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映画やドラマ、芸能ネタまで、劇中のキャプチャー写真をたくさんアップして、紹介しているブログです。
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のぼうの城 

2013/05/03 03:46/Fri
DVD/CDレンタル
チラシ表&裏
下統一目前の豊臣秀吉軍二万が攻めてくる
迎え撃つは僅か五百の兵
大逆転の奇策はあるのか!?でくのぼう城主!

存分にお相手いたす故、軍勢を差し向けられよ三成が仕掛けた水攻めで孤立した忍城 
 今回は最近DVDリリースされた新作映画「のぼうの城」です。
 監督 犬童一心・樋口真嗣。主演 野村萬斉。その他の出演に佐藤浩市、栄倉奈々、成宮寛貴、上地雄輔、山田孝之らです。
振り向く甲斐姫布陣した石田三成軍士気は高い。勝てるぞ。決壊させよーーっ!のぼうが泣いている一番乗りした武者を槍で串差しにした柴崎和泉守 
 今回の映画は、天下統一目前の豊臣秀吉が北条攻めの先手に石田三成を大将にして、北条の支城の一つの忍城に二万の大軍を差し向け、それをわずか五百の兵で迎え撃つというスペクタル時代劇です。
 小説の映画化ですが、史実に基づいた戦記ものです。

 見所は川を決壊させての水攻めシーンですが、それは本作品の一番の見せ場なので、そのシーンキャプチャー画像はアップしていません。
 果たして、たった五百の兵VS豊臣軍二万の勝敗の行方は!?
新作映画ですので、そんなラストのネタバレは極力避けるようにしてあります。

 それでは、日本史の戦記ものに興味のある方は、下の追記を読む、からご覧下さい。


2012年11月2日 公開

監督:犬童一心、樋口真嗣
原作:和田竜『のぼうの城』(小学館、刊)
脚本:和田竜
プロデューサー:久保田修、小川真司
戦闘場面指導:伊藤清(元海上自衛官)
撮影:清久素延、江原祥二
美術:磯田典宏、近藤成之
音楽:上野耕路
主題歌:エレファントカシマシ「ズレてる方がいい」
衣装:大塚満
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース
プロダクション協力:エース・プロダクション
配給:東宝、アスミック・エース
製作:『のぼうの城』フィルムパートナーズ
(TBSテレビ、アスミック・エース、毎日放送、中部日本放送、東宝、小学館、C&Iエンタテインメント、博報堂DYメディアパートナーズ、アサツー ディ・ケイ、ジェイアール東日本企画、WOWOW、ハピネット、TBSラジオ&コミュニケーションズ、RKB毎日放送、北海道放送、静岡放送、中国放送、Yahoo! JAPAN、日本出版販売、サイバードホールディングス、朝日新聞社、シブサワコウプロダクション、テレビ埼玉、東北放送、テレビ山梨、TSUTAYA、新潟放送、TOKYO FM)

CAST
成田長親:野村萬斎
甲斐姫:榮倉奈々
酒巻靭負:成宮寛貴
柴崎和泉守:山口智充
石田三成:上地雄輔
大谷吉継:山田孝之
長束正家:平岳大
たへえ:前田吟
かぞう:中尾明慶
ちよ:尾野真千子
ちどり:芦田愛菜
留:ピエール瀧
山田帯刀:和田聰宏
成田泰高:谷川昭一朗
すが:ちすん
権平:米原幸佑
雑賀の狙撃兵:中村靖日
服部大五郎:黒田大輔
鈴木孫左衛門:村本明久
市原直右衛門:古村隼人
佐竹義宣:笠原紳司
成田氏長:西村雅彦
北条氏政:中原丈雄
珠:鈴木保奈美
成田泰季:平泉成
和尚:夏八木勲
豊臣秀吉:市村正親
正木丹波守利英:佐藤浩市
2時間25分 シネマスコープサイズ

●予告編



ストーリー
 1582年天正10年、丁度織田信長の本能寺の変が起きる直前、羽柴(後の豊臣)秀吉は主君・織田信長の命により備中・高松(現在の岡山県)の毛利方の清水宗治の高松城を攻めているところでした。
 それに同行していたのが、石田三成、大谷吉継、長束正家でした。
 秀吉はその高松城に大掛かりな水攻めを行うところをその三人の小姓たちに見せました。

 秀吉の
決壊させよっ!”という号令が発せられると、まるで津波のような濁流が流れてきて、たちまちのうちに高松城は水に囲まれてしまいます。
 その光景を見た石田三成は、目を輝かせ、“こんな戦がしたい!俺は壮大かつ豪気なこんな戦がしてみたい!”と叫ぶのでした。

 それから八年後、豊臣秀吉は天下統一を目前として、残るは関東の北条氏のみとなりました。
急げ!急げ!遅れを取るでないぞ!殿、危のうござる!崩れるか?紀ノ介(大谷吉継の小姓時代の幼名)主君を見上げる小姓侍三人決壊させよっ!どうじゃあーーっ! 
 その北条の支城のひとつである廻りを湖に囲まれ、浮城とも呼ばれた忍城(おしじょう)を攻略する総大将に秀吉は石田三成を任命します。
 三成をサポートする武将に大谷吉継、長束正家をつけました。
 かくして豊臣秀吉の命を受けた二万の大軍が忍城に向かいました。

 その頃、忍城の城主・成田氏長は前々から秀吉と内通をして、密かに秀吉傘下になっており、戦いなど毛頭するはずもなく城を明け渡すことに腹は決めていました。
 成田氏長は後のことを親族の成田泰季(やすすえ)任せて、小田原の北条氏政のところに行ってしまいました。
 成田泰季は老齢で病弱の身でしたので、城の明け渡しも止む無しと思っていました。

 嫡男の成田長親は、領民から
でくのぼうを意味する“のぼう様”と言われて、領民の人気だけはありましたが、家中の親族や家臣からは大うつけの人物、と将来を嘱望された人物ではありませんでした。
俺もこんな戦がしたい佐吉には先手の大将を任せる百姓たちの踊りを見ている成田長親何を申しておるやかましいぞ!詫びよ、北条家の侍衆に詫びぬか 
 遂に秀吉から派遣された石田三成の大軍が忍城を取り囲む日がやって来ました、長親の父・成田泰三季は石田軍が到着して数日の後に亡くなってしまいます。
 代わりに城代となったのが、大うつけとの風評の嫡男・長親でした。

 やがて石田三成からの使者として長束正家がやってきました。三成は忍城の城代・成田長親が戦わずに降伏し開場することを望んではいませんでした。
 それ故に三成は温厚な大谷吉継ではなく、わざと相手を怒らせる高飛車な態度の長束正家を使者として送りこんだのでした。
 長束正家は開場にあたっての成田長親らを愚弄するような高飛車な物言いで開場の条件を突きつけます。
 城主・成田長親はそんな使者・長束の態度に腹が煮えくりかえったのが、思いもかけない返答をしました。
 
“戦いまする”

 三成の狙い通り、開戦と決まり、五百VS二万という比べ物にならない戦力がぶつかり合う戦闘の火蓋が切って落されたのでした・・・
母上お主は、知らねぇだろうが、姫はよ・・やあっ!一矢も報いず開場などできるかっ!ぼーっと兵がすすんでいくのを見ている長親わしは戦に出たこともない 
 ストーリーの紹介は以上です。
 この映画、本当は二年前の2011年に公開される予定の映画でした。
 それがあの3.11の震災によって、内容に水攻めシーンが津波を連想させるとの理由で、公開を昨年の秋まで延期されました。

 その公開を延期されるとなった
水攻めシーンは、流石に特撮畑出身でこの作品の共同監督である樋口真嗣が担当しているだけあって迫力はありました。
 流れてくる水も、白いものではなく土を押し流してきたから黒い濁流はリアリズムがあります。
 しかし、何か津波のような実に大掛かりなものでした。戦国時代の人力で川を決壊させただけで、あんな大津波のように濁流か襲ってくるのは、ちょっと大げさな演出のような気がしました。
長親はある通りのうつけじゃ赤ん坊をあやす長親無理もない。この数で攻められるとにればな見てみろ、二万はいるぞ忍城を取り囲んだ石田軍、二万の軍勢の松明その手いくのだ 
 その濁流が津波のように流れてくるシーン見ていたら、これはやはり2011年には公開できなかっただろうなと思いました。
 まるで震災の時に津波で人々が押し流されいくシーンを見せているかのようで、20011年に公開されたら、かなりの批判を浴びて強引に公開したら上映中止になるのは目に見えていましたね。
 被災された人たちの配慮がなさ過ぎるとか言われてね。

 ましてや、今回の映画で描かれているのは天災ではなく、故意の人災ですからね。

 その濁流が押し寄せてくるシーンは敢えて、水攻めシーンは画像アップしません。
 それはこの映画の一番の見せ場ですから、それ見せてしまうと、この新作映画のほとんどを見たような気分になるだろうと判断したからです。
 その濁流が押し寄せてくる水攻めのシーンがどんなものになっていたかは、劇場で見ていない方はレンタル等でご覧になって下さい。
関白に城の安堵を願い出よ降るなら城、所領ともに安堵して遣わすが・・戦いまする長親の思いがけない言葉に驚く家臣団嫌なものは嫌なのじゃ!坂東武者の槍の味、存分に味わわわれよ 
 ちょいと、その水攻めシーンをネタバレしちやうと、まるで津波のように村をひと飲みしているくらいの濁流が襲ってくるのです。
 こんなの果たして、あんな人力しかない戦国時代に可能なのかと不思議に感じました。

 それも短期間(史実では一週間)、石田軍は地元の百姓をで集めて、その川を決壊させる、いわゆる
後に“石田堤み”と言われる仕掛けを成していますから、それは実際どうだったのかあ・・・
 映画の中で川を決壊させて、村を飲み込んでの水攻めの仕掛けを見せるシーンがなかったのが残念です。
 

 ちょつと残念だったのは、やはり震災があったせいで、その濁流に押し流されて村人たちが溺死するシーンはやはりカットされたようです。
 水死した死体のシーンはありますが、実際に溺れ死ぬシーンは全くなかったです。

 あの震災さえなかったら・・・そんなシーンも使えたのに・・でも、これは震災で被害を受けられた方々の気持ちを配慮したら、使えないのも仕方ないことですね。
試したのか?かかれっ!城の中にいる長親発砲する長束の鉄砲隊飛び出していく成田家の先鋒隊5鉄砲の弾が土煙を上げ 
 ところで、たった五百の守備兵で二万の大軍を迎え撃つ。その勝敗ですが・・別にネタバレしなくても、史実をたどってみれば見る前に判ることです。

 この映画で描かれている合戦は史実通りにあったことです。多少はデォフォルメされて描かれてはいると思いますけどね。

 何か奇策があって落ちなかったのかと思っていたら、緒戦の勝利は意外と正攻法的なものでした。
 まあ、攻める大将が合戦を不得手としていた石田三成ですからね。
 天下分け目の関が原の戦いでも、石田三成は西軍髄一の猛将・島津義弘の家康本陣に夜襲をかける提案を退けた為に島津を怒らせて、結局は島津は本戦闘に参加せず、ただ帰参する為だけの敵中突破するだけに終わりましたからね。

 歴史にたらればはタブーとされていますが、前半は西軍が全体の三分の一しか兵が動いていない状況で東軍を押していたのですから、西軍優勢の時に島津隊が家康本陣になだれこんでいればどうなっていたのか・・・
 家康に内通して裏切った小早川秀秋も、西軍有利でギリギリまで迷ってたとと言いますからね。
うぉーーーっ!放てっ!被弾していく長束軍
であっ!せりゃーーぁっ!一層、参らん! 
 でも、この戦いは忍城は二万の大軍を持ってしても落せなかった、というのはちょっと違うような気がします。

 史実では、兵力は僅か五百で史実では地元の百姓三千が加勢となっていますが、百姓たちなんてただの頭数で、ただ武器を持たせているだけの烏合の衆でしょう。 
 後半で、あることで、その百姓たちが成田側が有利になることをしていますけどね・・・
 かつて上田城の真田昌幸が二千の兵で七千の徳川勢を二度に渡って撃退したのとは訳が違います。
  ちなみに調べてみたら、この忍城の戦い真田昌幸は秀吉側武将で加わっていますが、この映画では真田昌幸は出てきてはいません。

 何らかの奇策があったのかと、期待を膨らましましたが、それがあれかい?と首をかしげたくなりました。
 重要なネタバレになりますが、その奇策が何かは本編見て確認して下さい。 
 その奇策を弄する成田長親・役に狂言師の野村萬斉が起用された理由が何となく判りました。

一騎打ち一瞬で長束馬廻り役の村木の首を刎ねた正木丹波守利英ぬかるみに取られた長束兵たち食らえっ!爆発が起きる戦場こける長親 
 それに、所詮は多勢に無勢で、別に三成が水攻めなんかしなくても、持久戦になれば、やがて消耗戦と化し全滅するか降伏するかの選択に迫られてくることは明らかです。

 それを救ったのは意外なあることでした。これも書くのも止めておきましょうか。
 この戦いは坂東武者の意地を見せて、敵将・石田三成もそれに感じ入ったという落としどころでした。
 
 結局は、戦略で勝利したという戦いではありませんでした。
 その意味では、ちょっと肩すかし食らったような気分です。

 佐藤浩市演じる
正木丹波守利英は、昔からの剛の家臣であっても、軍師というほどの立場の武将ではありませんでした。
 それに軍師ならば、最前線で突進なんかしていけないですらね。それに
佐藤浩一が演じた正木丹波守利英は原作で作られた架空の人物のようです。
長親を見る甲斐姫決壊させよ!三成の指令である事が起こる敵も見方のあの者にみせられておる微笑む甲斐姫戦いを終えた成田長親 
 見所は随所にあるスペクタル時代劇です。
 ただ、史実を曲げて通れないところに限界を感じました。

 それでも、面白いとは思いましたが、何か自分の思ったほどではなかったなが・・正直なこの作品の感想です。

 たった五百の守備兵で一ヶ月以上も持ちこたえたのは、領民に慕われた主人公・成田長親の人徳が影響しているようです。
 この映画、史実と比べながら見ると、意外な面白さが出てきたりしますよ
 あの震災がなかったならば・・・もう少しだけ迫力が増したスペクタクル時代劇になったような気がします。

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CATEGORY:2012年日本映画 | CM(2) | TB(0) |
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by. オッゴ
自分もこの映画観ました。
後日、友人の地元がこの城のあるところなのがびっくりでしたw
2013.05.04 (12:20) | URL | EDIT
そうですか・・ by. じんのすけ
> 自分もこの映画観ました。
> 後日、友人の地元がこの城のあるところなのがびっくりでしたw
 この映画の舞台となっている忍城は埼玉県の行田市にあるのですね。
 今も尚、残っているとは少し驚きました。
 その後、徳川家康の時代になって家康の四男・松平忠吉がこの忍城の
城主になったそうです。
2013.05.04 (12:53) | URL | EDIT
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