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GOEMON 

2009/06/23 22:53/Tue


戦乱の中の五右衛門花火が上がる大坂城太閤様秀吉様の命により、逆賊明智光秀が預けた品、没収に来た残された五右衛門札なにっ・・絶景かな
 今回は、新説(?)石川五右衛門の伝説的ヒーロー映画ですっ!

 とは言っても、監督はあのCASSHENの紀里谷和明ですから、傑作というわけにはいきません。 
 宇多田ヒカルの元・夫
だったと言ったほうがピンとくる方も多いのでは。


 こんな時代劇見たことがない!

 というのが、この映画の宣伝コピーでしたが、裏を返せば、゛こんなの時代劇ではないだろう゛といった感じでした。
 まあ、時代劇なんて結果さえ合わせれば、何でも有りの世界が描けますからね。

 かつての時代劇の東映でさえ、家光の首を飛ばしたり(柳生一族の陰謀)、家康の首も飛ばしたり(真田幸村の謀略)しているのですからね。


 ある意味、ケッコーツッコミどころ満載な映画でした!?
月に飛ぶ五右衛門遊び疲れた五右衛門天下の大坂城三成、最近お前忙しそうだなはい、すべては太閤様の御為にはっ、その者は巷を騒がしている、ただの賊かと
 監督 紀里谷和明、脚本 紀里谷和明、瀧田哲郎

 出演 江口洋介(石川五右衛門)、茶々(広末涼子)、要潤(石田三成)、大沢たかお(霧隠才蔵)、ゴリ(猿飛佐助)、奥田瑛二(豊臣秀吉)、紀里谷和明(明智光秀)、佐藤江梨子(吉野太夫)、寺島進(服部半蔵)、伊武雅刀(徳川家康)、玉山鉄二(又八)、平幹二郎(千利休)、中村橋之介(織田信長)
  
2時間8分

茶々姫、登場イヤだと言ったら茶々様・・五右衛門・・逃げた五右衛門を探す茶々ある人物を見ている少年時代の五右衛門
●五右衛門は織田信長配下の忍びだった
 五右衛門は少年時代に信長に拾われ、忍びとして育てられたという設定です。

 その織田信長の下で、五右衛門の同期に忍びとして育てた仲間に、霧隠才蔵(大沢たかお)がいます。
 
 織田信長(中村橋之介)が本能寺の変で横死した後は、五右衛門は盗賊になり、才蔵は三成配下の忍びになり、武士になることを夢見ます。

 尚、五右衛門の泥棒仲間に猿飛佐助(ゴリ)がいて、佐助はやがて徳川家康に取り入ります。
 でも、この猿飛佐助は忍びでも何でもなく、ただの盗賊で余りにも弱過ぎです。
織田信長登場五右衛門・・よいなおー、これは綺麗な扇子でございますな(千利休)利休様・・少女時代の茶々姫茶々の護衛をしている少年時代の五右衛門
 えーっ!?霧隠才蔵が三成の手下で、猿飛佐助が家康配下になる・・・

なんぢゃ、そりゃ!?
 本来なら、
二人は真田幸村配下の真田十勇士ですからね。これムチャクチャな設定ですよ。

 でも、霧隠才蔵も猿飛佐助も明治時代の立川文庫で生まれた架空の人物で、実在はしてませんからね。
 でも、この名前を使うことないんじやないのって気がしますよ。                           本当なら、両者とも、反家康側にいるキャラですからね。

 この映画では、二人の本当の主人の真田幸村は残念ながら登場しません。

本能寺の変ご苦労だったな光秀、悪いが天下は俺がもらう礼は言わないぞ利休、大人しくしてればよいものを利休のやつ、わしにケチをつけよって・・もし、それで戦が止められるのであれば
●本能寺の変は、秀吉の策謀だった
 明智光秀が本能寺の変で主・信長に反旗をひるがす前、連判状に秀吉の名前あり、秀吉は光秀が遺したその連判状を必死に奪おうとします。
 燃える本能寺を遠くから見ている明智光秀を背後から、秀吉が自らで暗殺。天王山といわれた山崎の戦いは描かれていません。


 この本能寺、秀吉謀殺説はこの映画だけではなく、歴史研究家でもささやかれた説で興味深いものがありますが、山崎の戦いを描かないのでは、秀吉の天下取りの大義名分が立たないのではという気がします。

 その山崎の戦いは主・信長の仇討ちであり、それが果たしたおかげで秀吉は天下取りができたわけですからね。

 その明智光秀役を、監督の紀里谷和明が自ら演じているそうです。 

茶々様は正式な側室となられたショックを受けている五右衛門信長の下天の舞行きなさい、五右衛門その忍び、まだ生きておるぞ気を失った才蔵 
●茶々と五右衛門は幼なじみ
 後に秀吉の側室となる信長の妹・お市の方の一の姫・茶々、後の淀君ですが、五右衛門とは子供時代を一緒に過ごしたという設定で、お互いに密かに思い合っています。

 でも、秀吉の側室になった茶々(広末涼子)は、こ映画では秀頼を産んではいません。

 この映画では、秀頼が誕生しないままで、秀吉は暗殺されます。

それでは大阪の陣が起こらないでは・・・

 秀頼が存在しないのでは、後に起こる関ヶ原で石田三成が挙兵する大儀名文も立ちません。

  本来なら、関ヶ原の戦いは三成にとって、天下取りの戦ではなく、主家・豊臣家を守るための戦いですが・・・                            この映画で出てくる石田三成は権力の塊の、徹底悪でしたけどね。

 史実では、三成は盟友・直江兼続と同じく、義゛に殉じた武将でしたからね。
それでも俺は行く釜ゆでの刑どうだ名前だけでも教えろ・・そうしたらこの子のだけは助けてやる秀吉を蔑む茶々高笑いしている秀吉わっはっはー! 
●釜茹での刑は別の人物だった
 この映画の釜茹での刑になるのは、五右衛門ではありません。

 五右衛門にとって、秀吉は主・織田信長を謀殺した憎むべき仇てすから、何度か秀吉暗殺を試みますが失敗してしまいます。

 ある人物が捕らえられ、五右衛門の身代わりとなって釜茹での刑にされます。その人物は、大きなネタバレになりますので伏せます。

 しかし、この釜茹でのシーン、秀吉自らが刑を執行してます。

 秀吉のような権力者は、普通は離れた場所から見ている筈です。
 第一、自分がほうりこんだら、煮えたぎった油が自分にはねて、危ないでしょう。

 釜茹での刑は湯ではなく、油で生きながら人間を唐揚げにした実に残酷な刑だったそうですね。
 その煮えた油釜に放り込んでも油が全くはねないこのシーンはリアリズムのカケラもないですね。

復讐に向かう五右衛門来い、茶々どんな気分だった・・天下ってやつはなかなかのもんだ茶々様、大丈夫ですか・・・三成は兵を挙げたか 
●関ヶ原に布陣したのは三成VS家康軍、だけ
 その後、ある者秀吉を暗殺し、石田三成が挙兵して関ヶ原に突入しますが・・・
 何故か、関ヶ原に対峙するのは三成と家康軍のみです。
 他の名だたる武将は一切出てきません。三成に過ぎたるものありと謳われた、三成配下の猛将・島左近すら登場しません。

 ここら辺も余りにも省略し過ぎですね。

 それに、三成軍だけでは家康の敵ではないですよ。三成と家康では禄高が十倍以上違いますから、戦力が余りにも違い過ぎます。

関が原に布陣している石田三成浮き足立つ、関ヶ原の石田三成本陣信長の甲冑で登場の五右衛門うぉー!三成、覚悟ーっ!静かに見守る茶々  
 そして、その戦いの中を、たった一騎で三成軍に突き進む五右衛門。
 これで五右衛門の戦いは、ようやく終わるのか!?


なんかゲームのような時代劇でしたね。
 どうせゲーム感覚なら、今大河で話題の直江兼続や伊達政宗、真田幸村、更には前田慶次らを登場させて・・・

 群雄割拠の壮大な物語にしてくれたならば、もっと血がたぎる時代劇になったのにね。

 それではGOEMONの映画では、なくなっちやいますけどねぇ~

 最初登場する五右衛門のコスも余りにも現代ぽくて、とても安土桃山時代のいでたちではありませんね。

 それに江口洋介の五右衛門の髪型は、現代人そのもので、なんかタイプスリップした人間が五右衛門に成り代わっているという風にしか見えなかったです。

 そんなに期待した映画ではなかったのですが、やっぱりなあ~、という出来でした。

最後の戦いに挑む五右衛門祈る茶々茶々の涙天を見上げている五右衛門五右衛門が最後に見た夜空チラシA
 荒唐無稽は時代劇の専売特許みたいなものですが、この映画は余りにも飛び過ぎてます。

 それはそれで面白い部分もありますが、ほとんどのシーンがCGに頼り過ぎのような気がします。

  制作費はかかる問題があるでしょうが、やはり実写で人馬が混じっての、合戦シーンが見たいものです。レッドクリフみたいにね。

 ビジュアル面だけを追求するだけでは、決して良いエンターティーメントにはならないという、悪い見本のような映画になったような気がします。

 設定としては面白い。ただそれだけの映画でした。

 この紀里谷という監督、またワースト映画として叩かれるのを承知の上で挑んだとしたら、それは潔くもありますけどね。

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