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通貨と金髪
2016/10/31
22:23/Mon
バブル崩壊後の日本
大学助教授の壊れたラブ・ストーリー
あなたにずっと跪きたかった・・
今回は「通貨と金髪」です。
監督 望月六郎。主演 諏訪太郎、木村衣里。共演にソフィア、ラサール石井、大原里美
今回も、“フェチ映画”です。
大学の助教授の人には言えない“密かな愉しみ”
それは、大学内のトイレに隠しカメラを工作して、盗撮ビデオで自慰行為をすること。
これは、ある意味で、“変態倒錯映画”とも言うべき作品です。
さて、その倒錯は、何処までいったのか、男性諸氏なら興味が沸くテーマでもあります。
それでは、興味のある方は、下の追記を読む、から倒錯的フェチワールドにお入り下さい。
2000年1月22日公開
監督・脚本 望月六郎
エクゼクティブ・プロデューサー 伊藤秀裕
プロデューサー 佐藤敏宏板谷健一林正樹
協力プロデューサー 井苅安英
撮影 安藤庄平
音楽 遠藤幸二
配給 ギャガ・コミュニケーションズ（配給協力 リベロ）
CAST
高坂朝雄・・・諏訪太朗
アンナ・マグワイア・・木村衣里
リンダ・・・・ソフィア
ホームの男・・ラサール石井
かおり・・・・大原里美
1時間14分 スタンダードサイズ
予告編
ストーリー
ある大学の経済学部の助教授・高坂は大の「金髪フェチ」である。
金髪女性たちのトイレを盗撮したり、痴態を妄想しては自慰に耽っていた。
ある日、彼の下にブロンドヘアが美しいアメリカからの留学生・アンナがやってくる。
高坂はすぐに彼女に魅入られてしまうが、そんな彼の性癖に気づいたアンナは、彼の前で恋人とセックスしたり、彼をトランクに詰めて町を歩くなど、SM的調教を始める。
すっかりアンナの犬に成り下がった高坂は、ひたすら彼女に愛を求めるも、彼女にとって彼とのことは単なる遊びでしかなかった。
思い詰めた高坂は、遂にある行動を起こしてしまうのだった・・
ストーリーは以上です。
これは見た後でわかったことですが、もう一人の主役であるアンナ・マグワイアは外国人の女優ではなく、日本の女優が演じていました。
どおりで、随分と流暢な日本語を話すなあ・・と思っていました。
日本人なら、日本語をちゃんと話せて当然ですからね。
まあ、アンナ・マグアイアを演じた木村衣里は、スタイルがいい、とうことなのでしようが・・
リアリズムを求めるなら、別に流暢な日本語を話せなくたって、外国人の女優を使ってほしかったところですね。
それにしても、主人公の大学の助教授、外人のトップレスバーに行くだけなら、まだ分かりますが・・
女子トイレにビデオを仕込んで盗撮ものを自宅でシコシコ楽しんでいるなんて。
ちょー“ど変態”ですねー。こんなの発覚したら、懲戒免職処分ですよ。
それも日本人の女子大生には興味はないのです。
あるは外国人の若い女性のみです。
分からなくもないですが、個人的には日本人女性が世界で一番美しい、と思いますけどね・・
上キャプシーンは、まだ大学助教授の妄想のシーンです。
ここまで意中の留学生といい関係に、すぐにはなれたりはしません。
それにしても、主演の諏訪太郎は変態ぽい役が多い男優ですね。
「甘い鞭」でも前張りしていない壇蜜姉さんの“秘部”を触りまくっていたのも、今回の諏訪太郎です。
そういう意味では、変態役をやれる男優は、すごく“役得”とも言えますね。
ところが、どっこい。アンナに女子トイレに盗撮ビデオを仕掛けていたところを見つかってしまつたのです。
ここからが、通常の展開と違います。
普通なら、盗撮ビデオを仕掛けた犯人を事務局に突き出すところなのですが、アンナはそんなことはしません。
まあ、不味いところを見られたわけですから、タダでは済むわけもなく、トランクに入れられて、アンナの部屋につれて行かれます。
そこで恋人とのセックスを目の当たりに見せつけられて、そこでオナニーをしなさいと命令されているわけです。
いやあ、人が見ている前で、それは最も恥ずかしい姿でもありますから、出来るものではないですよ。
それをしちやうと、いうところが、いかにも望月六郎が描くフェチワールドです。
かつて望月六郎はアリスジャパンとかで、全盛期の白石ひとみのAVを監督してきた人ですからね。
そこからの展開は、どうなるのでしょう、
のネタバレはやめておきます。
意外な結末が待っているのですが、ちょっと肩透かし食らったかなという感じでした。
それでも、充分“倒錯的フェチ的ワールド”はありますので、この世界が好きだという方は、是非レンタル等でご覧下さい。
通貨と金髪
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エクゼクティブ・プロデューサー 伊藤秀裕
プロデューサー 佐藤敏宏板谷健一林正樹
協力プロデューサー 井苅安英
撮影 安藤庄平
音楽 遠藤幸二
配給 ギャガ・コミュニケーションズ（配給協力 リベロ）
CAST
高坂朝雄・・・諏訪太朗
アンナ・マグワイア・・木村衣里
リンダ・・・・ソフィア
ホームの男・・ラサール石井
かおり・・・・大原里美
1時間14分 スタンダードサイズ
予告編
ストーリー
ある大学の経済学部の助教授・高坂は大の「金髪フェチ」である。
金髪女性たちのトイレを盗撮したり、痴態を妄想しては自慰に耽っていた。
ある日、彼の下にブロンドヘアが美しいアメリカからの留学生・アンナがやってくる。
高坂はすぐに彼女に魅入られてしまうが、そんな彼の性癖に気づいたアンナは、彼の前で恋人とセックスしたり、彼をトランクに詰めて町を歩くなど、SM的調教を始める。
すっかりアンナの犬に成り下がった高坂は、ひたすら彼女に愛を求めるも、彼女にとって彼とのことは単なる遊びでしかなかった。
思い詰めた高坂は、遂にある行動を起こしてしまうのだった・・
ストーリーは以上です。
これは見た後でわかったことですが、もう一人の主役であるアンナ・マグワイアは外国人の女優ではなく、日本の女優が演じていました。
どおりで、随分と流暢な日本語を話すなあ・・と思っていました。
日本人なら、日本語をちゃんと話せて当然ですからね。
まあ、アンナ・マグアイアを演じた木村衣里は、スタイルがいい、とうことなのでしようが・・
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ちょー“ど変態”ですねー。こんなの発覚したら、懲戒免職処分ですよ。
それも日本人の女子大生には興味はないのです。
あるは外国人の若い女性のみです。
分からなくもないですが、個人的には日本人女性が世界で一番美しい、と思いますけどね・・
上キャプシーンは、まだ大学助教授の妄想のシーンです。
ここまで意中の留学生といい関係に、すぐにはなれたりはしません。
それにしても、主演の諏訪太郎は変態ぽい役が多い男優ですね。
「甘い鞭」でも前張りしていない壇蜜姉さんの“秘部”を触りまくっていたのも、今回の諏訪太郎です。
そういう意味では、変態役をやれる男優は、すごく“役得”とも言えますね。
ところが、どっこい。アンナに女子トイレに盗撮ビデオを仕掛けていたところを見つかってしまつたのです。
ここからが、通常の展開と違います。
普通なら、盗撮ビデオを仕掛けた犯人を事務局に突き出すところなのですが、アンナはそんなことはしません。
まあ、不味いところを見られたわけですから、タダでは済むわけもなく、トランクに入れられて、アンナの部屋につれて行かれます。
そこで恋人とのセックスを目の当たりに見せつけられて、そこでオナニーをしなさいと命令されているわけです。
いやあ、人が見ている前で、それは最も恥ずかしい姿でもありますから、出来るものではないですよ。
それをしちやうと、いうところが、いかにも望月六郎が描くフェチワールドです。
かつて望月六郎はアリスジャパンとかで、全盛期の白石ひとみのAVを監督してきた人ですからね。
そこからの展開は、どうなるのでしょう、
のネタバレはやめておきます。
意外な結末が待っているのですが、ちょっと肩透かし食らったかなという感じでした。
それでも、充分“倒錯的フェチ的ワールド”はありますので、この世界が好きだという方は、是非レンタル等でご覧下さい。
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