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映画やドラマ、芸能ネタまで、劇中のキャプチャー写真をたくさんアップして、紹介しているブログです。
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キャタピラー 

2011/04/12 22:17/Tue
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キャタピラー、チラシ表・裏 
日中戦争から帰還した夫
四肢切断で、"軍神" と崇められる
忘れるな。これが戦争だ・・・
軍神となって還ってきた夫食べなさいよ! 
 今回は、衝撃的な戦争映画のキャタピラーです。
 戦争映画といっても、戦闘場面は殆どなく、日中戦争から四肢切断された無残な姿で帰還して、その夫を介護する妻の物語です。
夫の姓処理をする妻全裸になって夫婦の営みかごに入れて夫の世話食べさす妻のシゲ子軍服姿で畑仕事する妻を見ている夫一緒に生きていこう
 本作品で、主演の寺島しのぶは、日本人としては35年振りのベルリン国際映画祭で最優秀主演女優賞の快挙を達成しました。
 この映画は、手足をもがれ、芋虫のような醜悪な姿に変わり果てた夫と葛藤しながらも、突き放せない妻の物語です。

 戦争の爪あと、その妻の夫への愛憎劇が激烈に描かれている異色作です。
 それでは、興味のある方は、下の追記を読む、からご覧下さい。

キャタピラー
2010年8月14日公開
監督・製作・企画:若松孝二
脚本:黒沢久子、出口出
撮影:辻智彦、戸田義久
音楽:サリー久保田、岡田ユミ
主題歌:元ちとせ「死んだ女の子」(EPIC RECORDS JAPAN)
VFXスーパーバイザー:立石勝
VFXディレクター:西尾和弘 
特殊メイク:中田彰輝、飯田文江
製作:若松プロダクション、プロダクション・スコーレ
配給: 若松プロダクション、スコーレ 
1時間24分 ビスタサイズ

CAST
黒川シゲ子:寺島しのぶ
黒川久蔵:大西信満
黒川健蔵:吉澤健
黒川忠:粕谷佳五
黒川千代:増田恵美
村長:河原さぶ
村長夫人:石川真紀
指令部軍人:飯島大介
中国の女1:安部魔凛碧
中国の女2:寺田万里子
中国の女3:柴やすよ
日本兵1:椋田涼
弥生:種子
登志子:折笠尚子
村の男1:小林三四郎
村の男2:金子貴明
軍人1:地曵豪
軍人2:ARATA
クマ:篠原勝之
ラジオの声:小倉一郎


●予告編です

●ストーリー
 1940年、昭和15年。日本はその頃、日中戦争の真っ只中でした。
 ある村に、傷痍軍人が帰って来ました。その軍人の妻・黒川シゲ子は、還ってきた夫の姿に愕然とショックを受けます。

 帰還した夫・久蔵は顔は焼けただれ、手足をもぎ取られた四肢のない姿で、この村に帰って来たのでした。

 妻のシゲ子は最初は驚いて悲鳴を上げて、家を飛び出します。
 シゲ子を追いかけて来た夫の弟になだめられ、結局はその過酷な運命をシゲ子は受け入れざるを得ませんでした。
戦時中、中国人女性を犯している黒川久蔵久蔵に犯される中国人女性♪いちおくのぉ~村にやってきた一台の車言葉を失う妻のシゲ子黒川少尉は軍人の鑑であります 
 夫は戦場で爆撃に遭い四肢を失いながらも生きていたことで、多くの勲章をもらい、"生ける軍神" と祀りあげられました。

 夫・黒川久蔵には父も健在でしたが、結婚して妻もあることから、その久蔵の面倒は妻であるシゲ子が見ることになります。

 久蔵は手足を失ったばかりでなく、口も利けず耳も聞こえなくなり、誰かの世話にならないと、何もできない体でした。

 シゲ子は、"これで生きていけるってゆうの" と醜悪な姿になった夫の姿に戸惑いながらも、夫の世話をせざるを得ませんでした。
は・・イヤーーっ!変わり果てた姿の夫寝かされた久蔵こんな体で、どうやって暴れるんだよっほらこんないっぱい勲章頂戴した 
 夫の久蔵は食欲旺盛に加えて、こんな体になっても性欲もあるようで、シゲ子に求めてきました。

 シゲ子は仕方なく、夫にまたがり、性処理をやってあげます。
 それからは久蔵は食べては寝て、夜は性欲を満たす日々の繰り返しでした。

 シゲ子は健気に夫の世話をする一方で、"軍神の妻" を誇示するような振舞い始めました。

 日本の情勢は日米開戦時の輝しい真珠湾での緒戦勝利の情報だけが国民に報道されるだけで、その後のジリ貧になっていく敗色濃厚なことは一切伏せられていました。
嬉しくないシゲ子回想で出征する夫を送り出すシゲ子妻に敬礼する出征前の久蔵何かを喋っている久蔵ただそれを聞いているシゲ子夫の首を絞めているシゲ子 
 最初の頃の久蔵は、性欲も旺盛で毎晩のようにシゲ子に求めてきましたが、ある夜に不能になってしまいます。


 それは、日中戦争時に女性を性的虐待をするなど久蔵が行なってきた悪行が、シゲ子に乗っかられることで想い出して、シゲ子との性交がダメになったのです。

 そして、1945年8月15日。日本は遂にポツダム宣言を受諾し、終戦の日を向かえました。
 それを喜ぶシゲ子に芋虫のように地を這う久蔵の姿がありました。
夫の小便の世話をしているシゲ子笑っているシゲ子黒川を賞賛した新聞を読んでいる村長ほら、見てみ軍神として祭り上げられている久蔵これからは帝国軍人の妻として貞節を尽くしてやって下さいね 
 ストーリーの紹介は以上です。
 今回は、ストーリーの大部分を紹介してしまいましたが、ストーリーの展開を追うような内容ではありませんでした。


 第二次世界大戦時の戦闘シーンは記録フィルムからでした。
 独立地プロの作品ですので、戦闘シーンを撮影するほどの予算はなかったのでしようね。
 戦場で久蔵が手足を失うシーンは一切ありませんでした。

 日本も日中戦争の時は中国に対して随分と酷いことをやってきた暗黒史がありますね。


 それは現在も教科書には絶対に出てこないでしょう。
 遠い昔に、中国で日本人が兵士でもない民間人を大量虐殺したり、女性を性的虐待したなんてことは、子供たちの教科書に出せるはずもありません。
私は黒川久三の、軍神の妻です暴れている久蔵夫の求めに仕方なく・・夫にまたがるシゲ子シゲ子の胸にすがりつく久蔵行為が終わって立つシゲ子 
 今回の映画で四肢切断されて帰還する久蔵も、中国で悪行の限りを尽くした男で、手足を失ったのは、その因果応報のようなものですね。

 毎晩、奥さんに求めていた男が、それで不能(インポ)になるというわけです。
 それが食べることの次に生きがいになってただけにショックはでかいでしょうね。

 この映画では、妻役の寺島しのぶが夫の排泄の面倒も見るわけですが・・・尿瓶で小便を取るシーンだけでした。


 大の方はどうやって、処理したのか興味深かったのですが、そのシーンはありませんでした。
口に筆を加えながら文字を書いている久蔵それを見ているシゲ子シゲ子の体を這う久蔵妻の尻をなめている久蔵体を起こすシゲ子裸の夫と向かい・・ 
 現代のような洋式便器があれば座らせて出来ますが、昭和のあの時代は、和式のそれも汲み取り式しかありません。


 まあ、どちらにしても排泄物を処理するシーンなんて、汚くて、なくてもよかったのかなと思いました・・・けどね。

 寺島しのぶは、本作品でもヌードになるシーンが随所にありますが、お世辞にもキレイには見えませんでした。


 でも、それが返って"戦時中の昭和の女" ぽく見えました。
 この作品では、キレイに見せる必要はなかったですけどね。

 やはり、どうしてもお母さんの藤(富司)純子の若い頃と比較されるでしようが、美貌では母親の若い頃には到底かないません。
ラジオをつけてため息をつくシゲ子軍神をリヤカーに乗せて運ぶシゲ子軍神に手を合わす村人何かを訴えている久蔵桶で体を流すシゲ子 
 でも、母親の若い頃に敵わない分、母親を越えているところもあります。
 この役は母親の藤純子(若い頃)には、絶対やれない役ですからね。

 海外の国際映画賞での最優秀主演女優賞は、過去にも田中絹代、左幸子と今回の寺島しのぶと、たった三人しかいないようです。


 これは、同じ女優業の母親にとっても、少し悔しい気持ちがあったようですね。
 そうはいっても、お母さんは時代を彩ったスターであっても、出演している映画はどれもヤクザ映画などのプログラムピクチャーでしたから、映画賞とは全く無縁でした。
もっと食べさせろとせがんでいる久蔵軍神に敬礼夫にまたがるが・・何で・・駄目なの軍神様に食べさせてやって下さい食べなさいよっ! 
 昨年の主演女優賞は、この作品の寺島しのぶ、「告白」の松たか子、「悪人」の深津絵里の三つ巴の選出でしたね。


 業界で最も注目を浴びている(?)老舗映画誌のキネマ旬報の主演女優賞に、本作品の寺島しのぶが選ばれています。

 今年の日本アカデミー賞の授賞式での寺島しのぶのスピーチで、"私が何故、この五人の中(優秀主演女優賞)にいるのか驚きです" みたいな発言がありました。
 その寺島しのぶの発言の裏には、日本アカデミー賞自体が大作、話題作を中心とした選出で、独立プロの作品からは滅多に選出されない、ということを物語っていましたけどね。
 日本アカデミー賞の過去の受賞歴で、1980年に「ツィゴイネルワイゼン」の独立プロ作品が、監督賞、作品賞を取ったことは極めて異例でした。
勝ったのよ、大日本帝国の皇軍が今日も駄目だという目で合図する久蔵ただ黙って受け入れるシゲ子いきなり泣き出すシゲ子どうしたんだ、姉さん突然。どうして!どうして! 
 昔は、日本アカデミー賞のグランプリ作品は、大手映画会社の持ち回りで決まってた時代があったようです。
 それが今や松竹、東映はここ数年は昔の勢いはなく、映画興行はいまや東宝の一人勝ち状態です。

 まあ、映画賞に関しては、授賞後の凱旋リバイバル興行にあまり結びつかなくなってますから、昔ほど話題にならなくなりましたね。


 最近では、レンタル屋行って、これは日本アカデミー賞の作品賞を取ったから借りて見ようと思う人は少なくなったのではないでしょうか。

 今は個人がネットなどで作品の情報を収集する時代ですから、映画賞授賞作品はあくまでも参考にしかなりません。
この役立たずが!夫の暴力を受けているシゲコ泣いているシゲ子暴れる久蔵芋虫のように這う久蔵万歳っ! 
 この映画、江戸川乱歩の「芋虫」をモチーフとしているようです。
 ただ、思ってたほどの映画ではありませんでした。


 何が足りなかったのがよく分かりませんが、やはり主演女優だけが際立って目立ってしまった作品、のような気がします。


 この作品は、妻が子供を生めないことで夫からDV受けていて、帰還後に妻に服従せざるを得なくなる逆転夫婦の愛憎劇の方が色濃く出ています。

 反戦とかのメッセージは、見る人しだいで取り方が変わってくると思います。
 個人的にはカルト映画的なものを期待してしまったので、
その期待からは外れました。

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by. KINGYO
戦争映画というのは、大きく分ければアクションか、反戦か、だと思いますが、以前、「日本人には、反戦映画は作れない。日本人が作っているのは、嫌戦映画だ」という一文を読んだことがあります。当否はともかく、なんとなく納得させられました。この作品も、日本独自の視点で戦争へのメッセージを述べているようです。
寺島しのぶ・・・天は二物をあたえず、とはよく言ったものです。あれほどの演技力をもちながら、
女性としての魅力が致命的なまでに欠けています。
服を着ても脱いでも品が無い・・・。残念ながら、
その泥臭さがリアリティーに結びついていないように感じました。
映画としては、ある程度評価してもいいとは思いますが、再見はないでしょうね。  
2011.04.13 (19:18) | URL | EDIT
寺島しのぶは・・ by. じんのすけ
> 寺島しのぶ・・・天は二物をあたえず、とはよく言ったものです。あれほどの演技力をもちながら、
> 女性としての魅力が致命的なまでに欠けています。
 天は二物をあたえずは、まさしくそうですが、女性として魅力に欠けるは言い過ぎだと思いますよ。
 やはり、そこでも母親の藤純子と比べてしまっている部分があるわけですよ。
 もし、寺島しのぶが母親に似ていたら・・・誰しもが思ってしまうことですよね。

 寺島しのぶは若い頃の母ほどの美人では決してない。それは彼女自身が幼い頃から一番感じてきた
ものでしょう。

 それが彼女にとって大きなコップレックスだったでしようね。
 だったら、母に出来ない芝居をやればいい、とある時期に吹っ切れたのでしょうね。
 寺島しのぶが若い頃の母の美貌を受け継いでいたら、周りにやはり藤純子の娘だと
チヤホヤされて、芝居が下手な大根女優で終わったかもしれませんよ。

 決定的に何かが欠けているという自覚を持っている人は、何とか努力して伸びよう
とするものではないでしようか。
 ただ、それと女優としての魅力とは、また別ですけどね。
 
 
2011.04.13 (22:05) | URL | EDIT
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