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花芯
2017/02/12
23:41/Sun

ある日、突然に恋を知った人妻
相手は事もあろうか夫の上司
底の見えない愛の果てに待っているものとは!?


今回は「花芯」です。
監督 安藤尋。原作 瀬戸内寂聴。主演 村川絵梨。昨年(2016)に公開された、妻の不倫をテーマにした日本映画です。






今回の映画は、昭和の敗戦後間もない時代を背景に夫と子供がある身でありながら、初めて知った“恋”に身を焦がしてしまう物語です。
結婚した相手は親が決めた許婚(いいなずけ)で、そこには愛などなかった、という設定です。
主演はこれが初ヌードとなる村川絵梨。
残念ながら、今回は期待されるような画像は出せませんが、昭和の色香が漂う村川絵梨は、なかなかのものでした。
それでは、本作品に興味のある方は、下の追記を読む、から作品の一部をご覧下さい。
2016年8月6日公開
監督 安藤尋
原作 瀬戸内寂聴
脚本 黒沢久子
製作 間宮登良松、藤本款
配給 クロックワークス
CAST
古川園子・・・村川絵梨
雨宮清彦・・・林遣都
越智泰範・・・安藤政信
古川蓉子・・・藤本泉
正田・・・・・落合モトキ
1時間35分 ビスタサイズ
●予告編
ストーリー
「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」
―それが園子の恋人となった越智の口癖であった。
しかし園子は、親が決めた許婚・雨宮と結婚し息子を儲けていたが、そこに愛情はなかった。
ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で越智と出会い好きになってしまったのだ。
生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていくのだった―。








ストーリーの紹介は以上です。
映画は昭和18年の戦中から始まって、終戦後に数年経ってからの時代を背景としています。
この物語の主人公・園子は夫となる男とは、恋愛したわけでもなく、親同士が勝手に決めてしまって、言わば無理やり好きでもない相手と結婚させられたということになります。
好きでもない男と結婚させられる、だなんて現代においては考えられないですよね。
それも、ひとつの“昭和という時代”だったのかもしれません。








最初から相手に愛情を感じて結婚したわけではないのですから、別の男を好きになるというのも仕方ないことでしょう。
ただ、時代背景的に昭和の25年あたりは、間違いなくそれは許されないことだったように思われます。
今だって、別に結婚後に恋愛OKというわけでもないでしょうが、それは個人のことであり、他人がどうこう言うことではありませんよね。
名前が知れている芸能人の不倫は、別として・・・
原作者の瀬戸内寂聴が、発行当時に世論に叩かれたのも、昭和の戦後の復興期という時代背景があったと思いますね。








まあ、僕もこの頃はまだ生を受けていなかったので、映画やドラマなどで今まで見てきた“昭和という時代”からの推測でしかありません。
妻が結婚後、別の男と浮気をする。
この風当たりというか、世間のバッシングは今の比ではないはずです。
何故か、昔から“男の浮気は甲斐性”という言葉があって、浮気も出来ない男は一人前ではない、みたいな風刺もありましたね。
男は浮気しても“甲斐性”と見なされるのに対して、女性の浮気はバッシング受けるというのも何とも不公平な話です。








主演の村川絵梨、今回の映画が初ヌードになります。
監督の安藤尋は、前の市川由衣の初ヌード映画「海を感じるとき」では、それなりに魅力的なヌードシーンの演出していたのに、今回はどうしたんだろう・・と思わせるほど精彩を欠いていましたね。
別に主演の村川絵梨の体が魅力的ではない、というわけではありません。
ただ、市川由衣ほどの魅力的なアングルがなかったし、それほど胸がボリュームない女優の裸を仰向けに撮ってほしくはなかったですね。











村川絵梨のバストが美しく見えたとしたら、上の騎乗位でのシーンぐらいでしょうか。
まあ、そのシーンだけ見る為にレンタルしたわけでもありませんけどね。
女優はやはり色気、ですからね。
村川絵梨は、なかなか色っぽいエロスを感じる表情していました。
顔の体の好みは、人それぞれで違いますから、そこはネットに書かれている評判ではなく、あくまでも自分の主観で判断した方がいいですね。





濡れ場シーンだけを期待した人には、ハズレ的な作品かもしれません。
それでも、いつの時代でも、いくつになっても、人は恋をしていくものです。
何度も言ってきましたが、生きている限り、その“煩悩”からは逃れないのでしょうね。
ラストの終わり方は、ちょっと肩透かしは食らいました。結局、落ち着くところに落ち着いてしまうというのが、昭和という時代なのかなと感じました。
少しでも興味が沸いた方は、いいか悪いかはご自身の目で、レンタル等でご覧になって下さい。

花芯
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監督 安藤尋
原作 瀬戸内寂聴
脚本 黒沢久子
製作 間宮登良松、藤本款
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古川園子・・・村川絵梨
雨宮清彦・・・林遣都
越智泰範・・・安藤政信
古川蓉子・・・藤本泉
正田・・・・・落合モトキ
1時間35分 ビスタサイズ
●予告編
ストーリー
「きみという女は、からだじゅうのホックが外れている感じだ」
―それが園子の恋人となった越智の口癖であった。
しかし園子は、親が決めた許婚・雨宮と結婚し息子を儲けていたが、そこに愛情はなかった。
ある日、転勤となった夫について京都へ移り住んだ下宿で越智と出会い好きになってしまったのだ。
生まれてはじめての恋に戸惑いながらも、自身の子宮の叫びは次第に大きくなり抑えられなくなっていくのだった―。








ストーリーの紹介は以上です。
映画は昭和18年の戦中から始まって、終戦後に数年経ってからの時代を背景としています。
この物語の主人公・園子は夫となる男とは、恋愛したわけでもなく、親同士が勝手に決めてしまって、言わば無理やり好きでもない相手と結婚させられたということになります。
好きでもない男と結婚させられる、だなんて現代においては考えられないですよね。
それも、ひとつの“昭和という時代”だったのかもしれません。








最初から相手に愛情を感じて結婚したわけではないのですから、別の男を好きになるというのも仕方ないことでしょう。
ただ、時代背景的に昭和の25年あたりは、間違いなくそれは許されないことだったように思われます。
今だって、別に結婚後に恋愛OKというわけでもないでしょうが、それは個人のことであり、他人がどうこう言うことではありませんよね。
名前が知れている芸能人の不倫は、別として・・・
原作者の瀬戸内寂聴が、発行当時に世論に叩かれたのも、昭和の戦後の復興期という時代背景があったと思いますね。








まあ、僕もこの頃はまだ生を受けていなかったので、映画やドラマなどで今まで見てきた“昭和という時代”からの推測でしかありません。
妻が結婚後、別の男と浮気をする。
この風当たりというか、世間のバッシングは今の比ではないはずです。
何故か、昔から“男の浮気は甲斐性”という言葉があって、浮気も出来ない男は一人前ではない、みたいな風刺もありましたね。
男は浮気しても“甲斐性”と見なされるのに対して、女性の浮気はバッシング受けるというのも何とも不公平な話です。








主演の村川絵梨、今回の映画が初ヌードになります。
監督の安藤尋は、前の市川由衣の初ヌード映画「海を感じるとき」では、それなりに魅力的なヌードシーンの演出していたのに、今回はどうしたんだろう・・と思わせるほど精彩を欠いていましたね。
別に主演の村川絵梨の体が魅力的ではない、というわけではありません。
ただ、市川由衣ほどの魅力的なアングルがなかったし、それほど胸がボリュームない女優の裸を仰向けに撮ってほしくはなかったですね。











村川絵梨のバストが美しく見えたとしたら、上の騎乗位でのシーンぐらいでしょうか。
まあ、そのシーンだけ見る為にレンタルしたわけでもありませんけどね。
女優はやはり色気、ですからね。
村川絵梨は、なかなか色っぽいエロスを感じる表情していました。
顔の体の好みは、人それぞれで違いますから、そこはネットに書かれている評判ではなく、あくまでも自分の主観で判断した方がいいですね。





濡れ場シーンだけを期待した人には、ハズレ的な作品かもしれません。
それでも、いつの時代でも、いくつになっても、人は恋をしていくものです。
何度も言ってきましたが、生きている限り、その“煩悩”からは逃れないのでしょうね。
ラストの終わり方は、ちょっと肩透かしは食らいました。結局、落ち着くところに落ち着いてしまうというのが、昭和という時代なのかなと感じました。
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by. 名無し
市川由衣漢字間違ってますよ
2017.02.20
(13:02)
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EDIT
ありがとうございます by. じんのすけ
> 市川由衣漢字間違ってますよ
気がつきませんでした。訂正しました。ご指摘、ありがとうございます。
気がつきませんでした。訂正しました。ご指摘、ありがとうございます。
2017.02.20
(15:54)
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