最近の記事
闇金ウシジマくん Part3
2017/02/27
22:51/Mon

ようこそ史上最大のマネーゲームへ
その夢は、お金で買えますか?
奇跡を起こす人生一発逆転エンターティメント!


今回は「闇金ウシジマくん Part3」です。
監督 山口雅俊。原作 真鍋昌平。出演 山田孝之、白石麻衣、本郷奏多、筧美和子、最上もが、綾野剛、高橋メアリージュン、やべきょうすけ。






山田孝之主演で真鍋昌平の人気コミックを実写化した「闇金ウシジマくん」の映画シリーズ第3作です。
今回は、インターネットビジネスで一攫千金を狙う者たちをターゲットにした詐欺集団を軸に、人生のあらゆる欲望と格闘する者たちと闇金ウシジマとの壮絶なバトルを描いています。
特に今回の映画のヒロインは乃木坂46のエース、白石麻衣です。
今回の作品では、乃木坂の時と違った、まいやんの魅力がありました。
それでは、ウシジマくんシリーズに興味のある方は、下の追記を読む、から作品の一部をご覧になりレンタル等の参考にして下さい。
2016年9月22日公開
監督 山口雅俊
原作 真鍋昌平
脚本 福間正浩、山口雅俊
主題歌 Superfly
配給 S・D・P
CAST
丑嶋馨・・・・山田孝之
戌亥・・・・・綾野剛
沢村真司・・・本郷奏多
麻生りな・・・白石麻衣
花蓮(花織)・筧美和子
犀原茜・・・・高橋メアリージュン
モネ・・・・・最上もが
村井・・・・・マキタスポーツ
清栄真実・・・山田裕貴
モエコ・・・・さくらゆら
瑠璃・・・・・岸井ゆきの
柄崎・・・・・やべきょうすけ
2時間11分 ビスタサイズ








ストーリー
派遣の仕事で食いつなぐ真司はある日街で、撮影中のタレントのりなを見かけ、一生縁がなさそうな美人に社会の格差を実感した。
「誰でも稼げる」という塾を主宰するネット長者・天生翔の広告を見て半信半疑でセミナーに出席した真司は、人生の一発逆転を狙って億単位のマネーゲームに巻き込まれていく。
一方、サラリーマンの加茂は妻がいながらキャバクラに通う日々だつた。
加茂にとってのマネーゲームは、美人キャバ嬢・花蓮を落とすことだった。
人生は、喰うか喰われるかのマネーゲーム。4ひとつ間違えばゲームオーバー。
「それでも手に入れたいものがあるんだ!」。すべてを賭けて危ない橋を渡るヤツらだ。
そして、彼らの行く手に、トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸すアウトローの金融屋・ウシジマが立ちはだかるのだった。







ストーリーの紹介は以上です。
今回、騙されてウシジマの闇金の客となるターゲットは、インターネットビジネスに多額の金を投資した人が描かれていて、すごい興味深かったです。
但し、誇張のし過ぎです。
インターネットビジネスで成功した人かたまにTV出演していますが、現実にはそんなにTVとかのメディアの成功者の露出は派手ではありません。
ましてや、ネットビジネス塾の屋外広告看板って見たことがないですね。
英会話スクールのように各所に店舗を構える必要性がありません。
売る商品は、インターネット上の情報商材ですからね。








やはり、架空の物語ならでのオーバーな描かれ方していました。
インターネットビジネスは、実際にはそんな派手な世界ではありません。
この映画で描かれているように、セレブなパーティー主催して、美女を何人も周りにはべらしてなんてことしたら、益々もって胡散臭く思われてしまいますよ。
明らかに、その豪遊は多くの人を騙した“搾取”からなるものですから、派手なことをしている成功者ほど、詐欺師と叩かれやすくなるのです。
まあ、この映画の中の台詞や宣伝コピーにもあるように・・
“皆さん、お金稼ぎたいですか”
現実に、全く同じような言葉で講師が参加者を煽り、一部洗脳みたいになっているセミナーも確かにありましたけどね。






でも、疑わしいと思ったら買わなきゃいいいだけの話なのです。
ましてや、劇中にある案件は入塾する為には、100万から200万が必要になっている設定で、これも現実にはこの金額は個人コンサルの金額なのです。
入塾程度でこんな金額が必要になるビジネス塾はありません。
入るには、100万必要です、と言っている時点で、もうそれは詐欺に近いのですよ。
それも、塾の商材DVDを売らないと利益にならないなんて、これでは何のノウハウも身につくはずもなく、ただの商材売りのアフリィエイトなのです。
その商材からして、月に100万稼げるようになりますという根拠のノウハウ自体、全く見えてませんから、こんなの売れるわけがないですよ。笑








まあ、そこは映画ですからね。現実離れした“嘘”も必要なのでしょう。
ところで、今回のヒロインを演じている乃木坂46の白石麻衣は、乃木坂の時とは雰囲気が何だか違いますね。
白石麻衣の役は、まだ駆け出しのグラビアアイドルです。
まいやんは、最初は真司という青年とは、詐欺グループのパーティーで知り合います。
一攫千金を目論む青年と恋人関係になるのですが、そこは彼が近い将来、成功しそうだと近づくわけです。
しかし、やはりこのシリーズ流れで、その青年はしっかりと破綻してしまいます。


よくあるパターンの、“金の切れ目が縁の切れ目”で、その彼から去っていくのですが、必ずしもお金だけが目的ではなかった、というオチがあります。
決してお金では買えない、彼の彼女を幸せにしたいと願う“ささやかな愛”を、この映画のまいやん演じるりなは、それを感じ取ります。
このシリーズは、欲望から堕ちていく姿を描くだけではなく、何処かで希望を残した終わり方をする回もありましたね。
だから、今回の白石麻衣の役は決して悪女ではありませんでした。
逆に高橋メアリージュンは、本当に火をつけてしまう、血も涙もない“悪女そのもの”的な役でしたけどね。 今やAKBを凌ぐ勢いのアイドルグループ乃木坂の可愛くて、美しくて優しい、まいやんのイメージは壊さない役でしたよ。
現役の乃木坂、それもエースですから、まいやんの露出度は当然、下着姿止まりです。
それでも、まいやんの白下着姿は、けっこう色ぽくて、なかなか良かったです。


今回の映画で一人だけヌードになっている女優がいました。
誰かと思ったら、AV女優のさくらゆら、でした。映画の中ではモエコという役で、詐欺師・柄崎にむしゃぶりつかれるシーンでヌードになっています。
まいやんはもちろんのこと、メインキャストの筧美和子、最上もが、高橋メアリージュンの中では、誰もヌードになれませんからね。
ヌードは仕出しの意味でAV女優の担当になってしまうのでしょうか。
前の映画版は、AV女優ではない坂ノ上朝美がヌードになっていましたね。


ちょっと現実離れしたネットビジネス詐欺の描き方は思わず笑ってしまいました。
まあ、そこはブラック・コメディー映画、ということで、“ツッコミどころも満載”です。
やはり、誰でもいい生活はしたいわけで、金にまつわる話は、人間の欲望が陥る果てしない無間地獄ですね。
ラストは明かしませんが・・
それに、ヒロインの白石麻衣が演じたりなが、たまらなく愛しく見えてしまう、という要素も強いです。
あと10日ほどで、ウシジマくんファイナルとなるPart4もレンタル開始になります。
このシリーズをテレビドラマの時からご覧になられた方は要チェックです。

★DMMレンタルなら月額1,980円で一ヶ月、新作も借り放題お得ですよ。

それでは、また下のブログ村のバナーでもクリックして頂けば、少しは、新たに画像ソフトを購入して画像の質アップと格闘し、眠い体に“甘い鞭”を入れた、ささやかなご褒美となる、“甘い飴”となりますので、よろしくお願いします。

にほんブログ村
↓きまぐれで、こちらの方もできればお願いします。
ランキングはここをクリック!
監督 山口雅俊
原作 真鍋昌平
脚本 福間正浩、山口雅俊
主題歌 Superfly
配給 S・D・P
CAST
丑嶋馨・・・・山田孝之
戌亥・・・・・綾野剛
沢村真司・・・本郷奏多
麻生りな・・・白石麻衣
花蓮(花織)・筧美和子
犀原茜・・・・高橋メアリージュン
モネ・・・・・最上もが
村井・・・・・マキタスポーツ
清栄真実・・・山田裕貴
モエコ・・・・さくらゆら
瑠璃・・・・・岸井ゆきの
柄崎・・・・・やべきょうすけ
2時間11分 ビスタサイズ








ストーリー
派遣の仕事で食いつなぐ真司はある日街で、撮影中のタレントのりなを見かけ、一生縁がなさそうな美人に社会の格差を実感した。
「誰でも稼げる」という塾を主宰するネット長者・天生翔の広告を見て半信半疑でセミナーに出席した真司は、人生の一発逆転を狙って億単位のマネーゲームに巻き込まれていく。
一方、サラリーマンの加茂は妻がいながらキャバクラに通う日々だつた。
加茂にとってのマネーゲームは、美人キャバ嬢・花蓮を落とすことだった。
人生は、喰うか喰われるかのマネーゲーム。4ひとつ間違えばゲームオーバー。
「それでも手に入れたいものがあるんだ!」。すべてを賭けて危ない橋を渡るヤツらだ。
そして、彼らの行く手に、トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸すアウトローの金融屋・ウシジマが立ちはだかるのだった。








ストーリーの紹介は以上です。
今回、騙されてウシジマの闇金の客となるターゲットは、インターネットビジネスに多額の金を投資した人が描かれていて、すごい興味深かったです。
但し、誇張のし過ぎです。
インターネットビジネスで成功した人かたまにTV出演していますが、現実にはそんなにTVとかのメディアの成功者の露出は派手ではありません。
ましてや、ネットビジネス塾の屋外広告看板って見たことがないですね。
英会話スクールのように各所に店舗を構える必要性がありません。
売る商品は、インターネット上の情報商材ですからね。








やはり、架空の物語ならでのオーバーな描かれ方していました。
インターネットビジネスは、実際にはそんな派手な世界ではありません。
この映画で描かれているように、セレブなパーティー主催して、美女を何人も周りにはべらしてなんてことしたら、益々もって胡散臭く思われてしまいますよ。
明らかに、その豪遊は多くの人を騙した“搾取”からなるものですから、派手なことをしている成功者ほど、詐欺師と叩かれやすくなるのです。
まあ、この映画の中の台詞や宣伝コピーにもあるように・・
“皆さん、お金稼ぎたいですか”
現実に、全く同じような言葉で講師が参加者を煽り、一部洗脳みたいになっているセミナーも確かにありましたけどね。






でも、疑わしいと思ったら買わなきゃいいいだけの話なのです。
ましてや、劇中にある案件は入塾する為には、100万から200万が必要になっている設定で、これも現実にはこの金額は個人コンサルの金額なのです。
入塾程度でこんな金額が必要になるビジネス塾はありません。
入るには、100万必要です、と言っている時点で、もうそれは詐欺に近いのですよ。
それも、塾の商材DVDを売らないと利益にならないなんて、これでは何のノウハウも身につくはずもなく、ただの商材売りのアフリィエイトなのです。
その商材からして、月に100万稼げるようになりますという根拠のノウハウ自体、全く見えてませんから、こんなの売れるわけがないですよ。笑








まあ、そこは映画ですからね。現実離れした“嘘”も必要なのでしょう。
ところで、今回のヒロインを演じている乃木坂46の白石麻衣は、乃木坂の時とは雰囲気が何だか違いますね。
白石麻衣の役は、まだ駆け出しのグラビアアイドルです。
まいやんは、最初は真司という青年とは、詐欺グループのパーティーで知り合います。
一攫千金を目論む青年と恋人関係になるのですが、そこは彼が近い将来、成功しそうだと近づくわけです。
しかし、やはりこのシリーズ流れで、その青年はしっかりと破綻してしまいます。


よくあるパターンの、“金の切れ目が縁の切れ目”で、その彼から去っていくのですが、必ずしもお金だけが目的ではなかった、というオチがあります。
決してお金では買えない、彼の彼女を幸せにしたいと願う“ささやかな愛”を、この映画のまいやん演じるりなは、それを感じ取ります。
このシリーズは、欲望から堕ちていく姿を描くだけではなく、何処かで希望を残した終わり方をする回もありましたね。
だから、今回の白石麻衣の役は決して悪女ではありませんでした。
逆に高橋メアリージュンは、本当に火をつけてしまう、血も涙もない“悪女そのもの”的な役でしたけどね。 今やAKBを凌ぐ勢いのアイドルグループ乃木坂の可愛くて、美しくて優しい、まいやんのイメージは壊さない役でしたよ。
現役の乃木坂、それもエースですから、まいやんの露出度は当然、下着姿止まりです。
それでも、まいやんの白下着姿は、けっこう色ぽくて、なかなか良かったです。


今回の映画で一人だけヌードになっている女優がいました。
誰かと思ったら、AV女優のさくらゆら、でした。映画の中ではモエコという役で、詐欺師・柄崎にむしゃぶりつかれるシーンでヌードになっています。
まいやんはもちろんのこと、メインキャストの筧美和子、最上もが、高橋メアリージュンの中では、誰もヌードになれませんからね。
ヌードは仕出しの意味でAV女優の担当になってしまうのでしょうか。
前の映画版は、AV女優ではない坂ノ上朝美がヌードになっていましたね。


ちょっと現実離れしたネットビジネス詐欺の描き方は思わず笑ってしまいました。
まあ、そこはブラック・コメディー映画、ということで、“ツッコミどころも満載”です。
やはり、誰でもいい生活はしたいわけで、金にまつわる話は、人間の欲望が陥る果てしない無間地獄ですね。
ラストは明かしませんが・・
“そこに愛はあったのか”と思いがけない展開に、ほろっと心揺さぶられるものがありました。
それに、ヒロインの白石麻衣が演じたりなが、たまらなく愛しく見えてしまう、という要素も強いです。
あと10日ほどで、ウシジマくんファイナルとなるPart4もレンタル開始になります。
このシリーズをテレビドラマの時からご覧になられた方は要チェックです。

★DMMレンタルなら月額1,980円で一ヶ月、新作も借り放題お得ですよ。

それでは、また下のブログ村のバナーでもクリックして頂けば、少しは、新たに画像ソフトを購入して画像の質アップと格闘し、眠い体に“甘い鞭”を入れた、ささやかなご褒美となる、“甘い飴”となりますので、よろしくお願いします。

にほんブログ村
↓きまぐれで、こちらの方もできればお願いします。
ランキングはここをクリック!
xx HOME xx
by. ドライセン
この作品とfinalを続けて観ましたが、TVシリーズに比べると少し物足りなさが…ありました。
最後、本郷の役はお金は無くなったけどそれほど最悪の終わりかたじゃ無くて救われた様な?
finalは、あの友人は救ってあげてほしかったな、人を信じ優しいだけは不幸になるみたいな終わりかた。
TVシリーズから、こういった終わりかたは変わりませんが
最後、本郷の役はお金は無くなったけどそれほど最悪の終わりかたじゃ無くて救われた様な?
finalは、あの友人は救ってあげてほしかったな、人を信じ優しいだけは不幸になるみたいな終わりかた。
TVシリーズから、こういった終わりかたは変わりませんが
2017.03.13
(23:01)
|
URL |
EDIT
元々、ドライな終わり方していましたからね by. じんのすけ
> この作品とfinalを続けて観ましたが、TVシリーズに比べると少し物足りなさが…ありました。
>
> 最後、本郷の役はお金は無くなったけどそれほど最悪の終わりかたじゃ無くて救われた様な?
Part3は、確かにウシジマくんらしかぬ希望を持たせた終わり方で、こういうのは嫌いではないです。
何よりもまいやんのヒロインが良かったですから。笑
> finalは、あの友人は救ってあげてほしかったな、人を信じ優しいだけは不幸になるみたいな終わりかた。
> TVシリーズから、こういった終わりかたは変わりませんが
むしろ、ファイナルの終わり方こそがウシジマくんらしいとも言えますね。
何せ、過去のしがらみや情には流されないというのが、本来のウシジマキャラですからね。
ファイナルに相応しいかは別として、ウシジマくんらしい終わり方だったと思いますよ。
>
> 最後、本郷の役はお金は無くなったけどそれほど最悪の終わりかたじゃ無くて救われた様な?
Part3は、確かにウシジマくんらしかぬ希望を持たせた終わり方で、こういうのは嫌いではないです。
何よりもまいやんのヒロインが良かったですから。笑
> finalは、あの友人は救ってあげてほしかったな、人を信じ優しいだけは不幸になるみたいな終わりかた。
> TVシリーズから、こういった終わりかたは変わりませんが
むしろ、ファイナルの終わり方こそがウシジマくんらしいとも言えますね。
何せ、過去のしがらみや情には流されないというのが、本来のウシジマキャラですからね。
ファイナルに相応しいかは別として、ウシジマくんらしい終わり方だったと思いますよ。
2017.03.14
(10:54)
|
URL |
EDIT
トラックバックURL
→http://chikinai.blog95.fc2.com/tb.php/772-6cec474a
→http://chikinai.blog95.fc2.com/tb.php/772-6cec474a
コメントの投稿
xx HOME xx