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本能寺ホテル
2017/08/01
22:36/Tue

今、隠された真実が明かされる!
ホテルのエレベーターは1582年の本能寺につながっていた!!
四百年にわたる解き明かされる本能寺の変の真実


今回は「本能寺ホテル」です。
監督 鈴木雅之。出演 綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、風間杜夫、高嶋政宏、近藤正臣。


1月14日(土)公開
監督 鈴木雅之
プロデューサー - 土屋健
脚本 - 相沢友子
音楽 - 佐藤直紀
製作 - フジテレビジョン、東宝、ホリプロ
制作協力 - 東映京都撮影所
制作プロダクション - FILM
配給 - 東宝
CAST
倉本繭子:綾瀬はるか
織田信長:堤真一
森蘭丸:濱田岳
吉岡恭一:平山浩行
本能寺ホテル支配人:風間杜夫
明智光秀:高嶋政宏
吉岡征次郎:近藤正臣
大塚:田口浩正
ナレーション:中井貴一
1時間59分 シネマスコープ・サイズ
予告編
ストーリー
倉本繭子は勤めていた会社が倒産し、あてのない生活を送っていた。そんなある日、繭子はかねてから交際している吉岡恭一からプロポーズされ、流されるままに婚約した。
繭子は恭一の両親の金婚式の祝賀パーティーに出席するため京都を訪れた。
しかし、予約していたホテルは手違いで泊まることができず、途方に暮れながら街をさまよった繭子は、路地裏にひっそりと佇む“本能寺ホテル”なるホテルに辿り着く。
出迎えた支配人に導かれるように中に入り、エレベーターに乗った繭子は不思議な世界へと迷い込んでしまった。
気が付くと、繭子は戦国時代の京にタイムスリップしていた。
しかも、彼女の前に現れたのは、天下統一を目前にした織田信長であった。
繭子は訳の分からないまま、“本能寺ホテル”と戦国時代の京を行き来しながら、信長とその小姓・森蘭丸との交流を深めるうち、次第に信長の人間性に惹かれていく。
しかしやがて、繭子は迷い込んだその日が、1582年の本能寺の変が起きる前日であることに気付いていくのだった。








ストーリーの紹介は以上です。
見る前から、すごく期待が高かった映画です。
そのホテルの地下に降りていくエレベーターは、400年前の本能寺の変・前日の本能寺につながっていた。
映画からでの、絶対に有り得ない空想ミステリーですが、実にわくわくする展開です。
映画やドラマはエンターティメントですから、現実には決して起こりえない“大嘘”を描いていいわけです。








時間を巻き戻して過去に行くタイムマシーンなんて、空想の世界だけで現実に今後も作られる可能性は全くと言っていいほどあるわけがありません。
過ぎてしまった日本の歴史を変えてしまう。
こんなことをしてしまったら、現代の今を変えてしまうことになります。
それは、例え空想の世界であっても、あってはならないことですよね。
関が原前日に、小早川秀秋が寝返ることを西軍の実質的総大将・石田三成に知らせることが出来たら、どうなるのか!?
そんなことをしたら、首都が東京ではなく大阪になってしまうかもしれません。








それに、いきなり私は未来から来た。あなたのこれから起きる運命を知っている、と言われたところで・・・
“こいつ、頭がおかしいんじゃないか”と疑いますよね。
但し、本能寺の変においては、そんな予言されたら、当の信長としては思い当たる節があるわけですよ。
明智日向守光秀に、度重なる非情なる仕打ちの数々は、謀反を起こされても仕方のない、と信長とて薄々と感じていたと思いますよ。。
でも、タイムスリップして、これから起こることを当の本人に告げたら、マズイっしょ!?







それに、魔王のイメージがある織田信長が太平の世を望んでいた、と拍子抜けするほど、やさしい面を持っていたと描かれています。
天下統一は何よりも信長自身で成し遂げたがったでしょうし、それが中途で配下の武将に裏切られて自害するなんてのは、実に口惜しい人生の終幕だと思いますよ。
やはりねぇ・・タイムスリップは落としどころをつけないといけないですからね。
予告編の最後にある、綾瀬はるかが“歴史、変えちゃった”という台詞がすごく気になりました。





本能寺変の謎のひとつに、信長の遺体が見つかっていないということがあります。
いくら炎に包まれて、黒こげになろうとも信長の遺体が本能寺跡に残っていれば、どこかに信長と思われる痕跡の黒こげ死体はあった筈です。
史実では、光秀が信長の遺体を執拗なまでに探したが、見つからなかったとされていますからね。
もしかしたら、本能寺の何処かに抜け道が隠されており、そこから脱出したものの、誰かの手によって逃げ道が封鎖され信長が諦めて、そこで自害した、という「信長の棺」という仮説のドラマもありました。
そのドラマも、物的証拠は何も見つかってはいないのですから、あくまでも仮説でしかないわけです。





この映画では、綾瀬はるかがもしかしたら、現代に通じるエレベーターで信長と共に現代に戻るというのでは、という予想をしていました。
いずれにせよ、本能寺跡からは自害してある筈の信長の遺体は見つかっていないわけですからね。
その予想は、ものの見事に外れてしまいました。


どうしても、このようなタイムスリップものは、期待値が大きい分、見た後のその落差に、期待ほどではなかったと感じてしまいます。
それでも、やはりどのようにして、過去の歴史を変えることなく、終結させるのかの過程は、すごく興味深くて面白かったです。
今回のタイムスリップは、本能寺の変、前日であることが、信長が運命を受け入れざるを得ないのです。
信長配下の名だたる武将は、全国に散っていて、いずれにしても前日では京に駆けつけるのは不可能ですからね。
そうした歴史的背景を見て、“if”という空想は限りなく面白いものですから、興味が沸いた方は是非、レンタル等でご覧下さい。

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監督 鈴木雅之
プロデューサー - 土屋健
脚本 - 相沢友子
音楽 - 佐藤直紀
製作 - フジテレビジョン、東宝、ホリプロ
制作協力 - 東映京都撮影所
制作プロダクション - FILM
配給 - 東宝
CAST
倉本繭子:綾瀬はるか
織田信長:堤真一
森蘭丸:濱田岳
吉岡恭一:平山浩行
本能寺ホテル支配人:風間杜夫
明智光秀:高嶋政宏
吉岡征次郎:近藤正臣
大塚:田口浩正
ナレーション:中井貴一
1時間59分 シネマスコープ・サイズ
予告編
ストーリー
倉本繭子は勤めていた会社が倒産し、あてのない生活を送っていた。そんなある日、繭子はかねてから交際している吉岡恭一からプロポーズされ、流されるままに婚約した。
繭子は恭一の両親の金婚式の祝賀パーティーに出席するため京都を訪れた。
しかし、予約していたホテルは手違いで泊まることができず、途方に暮れながら街をさまよった繭子は、路地裏にひっそりと佇む“本能寺ホテル”なるホテルに辿り着く。
出迎えた支配人に導かれるように中に入り、エレベーターに乗った繭子は不思議な世界へと迷い込んでしまった。
気が付くと、繭子は戦国時代の京にタイムスリップしていた。
しかも、彼女の前に現れたのは、天下統一を目前にした織田信長であった。
繭子は訳の分からないまま、“本能寺ホテル”と戦国時代の京を行き来しながら、信長とその小姓・森蘭丸との交流を深めるうち、次第に信長の人間性に惹かれていく。
しかしやがて、繭子は迷い込んだその日が、1582年の本能寺の変が起きる前日であることに気付いていくのだった。








ストーリーの紹介は以上です。
見る前から、すごく期待が高かった映画です。
そのホテルの地下に降りていくエレベーターは、400年前の本能寺の変・前日の本能寺につながっていた。
映画からでの、絶対に有り得ない空想ミステリーですが、実にわくわくする展開です。
映画やドラマはエンターティメントですから、現実には決して起こりえない“大嘘”を描いていいわけです。








時間を巻き戻して過去に行くタイムマシーンなんて、空想の世界だけで現実に今後も作られる可能性は全くと言っていいほどあるわけがありません。
過ぎてしまった日本の歴史を変えてしまう。
こんなことをしてしまったら、現代の今を変えてしまうことになります。
それは、例え空想の世界であっても、あってはならないことですよね。
関が原前日に、小早川秀秋が寝返ることを西軍の実質的総大将・石田三成に知らせることが出来たら、どうなるのか!?
そんなことをしたら、首都が東京ではなく大阪になってしまうかもしれません。








それに、いきなり私は未来から来た。あなたのこれから起きる運命を知っている、と言われたところで・・・
“こいつ、頭がおかしいんじゃないか”と疑いますよね。
但し、本能寺の変においては、そんな予言されたら、当の信長としては思い当たる節があるわけですよ。
明智日向守光秀に、度重なる非情なる仕打ちの数々は、謀反を起こされても仕方のない、と信長とて薄々と感じていたと思いますよ。。
でも、タイムスリップして、これから起こることを当の本人に告げたら、マズイっしょ!?








それに、魔王のイメージがある織田信長が太平の世を望んでいた、と拍子抜けするほど、やさしい面を持っていたと描かれています。
天下統一は何よりも信長自身で成し遂げたがったでしょうし、それが中途で配下の武将に裏切られて自害するなんてのは、実に口惜しい人生の終幕だと思いますよ。
やはりねぇ・・タイムスリップは落としどころをつけないといけないですからね。
予告編の最後にある、綾瀬はるかが“歴史、変えちゃった”という台詞がすごく気になりました。





本能寺変の謎のひとつに、信長の遺体が見つかっていないということがあります。
いくら炎に包まれて、黒こげになろうとも信長の遺体が本能寺跡に残っていれば、どこかに信長と思われる痕跡の黒こげ死体はあった筈です。
史実では、光秀が信長の遺体を執拗なまでに探したが、見つからなかったとされていますからね。
もしかしたら、本能寺の何処かに抜け道が隠されており、そこから脱出したものの、誰かの手によって逃げ道が封鎖され信長が諦めて、そこで自害した、という「信長の棺」という仮説のドラマもありました。
そのドラマも、物的証拠は何も見つかってはいないのですから、あくまでも仮説でしかないわけです。





この映画では、綾瀬はるかがもしかしたら、現代に通じるエレベーターで信長と共に現代に戻るというのでは、という予想をしていました。
いずれにせよ、本能寺跡からは自害してある筈の信長の遺体は見つかっていないわけですからね。
その予想は、ものの見事に外れてしまいました。


どうしても、このようなタイムスリップものは、期待値が大きい分、見た後のその落差に、期待ほどではなかったと感じてしまいます。
それでも、やはりどのようにして、過去の歴史を変えることなく、終結させるのかの過程は、すごく興味深くて面白かったです。
今回のタイムスリップは、本能寺の変、前日であることが、信長が運命を受け入れざるを得ないのです。
信長配下の名だたる武将は、全国に散っていて、いずれにしても前日では京に駆けつけるのは不可能ですからね。
そうした歴史的背景を見て、“if”という空想は限りなく面白いものですから、興味が沸いた方は是非、レンタル等でご覧下さい。

本能寺ホテル スタンダード・エディション (ブルーレイディスク)
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