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病院坂の首縊りの家 前編 

2016/04/13 14:19/Wed
チラシ表&裏
父来たりぬて母いそいそと。心まろやかに眠るなりけり
短歌をつけられた男の生首が風鈴のようにぶら下がる
金田一耕助、最後の事件の幕が開く

首縊りの家のことは少し調べましたそれをどうして・・
 今回は「病院坂の首縊(くく)りの家」前編です。
監督 市川崑。主演 石坂浩二。共演に桜田淳子、あおい輝彦、草刈正雄、加藤武、ピーター、佐久間良子。

放眼家の元屋敷で弥生と婚礼写真を撮る敏男金屏風の吊るされた風鈴
あーーーーーーっ!法眼由香里に成りすました子雪
驚く金田一軽く会釈をする弥生
 本作品は、石坂浩二・主演で東宝が製作した“金田一耕助シリーズ”五部作の最後の作品です。
 2006年に、同じ市川崑監督で「犬神家の一族」がリメイクされていますが、あれはまた別物と言っていいでしよう。

 今回も衝撃的な探偵ミステリー映画です。
 男の切断された生首が風鈴のようにぶさ下がっていた!


 原作では、昭和28年から昭和48年にかけて20年に渡って金田一耕助が挑んだ難事件で、“金田一耕助、最大にして最後の事件”として1977年に発表されました。

 映画では、その20年を戦後間もない昭和26年のみに絞って時代を短縮して描いています。

 それでは、人間の愛憎渦巻く横溝ミステリーは、下の追記を読む、から新たな恐怖の扉をお開け下さい。

1979年5月26日東宝系公開
監督 - 市川崑
製作 - 市川崑、馬場和夫、黒沢英男
企画 - 角川春樹事務所
原作 - 横溝正史
脚本 - 日高真也、桂千穂、市川崑
演出補佐 - 松林宗恵
音楽 - 田辺信一
ジャズ演奏 - 江草啓介カルテット、伏見哲夫
撮影 - 長谷川清
製作 - 東宝映画
配給 - 東宝

CAST
金田一耕助 - 石坂浩二
日夏黙太郎 - 草刈正雄
法眼由香利 / 山内小雪 - 桜田淳子
吉沢平次 - ピーター
妙ちゃん - 中井貴惠
五十嵐滋 - 河原裕昌
五十嵐猛蔵 - 久富惟晴
田辺光枝 - 三条美紀
山内冬子 - 萩尾みどり
阪東刑事 - 岡本信人
本條直吉 - 清水紘治
三之介 - 小林昭二
宮坂すみ - 白石加代子
佐川哲 - 林ゆたか
秋山武彦 - 早田文次
原田雅美 - 山本伸吾
管理人権堂 - 常田富士男
石切鑑識課員 - 三谷昇
法眼琢也 - 菊地勇一
花園海軍大尉 - 林一夫
老推理作家 - 横溝正史
山内敏男 - あおい輝彦
等々力警部 - 加藤武
五十嵐千鶴 - 入江たか子
雨宮じゅん - 草笛光子
加納巡査 - 大滝秀治
野呂十次 - 三木のり平
本條徳兵衛 - 小沢栄太郎
法眼弥生 - 佐久間良子
2時間19分 スタンダードサイズ


●予告編

ストーリー
 ある日、吉野市の先生(横溝正史)の所へ名探偵金田一耕助が訪ねてくる。そこで金田一はしばらく旅に出るつもりである事を告げる。

 パスポートの写真を撮る為に、金田一は先生が薦める写真館へ赴いた。そこから事件が始まる。

 写真館を訪れた金田一にその写真館の主人・本條徳兵衛は殺されそうになったので調査して欲しいと依頼してきた。

 金田一が写真を撮ったその日、美しい若い女性が写真館を訪れる。
その女性は「結婚写真を撮りたいのである場所に夜来て欲しい」と告げ、消えて行った。

 そのある場所とは他に正式な名前がありながらある時から「病院坂」と呼ばれる様になった場所にある誰もが空き家と考えていた家であった。
出迎える横溝正史、本人多恵ちゃんと言って、遠縁の娘だ


薬物学専攻ですはあ、アメリカへでも
 その日の夜、髭面の男が写真館を訪れ、直吉は男に連れられてその廃屋とも呼べる場所で連れて行かれ、婚礼写真を撮った。

 しかし、奇妙なことは花嫁の目がうつろで、まるで生気のないフラフラの状態で無理矢理花嫁衣裳を着させられたという感じだったのだ。

 そして写真が出来上がる日、金田一や父と弟子と共に廃屋を再び訪れた写真屋の若主人・直吉は風鈴のように吊り下げられたその男の生首を発見する事となる。


 警察では捜査本部が設けられ、等々力警部の指揮のもと捜査が開始された。
 直ちに写真に写り、殺されていた男は山内敏男でジャズバンドのメンバーと判明した。

 そのバンドメンバーとして妹の小雪、吉沢などの名前が浮かんでくる。
 最初の容疑者として現場にうろついて、黙太郎が格闘して捕まえた吉沢が警察で取り調べを受けていたが、彼が敏男を殺害するには同機が余りにも弱かった。
坂を下って行く金田一お宅は、よく助かりましたね


パスポート用の写真を撮られた金田一タイトルバック
 等々力警部の捜査が続く中、写真館の主人本條、バンドメンバーの吉沢などが殺されていく。

 自分に調査を依頼していた本條の死を聞いた金田一は呆然とした。
 写真館で下働きをしていた黙太郎の協力の下に金田一は調査を進めていく。

 そこで浮かんできたのは、昔ながらの風習と人の業によって苦しめられた、様々な人達の悲しい人生であった。

 金田一の調べていくうちに、男の生首があった放眼家の廃墟の屋敷で20数年前に屋敷で首を吊った女性がいた。敏夫と小雪はその首吊り自殺した冬子の子供だったのである。

 殺された法眼家の娘由香利と山内敏男の妹小雪が瓜二つというトリックやその2人の出生の秘密などの謎が絡み合い、物語は悲劇的結末へと向かっていく・・
焼け跡に立っている空ビルに行った時のことなんやがね本條写真館に現れた小雪


眼がうつろな花嫁風鈴を飾るのはうちの家風だ


花嫁の襟元を直す敏男はーん・・
 ストーリーの紹介は以上です。
 本作品は、1979年7月7日、石川県の七尾オリオンで見ています。

 何故、見た日付まで憶えているかと言いますと、その日は映画を見た帰り実家に帰らず、そのまま10㌔離れたおじいちゃんとこに泊まりました。それが夏祭りの日だったからです。

 その日はど平日で学校ありましたが、当然サボって見に行って、帰りの電車の中で方向が違う僕と違う高校に通う中学の時の友人と電車の中で出くわして、
“何で乗っている筈がない下りでお前がいるんや”とキョトンとした顔されていました。

 それだけ、学校をサボってでも、どうしても見に行きたい映画だったのです。

 この原作は僕が中学三年の時に単行本化されて、夢中で読みました。

 
“金田一耕助、最後の事件”と銘打たれていましたから、期待は否が応うでも高まり、それが映画化されたのですからね。
祝言あげちゃったわけそう、そう、そう


また元・法眼家依頼されて来た一行風鈴なんてないやん
 スクリーンサイズはスタンダードでした。
 映画館で見たときは、そんな真四角に近いサイズという記憶はないですね。

 日本映画専門チャンネルで、“市川崑劇場”で、東宝の金田一耕助シリーズ五部作、放送されていましたが、全てスタンダードサイズでした。

 今回はレンタルではなく、DVDを買いました。

 残念なことに音はモノラルです。やはり70年代の邦画番線で公開された日本映画は、モノラルなのですね。

 この映画のサントラ買ったのに、
本編での田辺信一のピアノの旋律はモノラルな為か、音に迫力がありませんでした。

風鈴のようにぶら下がっている男の首にまだ気づいていない照らされる男の生首


うわぁーーーーーーっ!凝視している金田一
 遂に映画の冒頭から生首、これから登場です。

 でも、あおい輝彦に似せてはいるものの、生首はいかにも人形という感じです。

 首の切断面がキザキザなのは数回に渡って、刃を振り下ろされているからです。

 それは完全に絶命してからです。まだ息あるうちに、数回に渡って首を切断されるなんて、そんな残酷な描写は横溝正史の世界といえども、ありません。

 それと、横溝正史の原作の金田一耕助シリーズには、“生首”が何度も登場してます。
 ただ、それは面白がって社会を恐怖に陥れる為というわけではありません。

 そうせざるを得なかった事情があるのです。

ぶら下がっている山内敏男の首犯人だあーっ!


一台の人力車が坂を下って行く降りて来た法眼弥生


等々力警部と会う弥生弥生奥様、しばらくです
 まあ、世間を驚かす“猟奇的事件”であることは間違いないです。

 しかし、その“猟奇の裏”には、哀しい犯人の止むにやまれぬ犯行に至った経緯があるのです。

 だから、金田一耕介は途中で犯人に気づかれながらも、その犯行を全て遂行させてから、事件の真相を暴きます。

 金田一耕助の推理で事件の真相やトリックを暴いても、金田一が犯行を事前に止めたという事件は殆どない筈です。

 これほど犯人に同情する探偵も、なかなかいないでしょう。
“名探偵”というよりは、迷えるという意味での“迷探偵”と言えるかもしれません。

いえ、拝見いたします誰があんなひどいことを・・


違います方向を誤らせるためだよ


そやから、山内敏男と小雪ですよいえ、乞食よりもっとひどいかもしれない
 金田一耕助は、決してヒーローではない。

 これはずっと言い続けてきたことですが、だからこそ自分の弱さを曝け出す人間味があるキャラだから、金田一耕助は多くの人に愛されたのです。

 でも、世代の壁なのか、若い人で金田一耕助を知っている人は、かなり少なくなりました。

 最近、よく人に会う機会があるのですが、世代の若い方たちは殆ど、金田一耕助を知らないと言います。

 ただ、あの“じっちゃんの名にかけて!”の“じっちゃん”ですよと言うと、ご存知の方もいます。それは「金田一少年の事件簿」からです。

 しかし、金田一耕助は生涯独身のままで、孫などいるはずもないのですけどね。

  養子をもらい受けたところで、血はつながっていないのですから、孫がいても金田一耕助のDNAは受け継がれてはいない、ということなんですけどね・・・

冬子さんがあなたにどんなことで呼ばれたのかやはり尋常な結婚じゃなかったということです


 さて、残りは後編に続くです。
 前半で、生首が゛出てしまっているので、後半の殺人事件のインパクトは薄いです。

 それでも、犯人が首を切断するシーンは返り血を浴びて、かなりのホラーになっています。
 何故、首を切断し風鈴のように吊るす必要があったのか!?

 それは、後半までのお楽しみです。

 金田一耕助が大好きな方は、この「病院坂の首縊りの家は買っておいて損はないDVDですから、この機会ご購入を検討して下さい。(2千円以下で買えますからね)

※これは、ネットで拾った公開当時のシングルのサントラ版からです。
生首新聞広告
 自分が買ったのはLP版のアルバムでした。これはシングルの裏じやないかと思います。
 それにしても、いいとこシーンを何で見せるねん!という気がしますが、予告編見ても生首風鈴シーンは出てまきす。

 70年代から80年代の日本映画の予告編って、ヌードも出していましたしから、敢て見せ場を観客に見せ付けて劇場に来させようという宣伝戦略でした。

公開初日。千代田劇場で並ぶ初日風景。初日舞台挨拶


 これは、東京・日比谷の東宝本社近くにあつた千代田劇場での初日舞台挨拶風景です。

 多分、レンタルは入っているのは、予告編までで、当時の資料やスナップ・コレクションまでは入っていないと思います。

 犯人役の佐久間良子、和服で来ていなかったのが意外ですね。

☆限定会員記事のパスワード申請してくる方がいますが、未だに殆どの方がヤフー、gmail等のフリーメールからです。
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