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薔薇の貴婦人 

2017/01/22 00:57/Sun
 VHSパッケージ
水の都ヴェネツィアの夜を熱く燃やす
若者と二人の美女の愛の交歓
今夜こそ、あなたに抱かれたい・・

ジュールズに情熱的なキスをするアンジェラようやくヴァレリアに抱かれるヴァレリア
 今回は「薔薇の貴婦人」です。
 1984年に製作されたイタリア映画。監督はマウロ・ボロニーニ。
主演はラウラ・アントネッリ、モニカ・ゲリトーレ。

素敵な方ネナ、彼の代わりになって飲んで身も心も捧げるわ激しくキスするヴァレリアとジュールズジュールズに愛撫されているアンジェラ
 「続・青い体験」で共演したラウラ・アントネッリとモニカ・ゲリトーレが今度は、女の愛欲を燃え上がらせます!

 今回の作品は、16世紀のヴェネチアを舞台に、二人の女性の間で揺れ動く青年の姿を描くというストーリーですが・・・
 主役はやはり女優の二人。

 かつてのイタリア映画を代表したセクシー女優のラウラ・アントネッリとモニカ・ゲリトーレの艶技対決が何よりも見せ場の作品です。

 若きモニカ・ゲリトーレと円熟味が増したラウラ・アントネッリ、果たして好みはどちら!?

 それでは、二人の女優に興味がある方は、下の追記を読む、から艶めかしい愛欲の世界を覗いて下さい。

1988年5月21日公開
原題 La Venexiana
製作年 1984年
製作国 イタリア

監督 マウロ・ボロニーニ
脚本 マッシモ・フランシオーサ 、マウロ・ボロニーニ
製作 チーロ・イポリート
撮影 ベッペ・ランチ
音楽 エンニオ・モリコーネ
字幕 岡枝慎二
配給 ジョイパックフィルム

CAST
アンジェラ - ラウラ・アントネッリ
ヴァレリア - モニカ・ゲリトーレ
ジュールズ - ジェーソン・コネリー
Bernardo クラウディオ・アメンドラ
Oria クレリア・ロンディネッラ
ネナ -クリスティーナ・ノーシ
1時間23分 ビスタサイズ
一枚の絵画を見ているアンジェラ行きましょう
ストーリー
 16世紀中頃、留学生のジュールズは、たった一日のバカンスを満喫するためヴェネチアの街におりたった。

 そんな彼の目にとまった一人の美女。彼女を追いかけて街をさまよううちに、ジュールズはアンジェラという未亡人とぶつかってしまう。

 それでもなお謎の美女を探し求めるうちに、ジュールズはその女性ヴァレリアの侍女オリアと出会い、彼女にヴァレリアへの愛の伝言を頼むのだった。

 その頃アンジェラは、昼間に出会った青年の姿が忘れられず、女中のネナに彼を探し出すよう命じた。

そして、ジュールズはネナに誇われるままアンジェラの屋敷を訪ね、彼女の肉体の官能に溺れるのだった・・

ある男を見てしまうヴァレリア侍女を離して一人で歩くヴァレリア

侍女を離して一人で歩くヴァレリア護衛たちに阻まれるジュールズ
 ストーリーの紹介は以上です。

 三連続で、ラウラ・アントネッリの主演映画です。

 そろそろ、ラウラ・アントネッリは飽きている頃だと思いますよ。


 本当は、モニカ・グェリトーレの主演作を探していたのですが、近くのレンタル店にあったのは、ラウラ・アントネッリ関連の作品しかありませんでした。

 モニカ・グェリトーレ主演映画は、いずれまたの機会ということになりそうです。

未亡人アンジェラどんな?

不思議な方私、眠れないの

まあ・・胸が熱くなっているわ
 上キャプ画像のヌードの女優は、モニカ・グェリトーレではありません。

 残念ながら、モニカちゃんは、こんなにバストはふくよかではありませんよ。

 そのシーンでヌードになっているのは、女中のネナ役のクリスティーナ・ノーシです。


 この人もイタリア映画では有名かどうかは分かりませんが、お目当てはモニカちゃんです。

 モニカちゃんも、冒頭で主人公の男を誘うシーンで出てきますが、なかなか意中の男には抱いてもらえない展開です。
判らないわネナとキスするアンジェラ

ネナ、私はもう駄目昼は聖女。夜は娼婦が理想ね。

素敵な人だわ私もですわ
 ちなみに主演のラウラ・アントネッリは夫を亡くしたばかりの未亡人。


 モニカ・ゲリトーレは、夫がある身の奥様という役どころです。

 ラウラ・アントネッリはフリーの身で、別に何も問題はありませんが、ラウラ・アントネッリの方は夫がいる身で別のゆきずりの男と恋に落ちてしまうので、こちらは危険な関係となります。

 この映画の公開時、主演のラウラ・アントネッは38歳です。

 流石に「青い体験」の頃からしたら、かなり円熟味を増した感じになっていますね。

君のキスは蜜のようだ.今度は僕の番だ

ゆっくりとアンジェラを倒していく私の半分も想って下さるかしら

ひとつ、僕からももらいたいアンジェラの乳房に顔を埋めて
 それでも、この“ぷるるんボディー”は、男の性欲を掻き立てるのに、充分過ぎると思いますよ。

 一方で、モニカ・グェリトーレは26歳でした。

 海外のWikipediaでは、ようやくモニカのプロフィールが出てきました。

 ラウラ・アントネッリと共演したのは丁度10年前ですから、その頃は16歳。
 日本でいえば現役JKの年齢ですね。

 ラウラ・アントネッリより、17歳もモニカは若いです。

食べてほしいと言っているわ片乳出して・・

あなたにあげて全部空っぽよ信用されなかつたのよ

全部、君にあげたい男装しているヴァレリア
 ラウラ未亡人が意中の男に抱かれているとき、
 モニカ・ゲリトーレが、その彼が来るのを待っていたのに、待ちぼうけを食らっているのです。

 それで男装して街に出て、ようやく意中の男と再会して抱かれる機会が訪れるのです。

 ラウラ・アントネッリのヌードは、そろそろ飽きてきたところですよね?

 モニカちゃんは、もうすぐですよ。
(と言っても、上の画像で片方のバスト既に出しています)

服を脱ぐヴァレリアジュールズ見ているヴァレリア

はあーっ果てた二人
 胸の大きさでは、ラウラ・アントネッリには負けてしまいますが、これぐらいの少し小ぶりなくらいが丁度いいですね。

 作品的には、そんなにたいしたことはありません。主演女優のラウラ・アントネッリも、後半は出て来なくなります。

 それでも、ラウラ・アントネッリVSモニカ・グェリトーレの、かつてのイタリア映画を支えた二人のヌード対決こそが一番の見せ場シーンです。

 二人の女優に興味が沸いた方は、是非レンタル等でご覧下さい。

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