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美しき諍い女
2018/01/19
23:00/Fri

アトリエの密室で裸身のモデルと画家。
美しき裸体と創造の神秘。
かぐわしき愛と芸術の予感。


今回は「美しき諍い女」です。
監督 ジャック・リヴェット。主演 ミシェル・ピコリ、エマニュエル・ベアール。共演にジェーン・バーキン、マリアンヌ・ドニクール、ダヴィッド・バースタイン、マリー=クロード・ロジェ。






今回は1991年にフランスで製作、翌1992年に日本で公開されたフランス映画です。
1991年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞するなど、翌年の外国映画の賞を数々獲得した作品です。
特に主演のエマニェル・べアールの出世作となり、絵画のヌードモデル役なので、作品の中で殆ど一糸まとまぬヌードになっています。
今回の作品では、エマニュエル・べアールのヘアーヌードもたっぷりです。
それでは、本作品に興味のある方は、下の追記を読む、からエマニュエル・ベアールのヌードをご堪能下さい。
原題 La Belle Noiseuse
1991年フランス映画
1992年5月23日日本公開
監督 ジャック・リヴェット
脚本 パスカル・ポニツェール、クリスティーヌ・ロラン、ジャック・リヴェット
製作 マルティーヌ・マリニャック
音楽 イゴール・ストラヴィンスキー
撮影 ウィリアム・リュプチャンスキー
編集 ニコル・リュプチャンスキー
配給 コムストック、テレビ東京
CAST
フレンホーフェル:ミシェル・ピコリ
マリアンヌ:エマニュエル・ベアール
リズ:ジェーン・バーキン
ジュリエンヌ:マリアンヌ・ドニクール
ニコラ:ダヴィッド・バースタイン
ポルビュス:ジル・アルボナ
マガリ:マリー・ベリュック
フランソワーズ:マリー=クロード・ロジェ
3時間58分 スタンダード・サイズ








ストーリー
高名だが世捨て人の画家フレンホーフェルは、もともとモデルだった妻とプロヴァンスの片田舎にある古城で静かに暮らしている。
一人の若い画家が恋人マリアンヌを連れて彼の許を訪れた。
フレンホーフェルはマリアンヌをモデルにする事で、自分が長い間打ち捨てていた作品『美しき諍い女』の製作を再開する気になり、久しぶりの作品に取り組んでいくのだった・・





ストーリーは以上です。
本作品は4時間近い長尺の為に、一部と二部に分かれています。
公開当時は渋谷のル・シネマで上映されたと思います。
ヌードモデルを延々と絵画に描く映画なので、当然モデル役のエマニュエル・ベアールは全裸で、ヘアーも見えています。
1991年当時も、そのエマニェル・ベアールのヘアーヌードをボカシなしで上映されて話題になりました。








それにしても、スクリーンサイズがスタンダードだとは・・意外でした。
フランス映画となれば、シネマ・スコープのイメージが強いですけどね。
いや、それにしてもヌードモデルを延々と描くのが作品の大半を占めています。
それで、四時間近くもありますから、見ていてかなりだれてきました。
散々、描いているシーンを見せておいて、完成した絵を見せないで終わっています。
カンヌで審査員特別賞を取るなどして、映画評論家には絶賛された作品ですが・・
うーん、どうかなあという感じですね。いかんせんやっぱ長すぎます。








まあ、作品の大半でエマニュエル・ベアールがヘアーモロ見えのオールヌードですので、男性はその部分だけ興味持って見られるのですけどね。
エマニュエル・ベアールの“秘部”が見えそうな場面は、上のシーンですね。
勿論、残念ながらギリで見えてはいません。
ポーズをつけているミシェル・ピコリには、エマニュエル・ベアールの“秘部”が思い切り見えていたでしょうね。
ここで、ミシェル・ピコリから語られる画家とモデルの葛藤が興味深かったです。
やはり、若かった頃は、“描くより寝たかった”という煩悩があったようです。







絵画のヌードモデルですから、もっと大胆なポーズをしているのかと思ったら、そこは奇抜なポーズだけでした。
画家とモデルが会話しながら、作品を仕上げています。
もっと淡々としていると思っていました。この映画だけなのでしょうけどね。
エマニュエル・ベアールは、前にアップした「青い性」の時よりバストが少し大きくなった感じがします。
「青い性」の時は20歳。その時から8年経っての本作品です。








日本の女優なら、一部の人を除いて、こんな全裸シーンがあったら、前張りはするでしょう。
外国にはそんな前張りして隠すという習慣自体ないですからね。
作品の中で一番興味深かったのは、画家とモデルの関係です。
ミシェル・ピコリは、“絵画がそれを求めている”と言い放ちますが、詭弁もいいとこです。
自分がそれを求めているからでしょう。
残念ながら、お互いの過去を赤裸々に語り合いながら、裸で向き合っているのに、男と女の関係になりそうなシーンが全くなかったことでした。





とにかく、エマニュエル・ベアールのヘアヌードが見たい、それがこの作品一番の目的でした。
やはりモデルだけのヌードシーンだけで、恋人もいる役なのにラブシーンなどの濡れ場は一切無しは、そこはガッカリしました。
それでも、これだけ有名女優のヘアーヌードが見れる作品も、そう多くはありませんからね。
芸術との狭間にある男としての煩悩が描かれていて、そこが心に響いてきました。
ちなみに、この作品時のエマニェル・ベアーは28歳でした。
若き日のエマニェル・ベアールのヘアーヌードを見たい方は、レンタル等で是非ご覧下さい。

美しき諍い女 4Kリストア 無修正版 (ブルーレイディスク)
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1991年フランス映画
1992年5月23日日本公開
監督 ジャック・リヴェット
脚本 パスカル・ポニツェール、クリスティーヌ・ロラン、ジャック・リヴェット
製作 マルティーヌ・マリニャック
音楽 イゴール・ストラヴィンスキー
撮影 ウィリアム・リュプチャンスキー
編集 ニコル・リュプチャンスキー
配給 コムストック、テレビ東京
CAST
フレンホーフェル:ミシェル・ピコリ
マリアンヌ:エマニュエル・ベアール
リズ:ジェーン・バーキン
ジュリエンヌ:マリアンヌ・ドニクール
ニコラ:ダヴィッド・バースタイン
ポルビュス:ジル・アルボナ
マガリ:マリー・ベリュック
フランソワーズ:マリー=クロード・ロジェ
3時間58分 スタンダード・サイズ








ストーリー
高名だが世捨て人の画家フレンホーフェルは、もともとモデルだった妻とプロヴァンスの片田舎にある古城で静かに暮らしている。
一人の若い画家が恋人マリアンヌを連れて彼の許を訪れた。
フレンホーフェルはマリアンヌをモデルにする事で、自分が長い間打ち捨てていた作品『美しき諍い女』の製作を再開する気になり、久しぶりの作品に取り組んでいくのだった・・





ストーリーは以上です。
本作品は4時間近い長尺の為に、一部と二部に分かれています。
公開当時は渋谷のル・シネマで上映されたと思います。
ヌードモデルを延々と絵画に描く映画なので、当然モデル役のエマニュエル・ベアールは全裸で、ヘアーも見えています。
1991年当時も、そのエマニェル・ベアールのヘアーヌードをボカシなしで上映されて話題になりました。








それにしても、スクリーンサイズがスタンダードだとは・・意外でした。
フランス映画となれば、シネマ・スコープのイメージが強いですけどね。
いや、それにしてもヌードモデルを延々と描くのが作品の大半を占めています。
それで、四時間近くもありますから、見ていてかなりだれてきました。
散々、描いているシーンを見せておいて、完成した絵を見せないで終わっています。
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うーん、どうかなあという感じですね。いかんせんやっぱ長すぎます。









まあ、作品の大半でエマニュエル・ベアールがヘアーモロ見えのオールヌードですので、男性はその部分だけ興味持って見られるのですけどね。
エマニュエル・ベアールの“秘部”が見えそうな場面は、上のシーンですね。
勿論、残念ながらギリで見えてはいません。
ポーズをつけているミシェル・ピコリには、エマニュエル・ベアールの“秘部”が思い切り見えていたでしょうね。
ここで、ミシェル・ピコリから語られる画家とモデルの葛藤が興味深かったです。
やはり、若かった頃は、“描くより寝たかった”という煩悩があったようです。








絵画のヌードモデルですから、もっと大胆なポーズをしているのかと思ったら、そこは奇抜なポーズだけでした。
画家とモデルが会話しながら、作品を仕上げています。
もっと淡々としていると思っていました。この映画だけなのでしょうけどね。
エマニュエル・ベアールは、前にアップした「青い性」の時よりバストが少し大きくなった感じがします。
「青い性」の時は20歳。その時から8年経っての本作品です。








日本の女優なら、一部の人を除いて、こんな全裸シーンがあったら、前張りはするでしょう。
外国にはそんな前張りして隠すという習慣自体ないですからね。
作品の中で一番興味深かったのは、画家とモデルの関係です。
ミシェル・ピコリは、“絵画がそれを求めている”と言い放ちますが、詭弁もいいとこです。
自分がそれを求めているからでしょう。
残念ながら、お互いの過去を赤裸々に語り合いながら、裸で向き合っているのに、男と女の関係になりそうなシーンが全くなかったことでした。





とにかく、エマニュエル・ベアールのヘアヌードが見たい、それがこの作品一番の目的でした。
やはりモデルだけのヌードシーンだけで、恋人もいる役なのにラブシーンなどの濡れ場は一切無しは、そこはガッカリしました。
それでも、これだけ有名女優のヘアーヌードが見れる作品も、そう多くはありませんからね。
芸術との狭間にある男としての煩悩が描かれていて、そこが心に響いてきました。
ちなみに、この作品時のエマニェル・ベアーは28歳でした。
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