最近の記事
愛の新世界 (HDマスター版)
2011/06/08
23:33/Wed


"女"って、面白いに決まっている
自由奔放に生きる二人
愛の新世界は、ここにある


今回もヌードな映画の「愛の新世界」ですっ!
主演は、デビュー間もない頃の若い時の鈴木砂羽です。
昼は劇団員、夜は渋谷のSMクラブの女王のふたつの顔を持つ若い女性の奔放な生き方を描いた青春映画です。






公開時の1994年には、日本映画初のヘアヌード映画と話題になりましたが、その後のビデオ、DVD化は、しっかりとモザイク有りになっていました。
今回紹介するのはリニューアル再リリースされた、ヘアー無修正版です。
共演は片岡礼子です。
今回も、ヌードキャプ画像満載でいきます!
それでは、興味のある方は、下の追記を読む、からご覧下さい。
1994年12月17日新宿トーアで単館公開
監督 高橋伴明
製作 G・カンパニー、東亜興行
脚本 剣山象
音楽 山崎ハコ、かしぶち哲郎
主題歌 「今夜は踊ろう」、 「私の生まれた日」
撮影 栢原直樹
編集 菊池純一
配給 東映アストロフィルム
CAST
レイ:鈴木砂羽
アユミ:片岡礼子
松木:松尾スズキ
劇団員:宮藤官九郎、阿部サダヲ、藤田秀世
客:渡辺哲、下元史朗
店長:塩屋俊
ナイフの男:田口トモロヲ
記者:松尾貴史
医者:鈴木ヒロミツ
徹:武田真治
冴子:杉本彩(愛情出演)
ホスト:袴田吉彦(愛情出演)
ジロー:哀川翔(愛情出演)
澤登:萩原流行
写真家:荒木経惟
中島陽子、大杉漣
1時間55分 ビスタサイズ
●予告編です
ストーリー
レイは渋谷駅のハチ公口の改札を出て、待ち合わせの喫茶店に入り取材のようなものを受けました。
それから、レイはある場所に向かいます。
それは渋谷のSMクラブです。
レイは夜の顔はSMクラブの女王様です。そこでアルバイトで生活を立てたのです。
レイの昼の顔は小劇場の劇団員でした。
舞台の収入だけでは、とても生活できないのでSMクラブで女王様のアルバイトをしているのです。





レイは毎晩、SMクラブに来る客に、女王様としてムチを叩いていました。
その一方で、レイは劇団員と求めに応じて、稽古場でエッチさせてあげていました。
それは売春というものではなく、お金のない劇団員の性欲ボランティアのようなものでした。
ある夜、レイはあるビルのエレベーターの中でアユミという同世代の若い女性と会いました。
アユミとはビルでこれまでもすれ違ったことがあり初対面ではありませんでしたが、会話を交わしたのは初めてでした。





アユミ 時々、会うよね。忙しい?
レイ 割りと。
アユミ いいじゃない。女王様?
レイ ピンポン!
意気投合した二人は、またの機会に飲みに行く約束をしました。
アユミはこの渋谷界隈で、ホテトル嬢をしていろんな男と寝ていました。
レイは今夜もクラブに来る変態客の調教をしています。
レイはアユミと飲みに行く約束を果たし、気がついたら朝でした。
その時に、今度いつか夜明けの海を見る約束をアユミとしました。





アユミのホテトルの仕事も順調で、貯金は面白いように貯まっていきました。
アユミには、ちゃんと付き合っている彼氏もいました。
ただ、ホテトル事務所内で他の女の子と常連客を盗った、盗られたのトラブルは日常茶飯事でした。
二人は毎晩、いろんな客を相手をしています。
やがて、レイの公演の日がやってきました。
客席は満杯の大成功でした。
その芝居を見に来たアユミとレイは、その打ち上げ後に渋谷で男二人をナンパします。
そのナンパした男たちの車で海に行きました。
男たちを目隠しして砂に埋めて、二人は全裸で海に向かっていくのでした。





ストーリーの紹介は以上です。
この映画も17年前の公開当時はキワモノ映画的な扱いを受けていた記憶があります。
当時は、確かヘアヌードブームの走りだったと思います。
ただ、それは写真集の出版とかに許されていた頃で、映像的にはこの作品がヘアー出し第一号映画となりました。
ヘアー有り映画といっても、そのほとんどは映画の中に随所に出てくる、コラボした荒木経惟・撮影の鈴木砂羽のヘアヌード写真集の一部でしたけどね。
海辺での鈴木砂羽と片岡礼子のヘアーなんて、映画館では、ホントにちょこっと見えた、という程度のものでしたよ。

ラストの海辺でのシーンは、はしゃぐ二人の動きが速すぎて、劇場で少し黒いものが見えたという感じなのですよ。
二人とも、男優との濡れ場シーンがありますが、そのシーンではヘアーなんて全く見えてませんからね。
それに、動いている鈴木砂羽と片岡礼子のヘアー見れたのは映画館で見た時だけで、その後に出たビデオやDVDは、しっかりヘアーにモザイク入っていました。
それが判ったのは、レンタル店で見てからでした。
みんなそれを期待してか、旧バージョンDVDはTSUTAYAの新宿や渋谷店はいつも貸し出し中ばかりで、なかなか借りるこはできなかったです。





先日の6月2日に、ようやく"ヘアー解禁版"がレンタルリリースされました。
どうして、今までそのヘアーがダメだったのでしょうね。
この映画、最初にキワモノと言いましたが、映画の評価としては、キネマ旬報のベストテンに入るなど、意外と高かったです。
主演の鈴木砂羽は、当時の新人賞をいくつか取っていますが、独占ではなかったです。
確か同じ年に映画賞を独占した岩井俊二の「Love Letter」があり、出演した酒井美紀の方が新人賞多く取っていると思います。
この作品は正月映画の為、翌年の1995年公開時の映画と同じ、映画賞の対象になっています。





公開当時は、主演の鈴木砂羽より、片岡礼子の方が好みでした。
渡辺哲の変態オヤジに片岡礼子が乳首をつままれるシーンなんて、凄くエロい、ですね。
でも、今見直すと、やはり主演の鈴木砂羽の方がよく見えました。
顔はあまり好みではありませんでしたが、この人も胸はなかなかの美乳です。
片岡礼子は残念ながら、鈴木砂羽ほど胸が揺れるほどの大きさはないですからね。





その鈴木砂羽は、最近ではNHK大河ドラマ「江」で秀吉の側室役で出ています。
この作品が初めての映画出演というわけではなく、二年前の「裸足のピクニック」に先に出ています。
映画の主演は、これが初めてです。
でも、鈴木砂羽がヌードになったのは、"これが最初で最後" なはずです。
ここ数年は落ち着いた役が多いですね。
この映画の公開時は、鈴木砂羽はエロエロモード全開でした。





CASTの中の劇団員に阿部サダヲの名前があるので、どこに出てるのかと思えば、上の一番目の写真に出ているではないですか。
役名はなかったけど、こんな美人女優と濡れ場シーンやっていたなんて、役得ですね。
売れた今は、キスシーンでさえ寸止めで終わる役が多いのに。
ところで、鈴木砂羽のヘアーヌードの写真集の画像って意外と検索しても、あまり出てこないんですね。
その写真集にカラーページが1ページもないから、あまり需要がないのでしょうか・・・
鈴木砂羽の開脚ポーズとか、けっこーキワドイカットありますけどね。





それにしても、その鈴木砂羽は劇中で劇団員と何人も寝ていますが、それはあくまでも性欲を満たすボランティアです。
複数と関係していますから、恋人関係でもないし、お金をもらっているシーンもありません。
何よりも、ホテル代もないことから、劇団の稽古場でやっちゃっていますから。
金が無くて、風俗にも行けない貧乏な劇団員も為に、エッチしてあげるなんて・・・女王様というより、まさに女神様ではないですか。





この映画、女優のヌードを売り物にしているように見えますが・・・
いやいや新しい若い女性の生き方を探るような青春映画ですよ。
1980年の烏丸せつ子主演の「四季・奈津子」の系統によく似ているような気がします。
だから、いやらしいエッチな映画、というだけ作品ではありません。
若い時は、ある意味何だって、できますからね。





※ キャプ画像は、 気まぐれで追加したり、代えたりします
↓クリックして頂けるこそが、何よりも疲労回復です。
いつもありがとうございます。
↓こちらもクリック視聴お願いします。キャプ写真編集の励みになります。 画像を増やすヤル気にもつながりますので・・


ランキングはここをクリック!
監督 高橋伴明
製作 G・カンパニー、東亜興行
脚本 剣山象
音楽 山崎ハコ、かしぶち哲郎
主題歌 「今夜は踊ろう」、 「私の生まれた日」
撮影 栢原直樹
編集 菊池純一
配給 東映アストロフィルム
CAST
レイ:鈴木砂羽
アユミ:片岡礼子
松木:松尾スズキ
劇団員:宮藤官九郎、阿部サダヲ、藤田秀世
客:渡辺哲、下元史朗
店長:塩屋俊
ナイフの男:田口トモロヲ
記者:松尾貴史
医者:鈴木ヒロミツ
徹:武田真治
冴子:杉本彩(愛情出演)
ホスト:袴田吉彦(愛情出演)
ジロー:哀川翔(愛情出演)
澤登:萩原流行
写真家:荒木経惟
中島陽子、大杉漣
1時間55分 ビスタサイズ
●予告編です
ストーリー
レイは渋谷駅のハチ公口の改札を出て、待ち合わせの喫茶店に入り取材のようなものを受けました。
それから、レイはある場所に向かいます。
それは渋谷のSMクラブです。
レイは夜の顔はSMクラブの女王様です。そこでアルバイトで生活を立てたのです。
レイの昼の顔は小劇場の劇団員でした。
舞台の収入だけでは、とても生活できないのでSMクラブで女王様のアルバイトをしているのです。






レイは毎晩、SMクラブに来る客に、女王様としてムチを叩いていました。
その一方で、レイは劇団員と求めに応じて、稽古場でエッチさせてあげていました。
それは売春というものではなく、お金のない劇団員の性欲ボランティアのようなものでした。
ある夜、レイはあるビルのエレベーターの中でアユミという同世代の若い女性と会いました。
アユミとはビルでこれまでもすれ違ったことがあり初対面ではありませんでしたが、会話を交わしたのは初めてでした。






アユミ 時々、会うよね。忙しい?
レイ 割りと。
アユミ いいじゃない。女王様?
レイ ピンポン!
意気投合した二人は、またの機会に飲みに行く約束をしました。
アユミはこの渋谷界隈で、ホテトル嬢をしていろんな男と寝ていました。
レイは今夜もクラブに来る変態客の調教をしています。
レイはアユミと飲みに行く約束を果たし、気がついたら朝でした。
その時に、今度いつか夜明けの海を見る約束をアユミとしました。






アユミのホテトルの仕事も順調で、貯金は面白いように貯まっていきました。
アユミには、ちゃんと付き合っている彼氏もいました。
ただ、ホテトル事務所内で他の女の子と常連客を盗った、盗られたのトラブルは日常茶飯事でした。
二人は毎晩、いろんな客を相手をしています。
やがて、レイの公演の日がやってきました。
客席は満杯の大成功でした。
その芝居を見に来たアユミとレイは、その打ち上げ後に渋谷で男二人をナンパします。
そのナンパした男たちの車で海に行きました。
男たちを目隠しして砂に埋めて、二人は全裸で海に向かっていくのでした。






ストーリーの紹介は以上です。
この映画も17年前の公開当時はキワモノ映画的な扱いを受けていた記憶があります。
当時は、確かヘアヌードブームの走りだったと思います。
ただ、それは写真集の出版とかに許されていた頃で、映像的にはこの作品がヘアー出し第一号映画となりました。
ヘアー有り映画といっても、そのほとんどは映画の中に随所に出てくる、コラボした荒木経惟・撮影の鈴木砂羽のヘアヌード写真集の一部でしたけどね。
海辺での鈴木砂羽と片岡礼子のヘアーなんて、映画館では、ホントにちょこっと見えた、という程度のものでしたよ。


ラストの海辺でのシーンは、はしゃぐ二人の動きが速すぎて、劇場で少し黒いものが見えたという感じなのですよ。
二人とも、男優との濡れ場シーンがありますが、そのシーンではヘアーなんて全く見えてませんからね。
それに、動いている鈴木砂羽と片岡礼子のヘアー見れたのは映画館で見た時だけで、その後に出たビデオやDVDは、しっかりヘアーにモザイク入っていました。
それが判ったのは、レンタル店で見てからでした。
みんなそれを期待してか、旧バージョンDVDはTSUTAYAの新宿や渋谷店はいつも貸し出し中ばかりで、なかなか借りるこはできなかったです。






先日の6月2日に、ようやく"ヘアー解禁版"がレンタルリリースされました。
どうして、今までそのヘアーがダメだったのでしょうね。
この映画、最初にキワモノと言いましたが、映画の評価としては、キネマ旬報のベストテンに入るなど、意外と高かったです。
主演の鈴木砂羽は、当時の新人賞をいくつか取っていますが、独占ではなかったです。
確か同じ年に映画賞を独占した岩井俊二の「Love Letter」があり、出演した酒井美紀の方が新人賞多く取っていると思います。
この作品は正月映画の為、翌年の1995年公開時の映画と同じ、映画賞の対象になっています。






公開当時は、主演の鈴木砂羽より、片岡礼子の方が好みでした。
渡辺哲の変態オヤジに片岡礼子が乳首をつままれるシーンなんて、凄くエロい、ですね。
でも、今見直すと、やはり主演の鈴木砂羽の方がよく見えました。
顔はあまり好みではありませんでしたが、この人も胸はなかなかの美乳です。
片岡礼子は残念ながら、鈴木砂羽ほど胸が揺れるほどの大きさはないですからね。






その鈴木砂羽は、最近ではNHK大河ドラマ「江」で秀吉の側室役で出ています。
この作品が初めての映画出演というわけではなく、二年前の「裸足のピクニック」に先に出ています。
映画の主演は、これが初めてです。
でも、鈴木砂羽がヌードになったのは、"これが最初で最後" なはずです。
ここ数年は落ち着いた役が多いですね。
この映画の公開時は、鈴木砂羽はエロエロモード全開でした。






CASTの中の劇団員に阿部サダヲの名前があるので、どこに出てるのかと思えば、上の一番目の写真に出ているではないですか。
役名はなかったけど、こんな美人女優と濡れ場シーンやっていたなんて、役得ですね。
売れた今は、キスシーンでさえ寸止めで終わる役が多いのに。
ところで、鈴木砂羽のヘアーヌードの写真集の画像って意外と検索しても、あまり出てこないんですね。
その写真集にカラーページが1ページもないから、あまり需要がないのでしょうか・・・
鈴木砂羽の開脚ポーズとか、けっこーキワドイカットありますけどね。






それにしても、その鈴木砂羽は劇中で劇団員と何人も寝ていますが、それはあくまでも性欲を満たすボランティアです。
複数と関係していますから、恋人関係でもないし、お金をもらっているシーンもありません。
何よりも、ホテル代もないことから、劇団の稽古場でやっちゃっていますから。
金が無くて、風俗にも行けない貧乏な劇団員も為に、エッチしてあげるなんて・・・女王様というより、まさに女神様ではないですか。






この映画、女優のヌードを売り物にしているように見えますが・・・
いやいや新しい若い女性の生き方を探るような青春映画ですよ。
1980年の烏丸せつ子主演の「四季・奈津子」の系統によく似ているような気がします。
だから、いやらしいエッチな映画、というだけ作品ではありません。
若い時は、ある意味何だって、できますからね。






※ キャプ画像は、 気まぐれで追加したり、代えたりします
↓クリックして頂けるこそが、何よりも疲労回復です。
いつもありがとうございます。

↓こちらもクリック視聴お願いします。キャプ写真編集の励みになります。 画像を増やすヤル気にもつながりますので・・
ランキングはここをクリック!
xx HOME xx
全く知りませんでした。 by. じんのすけ
> 鈴木砂羽は、極道の妻たち 赫い絆と帝都物語外伝で脱いでますよ
時間があったら、その作品も見ておきます。
両作品での鈴木砂羽のヌードはほとんど見た憶えがないので、無名時代でしようか?
時間があったら、その作品も見ておきます。
両作品での鈴木砂羽のヌードはほとんど見た憶えがないので、無名時代でしようか?
2011.06.15
(20:13)
|
URL |
EDIT
by. 名無し
両作品共、愛の新世界の翌年95年の作品です。
2011.06.17
(20:40)
|
URL |
EDIT
トラックバックURL
→http://chikinai.blog95.fc2.com/tb.php/228-47c5645a
→http://chikinai.blog95.fc2.com/tb.php/228-47c5645a
コメントの投稿
xx HOME xx