、遺産は珠世が佐清(すけきよ)、佐武(すけたけ)、佐智(すけとも・)の3人の中から婿に選んだ者に与える
 ただし、珠世がその三人のうちから誰とも結婚せず、他に配偶者を選ぶ場合は、珠世は相続権を失う。

 というもので、つまりは佐兵衛翁の三人娘(松子、竹子、梅子)は全く対象外で、血縁者にもほとんど相続権がなく、赤の他人の珠世が条件を満たせば全ての遺産相続できるというものです。

 当然、騒然となり、松子夫人たちは、古館弁護士に遺言状の真偽を問いますが、それは法律的にも正当な佐兵衛翁の遺言状でした。
 これから起こる惨劇は、すべてのこの遺言状から端を発していました。

佐竹に・・あの子にもう一度、会ってきます展望台に残された血痕う~ん・・じっと見ている珠世と諏訪弁護士佐清に手形を押させる松子夫人あのう・・あたし・・・
 
もう一人、珠世が条件を満たさなくなった場合は、その五分の二を青沼静馬に与えると記されてました。
 その青沼静馬は、佐兵衛翁が五十を過ぎて女工に手をつけて産ませた男子で、行方不明になっている人物でした。

 

 そして、惨劇の第一章。

 金田一は亡き若林に代わって依頼主となった古舘弁護士に呼び出されて、犬神家の菊人形の庭に行ってみると、そこにあったのは・・・
 無残に切り落とされて、菊人形に乗せられたのは・・・佐武(すけたけ)の生首でした!
珠世が襲われた夜のことボートの中で見つかった凶器それじゃ珠世が殺せと言えば・・・(左・若き日の製作者の角川春樹)ようし、わかった!佐清さんに間違いないのは、この二つの手形が雄弁に物語ってます納得がいかない珠世
 
その佐竹が惨殺される前日、佐清に疑念を持った珠世は出征前に手形を押した奉納手形が神社にがあるはずだと、密かに神社の大山神官(大滝秀治)に進言していました。

 その手形を照らし合わせれば、佐清本人だと照合できますが、松子夫人は激怒して一旦は拒否しますが、佐武の事件後に考え直して、佐清に手形を押させます。
 検証の結果、その手形は佐清本人のものであることが実証されました。

 しかし、事件は第二の惨劇へと進んでいました。

 前半のストーリー紹介はここで終わりにします。

懐中電灯をてらす珠世いや、気を失っているだけですよはがされた佐清の仮面湖の底から浮かび上がる首無し死体旅館の食事をつまみながら、調べ物をしている金田一
●美味しかったのは、生卵
 金田一が旅館で、犬神家の家系図を描いて調べ物をしている時、旅館の女中(坂口良子)がお料理何が美味しかったですかと尋ねるシーンで・・
 生卵と金田一が答える、この場面では当時、映画館でも笑いが起きました。

 2006年のリメイク版では、深キョンが坂口良子の役をやって同じシーンを再現してましたが、これはみんな知っているシーンなのか、誰も笑いませんでした、ね。
生卵まあっ!ひどいっ!
 
それにしても、この時の石坂金田一は若い!青年・金田一耕助といった感じで颯爽と走っていますね。
 
この時、石坂浩二35歳。原作者の横溝正史氏から、金田一耕助にしては二枚目過ぎるという難点も指摘されましたね。

 でも、石坂・金田一がファンに一番愛された金田一耕助らしいです。        

 古畑任三郎のように、決して人を見下さない、飄々とした中にも抜けているところがあり、それが親しみが持てました。

 原作者の横溝正史の盟友・江戸川乱歩の明智小五郎とは、全く対照的な私立探偵です。     
 ちょっと長文になり過ぎて、書く方も疲れてきましたので、後編につづく・・・です。

将軍 SHOGUN(1980年、アメリカ・NBC)より
将軍 SHOGUNでのまり子役の島田陽子アダムスに伽で着物を脱ぐまり子
  東宝系で短縮版で劇場公開された時は、はっきりと島田陽子のヌードが確認できたのに、改めてDVDで見てみると、ほとんどがシルエットのセミヌード止まりでした。 
  1980年の劇場公開時には、テレビの映画紹介コーナーでも島田陽子のヌードを売りに宣伝していました。
混浴しているのに、しっかりと手で胸を隠している島田陽子うっすらとシルエットしか見えない島田陽子のセミヌード
 それがDVD化されると、島田陽子が主人公・ウイリアム・アダムス(後の三浦按針)に伽の相手をするシーンでは、やたら画面が暗くして、ほとんど見えていません。
 東宝の映画館では、そのシーンで島田陽子が着物を脱ぐ所で確かに乳房は見えてました。
 何故、今頃になって、島田陽子のヌードを封印してしまつたのか解せないです

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