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万華鏡 (小松千春ヌード作品)


私の中に誰かがいる!?
万華鏡に魅入られた女
その女を愛した男が見たものとは?


今回は、ちよっと刺激的なエロ・サスペンス映画ですっ!
丁度10年前の小松千春主演の官能サイコサスペンスというような内容ですが・・
サイコサスペンスというような内容ではなかったですね。




見る角度によって模様が変わる万華鏡(まんげきょう) に見立てて、二重人格者の犯罪を描いたサスペンスです。
小松千春27歳の時の映画です。当然、濃厚なラブシーンでしっかり見せていますが、そんな期待したほどのものでは、ありませんでした。
それだけでは物足りないので、最近の"小松千春の、あのキャプ写真"も、AM3:40に追加しました。
初めてこの映画のタイトルを知った方もいるでしょうから、興味のある方は下の追記を読む、からご覧下さい。
2001年7月30日公開
監督・・伊藤秀裕
脚本・・佐々木乃武良
撮影・・川中金美
製作・配給・・ケイエスエス
渋谷アップルリンクファクトリーで公開
CAST
三輪繭子・・小松千春
村上・・・・遠藤憲一
モデルの女・野本美穂
謎の男・洋介・・・広沢好輝
1時間20分 シネマスコープサイズ
●ストーリー
三輪繭子(小松千春)は、毎日事務的な仕事をこなす地味なOLでした。同僚の女の子から合コンの誘いを受けても、誘ったのが間違いだったと思われる始末です。
繭子が付き合っている男性はいませんでした。彼女の唯一の趣味は、自らが開設したホームページの掲示板を毎日チェックすることでした。
最初は好意的な書き込みばかりでしたが、ある日"死ね!"と羅列した悪意的な書き込みに、繭子はふさぎこんでしまいます。
そのショックで会社を遅刻した繭子でしたが、仕事の合間に会社のパソコンでまた自分の掲示板を覗くと、またあの"死ね!"を羅列した悪意的な書き込みを見てしまいます。
その一方で夜な夜な、派手な格好でクラブに出没して男を挑発している楓という女が、洋介という若い男に"ある女を殺してほしい"と依頼していました。
更に新進気鋭のカメラマン・村上に繭子は出会いましたが、断りもなしに会ってすぐに写真を撮られたことで、繭子は憮然として、その場を逃げ出しました。
注・これは小松千春ではなく、野本美穂です。
しかし、その時に繭子は大切な万華鏡を落としてしまい、村上の名詞を捨てずに持っていたため、再び村上に会うことにしました。
村上はその繭子が落とした万華鏡を拾ってくれていました。
そして村上は、改めて繭子に自分のモデルになってくれないかと頼み、繭子もしだいに村上に惹かれていきます。
やがて、村上と男と女の関係を持った繭子は、その村上を巻き込んで、もうひとつの自分の顔を見せ始め、猟奇的な殺人事件を起していくのでした・・
ストーリーの紹介は以上です。
冒頭でも言いましたが、これのどこがサイコサスペンスなのか理解に苦しみます。
二重人格者ものだから、サイコサスペンス?そんなバカなねぇ~
はっきり言って、実に下らないB級サスペンスです。宮地真緒の「失恋殺人」といい勝負かもしれません。
それでも何とか見れたのは、エロの部分があったからかもしれません。
そのエロの部分も実にソフトというか、期待した自分がバカでした、という程度のものでした。
↓ここからが、小松千春です。
こんなVシネマ程度の作品をよく劇場公開できたと思いますよ。多分、レイトショーでしょうね。
見るべきものは、小松千春のおっぱい、それだけですもの。
この記事を見てレンタルする方も少ないと思いますのでネタバレしますが・・・
クラブで若い男を誘惑する楓と繭子は同一人物なのですね。いわわる、二重人格で楓という派手な女は繭子によって作られたキャラなのです。
この二人が同一人物で同じ小松千春が演じているとはまさか想像もしませんでした。
申し訳ありませんが、こんな映画見ないだろうと勝手に想像して、大きなネタバレしちゃいました。
下の写真では、その若い男・洋介に繭子が襲われているいるように見えますが・・・
結局、楓の人格で誘って部屋に上げて、部屋に入ったら繭子の人格になって、襲われたような感じになったというオチだと思いますよ。
女性の一人暮らしならば、鍵は絶対にかけるでしよう。
繭子が楓の人格で男を部屋に誘って、部屋に入って着替えたら楓から繭子になったのなら、合点がいきますからね。
それでなくても、もう一人の楓はその若い男・洋介をしきりに誘っているわけですから。
それが分かるのは繭子が楓の人格で事件を起して、収監されるラストの方です。
これでサイコサスペンスっていうの・・なんか笑っちゃいます。
この映画の監督の伊藤秀裕は、1995年にトヨエツ主演の「男たちのかいた絵」も監督しているのですが、あまり女優を上手く撮る監督ではありませんね。
折角の美乳の小松千春を寝かせての濡れ場では、胸がぺたーんとなってしまいます。
佐藤寛子ほどのぼよよん胸なら、寝てもしっかりある、のですが、それほど大きくない人は、これでは宝の持ちぐされです。
サスペンスといっても、エロの部分で売らないとお客になんて入らないのですから、この撮り方では全くダメです。
体を起して撮らなければ、折角の小松千春の美乳が美しく映えません。
小松千春といえば、今年の2月1日にMUTEKIレーベルから、AVデビューしました。
でも、その内容を見ればAVというよりハードなVシネマぽかったです。 内容は、ドラマ仕立てになっています。
はっきりととやっていない(擬似)というのがわかりました。そのAV作品では、小松千春とAV男優のカラミでモザイクがあまり入ってません。
つまりは、結合部のシーン自体がないのですから、実際にはやっていないということでしょう。
だから、その「告白」もAV作品として見たなら、かなり不満が残る内容です。
女優の小松千春のネームバリームで売ろうとしているのがミエミエなAV作品ですからね。
ただ、今はAVの世界もAV女優が大事にされたのは遠い昔の話で、今は本番やらない子はどこのメーカーも使ってもらえません。
ネームバリームだけで売れるのは最初だけで、ユーザーも次からは飽きていきます。
まあ、最近のAVはただやっているだけの内容でどれも同じで、昔のようにエロをかきたてるものが余りありません。
それがAV業界が低迷している原因のひとつのように思えます。
本作品と関係ない話になってしまいましたが、この映画はサスペンスとして期待してはいけません。
これは女優のヌードを見るVシネマ作品。そう思えば、まあこんなもんかなと納得もできます。
例えば、この映画はレンタル店で借りに行ったところで、TSUTAYAとかの大量在庫を誇る店舗にしか在庫がないような気がします。
小松千春が好きな人はどうぞ、という作品でした。
※ここから先は、小松千春のAV作品「告白」の紹介になりますので、女性の方は下にスクロールしない方がいいかもしれません。
パッケージを見る限りでは、思い切りAVです。ですが、AVにしては物足りない内容ですよ。
確かに映画やドラマで活躍した有名女優がAVをやったというのはかなり珍しいです。
最近ではヨコハマ映画祭で新人賞を取ったことがある、つぐみや、はたまたもう五十半ばの島田陽子までもがAV進出しています。
映画の方で過激な濡れ場シーンといえば、その昔、松阪慶子がまだ若い頃に映画「火宅の人」で故・緒方拳とバックからの激しい濡れ場シーンやっているし。
最近では映画「欲望」では板谷由夏が村上淳に股間を触られるという激しい濡れ場をやっています。
それらは、一般映画ですから、まあそんなに過激というほどのものでもないですけどね。
この「告白」は、AVメーカー製作による、紛れもなAV作品ですから、一般の映画の濡れ場に比べたら確かにハードです。
でも、今の時代この程度は、ほんの序の口程度ですよ。
このAV作品、男優に小松千春が股間そのものを広げられるシーンは全くありませんでした。
やはり、女優がやった擬似本番ソフトAVでしかないです。
画像だけ見ると、かなりエロく感じますが、AVとして見た場合、ガッカリレベルでしかないんですね。
ただ、あの小松千春がここまでやった、みたいなところでちよっとした衝撃ですが、それも最初だけです。
ましてや、このAV作品はヘアーが全く見えない、ということは、しっかり前バリつけているということです。
これが、第二弾、第三弾と続くかどうかはわかりませんが、またこの程度の内容だとユーザーに見向きもされなくなります。
今のAV見ている人って、かなり目が肥えていますからね。今はどの子も同じ顔で、AVの内容自体がエロチズムとはかけ離れた方向に行ってしまい、どの作品も余り代わり映えもしません。
それがAVが飽きられている原因のひとつなのかなと思います。
小松千春も、37歳。やっぱり、おばちゃん化しています。2009年には男の子を出産して母親になっています。
でも、この年代の母親の割りには、そんなに大崩れしてなく、まだまだキレイな体に見えます。
確かに、この小松千春は完全に熟女という顔になっています。10年という歳月は、ここまで女性の顔を変えるのですね。
喜多嶋舞などは、その逆で映画「人が人を愛するどうしようもなさ」(監督・石井隆)で大股開いてのヌードがありましたが、こちらは完全に退化した母親の体そのもので・・・もう、いいよって感じで、少し痛々しかったです。
樋口可南子が昔言ってた、"女優は乗せられれば何だってやる" は、つまりはこういうことですかね。
いろいろな事情があり、破格のギャラがあって、AVという選択肢を受け入れたのでしようが、だからと言って落ちたと見るのはいかがなものでしようか。
誰しもが違う選択肢を選ばなければいけない時は出てきますし、這い上がる時だってきっと来るはずです。
小松千春、若い時にはない色気が出た分、まだまだイケてる女優だと思います。
↑この顔だと、明らかに"年相応のおばちゃん顔" してますけどね。
※何だかアダルトブログらしい内容になってきちゃいました。
ただ、それはランキング設定の時に間違って設定ボタンを押してしまっただけで、ブログジャンルをアダルトに移行する気は全くなかったんですけどね。(FC2は誤まってアダルトに設定しても、元には戻せないのです)
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