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宅配DVDレンタル各社の価格の比較について
2014/08/10
23:55/Sun

今回は宅配DVDレンタルの各社の価格を比較してみます。
今や直接、レンタル店に出向かなくても、レンタル商品が自宅に届く便利な時代になりました。
しかし、当ブログをご覧になっている方々の中には、実は一度も宅配レンタルを利用したことが無い、という方も多数いると思いますので、自分が実際利用してみてどうだったかを踏まえて、宅配レンタル各社の価格等の比較検討や、利用方法のお徳感などを語るコーナーと致します。
今回は宅配レンタルの入会を強引にアピールするというものでなく、それはあくまでもご覧になる方の意志の決定によってなされるものですから、別に入会を強く勧誘というものではありません。
それでは、少しでも宅配DVDレンタルに興味のある方は、下の追記を読む、からご検討してみて下さい。

まずは、いつもバナーはってあるDMMの各種のレンタル料金プランです。
一番スタンダードで、無料お試し一ヶ月があり、その後入会すると五ヶ月間1,280円の料金で毎月8枚まで借りることか出来ます。
それ以降(六ヶ月目から)は、月額1,890円に通常料金に戻ります。
この一ヶ月8枚借りるプランで1,280円というのは業界で最安値です。この料金だと一枚のレンタル単価は、たったの160円です。
勿論、新作もOKで、こんな単価で借りられるのはTSUTAYA店舗のまとめていくらというセット料金プランでも真似できない、もの凄く安いレンタル単価です。
ちなみにTSUTAYA DISCASやレスポンの同じ枚数での料金プランと比べてみることにしましょう。
TSUTAYA DISCAS 定額レンタル8 税抜1,865円 (税込2,014円) 月 8枚
れすぽんDVDレンタル 1,860円 月 8枚
各社共、一ヶ月の無料のお試しレンタルがつくのは同じです。でも、このお試し期間で借りられるのは、多分旧作オンリーな筈です。
お試し期間中は新作作品の貸し出しは各社共に無理でしょうね。
ここで注目してほしいのは4月から消費税が増税されたことで、TSUTAYAなどは店舗レンタルも今まで内税だったのが、消費税が上がる三月中から外税に変わりました。
つまりはレンタル料金が、増税後は実質8%値上げとなったのです。
DMMも消費税が上がったのだから、当然料金も上がっているだろうと思っていたのですが、何と増税後も以前と同じく、料金は据え置かれたままでした。これには少し驚きました。
さて、各社のスタンダードな一ヶ月8枚借りれるコースは、クレジット決済のみの対応です。クレジットカードが持っていない私のような者は残念ながら、上記のプランには申し込めないシステムになっています。
しかし、DMMでは、DMMマネーをコンビニ払い等で購入して三ヶ月の料金を先払いすると、クレジットカードを持っていない人でも入会して、レンタルすることが出来ます。
DMMマネーとは、いわゆる、Suicaとかセブンイレブンnanacoカードのような、前持って入れるチャージ金払いのようなものです。
それが下のベーシックプランです。

クレジットカードを持っていない私はベーシック8のコースを申し込んで、DMMに再入会し、現在利用しています。
但し、このベーシックプランには三ヶ月という利用期間があります。例えば、その三ヶ月間の間にレンタル可能枚数を消化出来なくて、何枚か残った場合は残りの枚数は消滅となってしまいます
でも、新たに三ヶ月分のDMMマネーを追加入金すれば、有効期限も三ヶ月延期になりますから、前回のプランで何枚か借りれる枚数が残っていたとしても、くりこしとなるので消滅することはありません。
このくりこしサービスは、クレッジット決済のベーシックプランでも適用されます。
一ヶ月8枚借りれるところ、6枚しか借りなかった場合、残り2枚が繰り越して翌月レンタル枚数に加算となるようですが、プランによって、そのくりこし枚数には上限があるということのようです。
以前、宅配レンタルには延滞金が発生しないと書きましたが、DMMマネー入金のベーシックプランについては、三ヶ月の有効期間内に借りたDVDはすべて返却しなくはいけません。
有効期限から一週間を超えて、借りている商品を返却してしまえば何の問題もありませんが、それを超えて返却しない場合は違約金を支払らされる場合があるそうです。
今まで私の場合は、会員有効期限が切れる二週間前に予定の枚数を借り切った上で、すべて返却していました。
それに宅配は、返却期間を気にせず自分の見れる時間に見れるという利点がありますが、今借りている作品を返却しないことには次の作品が借りれないシステムです。
店舗レンタルなら、借りたままで返していない作品があっても延滞さえしなければ、新たにレンタルできます。ここが店舗と宅配レンタルのまた違うところです。
では、どのような袋で送られてくるのでしょう。実際のDMMから届いた青い封筒の写真です。

このような青い封筒でゆうメール便で届きます。前日、貸し出し発送メールが来て、翌日の三時半頃までに自宅ポストにと届けてくれます。ゆうメールなので、宅急便のような受け取りのサインなど必要なく、自宅に不在でもポストに入っています。
ゆうメールですので土曜、日曜も配達してくれます。
この青い封筒は、返却時にも再利用しますので、捨てることなく返却するまで大事に取っておきます。
この封筒を紛失したからといって別に違約金など発生するわけがありませんが、封筒を失くした場合はDMMに連絡した上で自分で用意、つまりはその場合の郵送代は自分持ちになってしまうでしょうね。
封筒がキチンとある状態なら、返送代もDMMの負担ですので、TSUTAYA店舗のように返却メール便代108円を支払う必要はありません。
封筒の裏はこんな感じですね。

二枚一組が基本ですが、料金プランを変えれば、一度に四枚借りることも可能ですが、有効期限は三ヶ月と変わらないのでシリーズ物を四枚を一度のレンタルで一気に見たいというのではあれば別ですが、そうじゃなかったら利用しても余り意味ないかな、という気がします。
それに、四枚一度に借りれるダブルパックプランだと、料金も一気に倍近く高くなりますからね。

送られてくるDVDはこのようなケースに二枚セットで入っています。
ただ、気をつけなくてはいけないのは、この紙のケースかなりのよれよれなので、そこら辺にポンと無造作に置いてしまうと、中身のDVDが飛び出して破損の原因になります。
だから、見終わったら、すぐに青い封筒に入れてすぐに郵便ポストに入れて返却します。
借りている作品を返却しないことには、次に借りたい作品が借りれないという事と、何よりも一番注意しなくはならないのは、借りているDVDを紛失してしまうことなのです。
もし万が一、借りた商品を紛失するとCDなら4千円。DVDなら6千円の賠償請求されます。それは、どの作品でも賠償料金は変わらないとのことです。
宅配レンタルを利用する最大のメリットは。何といっても自宅に配送してくれて、返す時にも郵便ボストに投函するだけでいいので、実に楽チンです。
店舗レンタルだと借りる前はテンション高いのですが、返す時はもう見ちゃっているので、返しに行くのが面倒だというのがありますよね。宅配レンタルはその返す手間も省けるのです。
ただ、宅配レンタルの一番の難点は、借りたい作品がいつ借りれるか判らないということです。
店舗のレンタルなら、入荷する日に朝イチで店舗に行けば、借りたい新作映画はだいたいゲット出来ます。
まあ、宅配レンタルの方も「アナ雪」とか「永遠の0」のような人気作品はかなりの在庫枚数を用意している筈ですから、意外と新作の人気作が借り易い場合もあるかもしれませんね。
自分が宅配レンタルを利用する最大の目的は、店舗のレンタルにはない作品を借りれるからです。レンタル認可されている作品なら殆どの在庫を取り揃えており、宅配レンタルの方が在庫数は圧倒的に多いです。
TSUTAYAなどの店舗にレンタル取り扱いを電話で確認して、“当店ではレンタルとしてのお取り扱いはありません”との返事に何度ガッカリしたことか。
例えば、既にDVD化されている東映ビデオのXX(ダブルエックス)シリーズは、未だにTSUTAYA店舗にはビデオでの取り扱いしかありませんし、小松みゆきの最後のヌード映画になるかもしれない「いつもより素敵な夜に」は2011年のDVD発売時は新作映画だったのに、TSUTAYA店舗ではレンタルの取り扱いがなくDMMに入会して借りたことがありました。
それに、宅配レンタルを利用するにあたって、どれだけ多くの作品の取り扱いがあるかが重要なポイントです。
敢えて名前は伏せますが、作品検索したら借りたい作品の在庫が出てこなかった宅配レンタルもありました。
キャンペーンで旧作レンタル料金がどんなに安くても、借りたい作品の取り扱いがないのでは利用する気にはなりません。
DMMでは旧作を含めて、レンタル認可されている作品の殆どを取り揃えている点でも随分と助かっています。

新作映画の話題作なら、宅配レンタルで借りなくても近くの店舗レンタルにありますので、DMMで借りる作品のセレクトは、もっぱら、店舗レンタルに取り扱いがない作品に絞っています。
今は店舗レンタルは危機的経営にあるようです。
ビデオレンタル店は、どんどん潰れていき、90年代の昔は、東京の街なら数件のビデオレンタル店があったのが今では、私の住んでいる最寄の私鉄沿線の駅界隈ではビデオレンタル店が一軒もなくなってしまいました。
だから、自転車で隣町のレンタル店で借りたり、JRの方の駅前にあるTSUTAYAで借りたりに行ったりと、その二店舗にない作品はDMMで借りたりして、作品によって借りるところを変えたりしています。
TSUTAYAの店舗レンタルの新作作品だと、だいたい税込みで448円(店舗によって料金は異なります)と、かなりの割高料金です。
いつも、セットレンタルで借りる為、4枚で1,296円と、一度に借りるレンタル料金としては、どうしても高くなってしまいますね。
そのTSUTAYAの店舗の四枚セットレンタルの料金と同じような金額で、DMMでは一ヶ月、倍の8枚も借りれて、しかも自宅まで郵送してくれてますから、DVDレンタルのヘビーユーザーなら、かなりのお徳です。
このDMMの8枚1,280円キャンペーンは、来年の2月2日で終了ですから、もう死語となりつつありますが・・・
入会するなら、今でしょ!です。
特に近くにレンタル店がなくなって電車代かけてまで店舗レンタルで借りられている方は、是非この機会にDMMレンタル入会をご検討下さい。


↑90年代を代表する最高のいい女・嶋村かおりの美しき裸体”のDVDを借りれるのは宅配レンタルのみです。時間があったら、オリジナルサイズでの再アップするかもしれません。
★追記 1カ月無料お試し期間でやめてしまうと損をする!?
それはどういうことかと説明します。1カ月無料期間中なら、料金は一切発生しませんから、無料期間中に借りまくって退会してやろうという人はいると思います。
但し、無料期間中であっても最初は会員登録はしなくてはいけません。会員登録をした時点で一度会員になっているという事で、その後、会員継続手続きをしないとDMMでは休会という状態になります。
つまり、今やっている1カ月1,280円という業界最安値コースは、あくまでも、新規で会員登録してくれた方のみの特典なのです。

一度無料期間で会員登録した方は、その時点で二ヶ月目から会員継続手続きをしないと、その1カ月1,280円キャンペーンは、次回改めて入会手続きしても、そのキャンペーンの参加対象者にはならないというわけです。
よってDMMに関しては、一度会員登録してクレジットカードを持っている方ならば、そのまま会員継続手続きを取って、5カ月間1カ月1,280円キャンペーンの特典を受けた方がお徳だということです。

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