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ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ シーズン2 Episode1"Samson and Delilah"「ジョン抹殺」
2009/01/12
07:07/Mon





ジョン・コナーは賭けた!
未来の自分が、狂ったキャメロンに
愛という修 正プログラムが起動してくれることを・・
ファーストシーズンもまだ全部見ていない方もいるというのに、 セカンドシーズンを取上げるのもどうかと思いましたが、やはり書き上げたくなりました。
セカンドシーズンではジョン・コナーがある究極の選択をします。
愛したマシーン(女)に殺されてもいいのか、と・・




このシーズン2は、ちょっと書き方が難しいですね。何がどうしてを極力避けて書かなくてはなりません。下手としたら主語が抜けた文になるかもしれません。
それは前後のことを書いてしまったら、シーズン1の最後で起こったことをバラすことになります。
だから、今回はジョンの選択というテーマのみについて書きたいと思います。




ある事件で、キャメロンは重症を負い、そのショックでプログラムが狂ってしまいました。
母、サラ・コナーと叔父、デレク・ルイスが予想した通りの最悪の事態になりました。
キャメロンが敵に回ってしまった!?
何とかして、頭の中のチップを取り出して、ただの゛ブリキちゃん゛にするしかありません。




キャメロンは、頭のチップを取り出される前に、ジョンに愛を乞います。
I LOVE YOU!
キャメロンは今の際になって、ジョンに憐憫を乞うたのです。愛という名のライアーゲームで・・
父・カイル・リースの遺言でもあった゛いかなる場合においても、マシーンを憐れむな。あいつらには感情がない。躊躇した時は自分が殺される時だ。゛
その父の遺言通りのことをします。




亡き父の教えを遵守し、いざキャメロンを焼却処分しようとする、その時ジョンは・・
自らの手でキャメロンを再生してしまいます。




やはりジョンはキャメロンを愛してしまったのです。
だから、一瞬のプログラムに賭けました。未来の自分がこのマシーンに゛愛゛という名のプログラムのチップを埋め込んだことを・・




これは、ある意味゛究極の選択゛ですよね。敵方に回ったサイボーグを再起動させれば、自分たちは殺されてしまう。
それを覚悟の上で、愛した女に殺されるなら、自分はそれだけの人物でしかなかった。人類の希望となるべき指導者たる器かどうか、彼は自分で自分を試した。
そう、ボクは受け取りましたけどね。




そこ(キャメロン)に愛はあるのかっ!
って感じでしたね。どうなったかは言わなくても想像できるでしょう。
但し、ジョンのキャメロンへの不信はゼロになったわけではありません。
いつか、僕を殺すんだろ?
殺すなら、とっくに殺してるわ。 キャメロンは違うエピソードでジョンに語っています。




セカンドシーズンは出だしから、 濃い内容でスタートしていますね。
キャメロンが一時的に狂うのは完全なネタバレでしたね。
しかし、セカンドシーズンは話が進むにつれて、キャメロンの過去が暴かれていきます。
果たして、その驚愕のキャメロンの真実とは!? セカンドシーズンも、更に見応えがあるシリーズになりそうですっ!


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