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Author:じんのすけ
映画やドラマ、芸能ネタまで、劇中のキャプチャー写真をたくさんアップして、紹介しているブログです。
 写真がメインのブログです。特に女優のヌードがある作品、B級映画に特化しています。
 日本映画が大好きなので、業界全体が盛り上がるような、そんな話題を提供していきます!

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告白 

2011/01/25 17:36/Tue
DMM.com CD通販
告白、松たか子バージョンチラシ、ミックス
人の心を失った少年たち
法が裁けないのなら、私が裁く
娘を殺された女教師の復讐
先生の子供を殺したのは誰だ!?
私はシングルマザーです真奈美はこのクラスの生徒に殺されたんです 
 今回は衝撃的な問題作です!
 一人の女教師の告白から始まる、幼い娘を生徒に殺された女教師の復讐劇です。

 背景に少年法という悪法によって守られ、それによって明らかな殺意があった"確信犯" なのに、罪が問われないという実に理不尽極まりない、少年の幼児殺人事件を描いています。
犯人は二人。これからABと呼ぶことにします。幼女をプールに放り込む容疑者の少年熱血教師・ウェルテル熱弁をふるう主人公の娘の愛美ただ、悪い友達に騙されただけなのに狂った生徒たち 
 
2011年度のブルーリボン作品賞に輝くなど、各映画賞の上位に入っている、昨年の日本映画で評価の高い映画です。
 主演の松たか子の娘を演じるのは、去年のドラマ「Mother」で大ブレイクした芦田愛菜ちゃん、だけに見ていて感情移入させられます。

 ラストのネタバレはしません!が、映画の半分くらいのネタバレがあるので、これからレンタルで借りて見ようと思っている方はご注意下さい。

 それでは、この映画の事件がどんなものか興味のある方は下の追記を読む、からご検証下さい。

告白
2010年6月5日公開
監督・脚本:中島哲也
原作:湊かなえ「告白」(双葉社刊)
撮影:阿藤正一、尾澤篤史
ビジュアルエフェクツスーパーバイザー:柳川瀬雅英
ビジュアルエフェクツプロデューサー:土屋真治
CGディレクター・CGプロデューサー:増尾隆幸
音楽プロデューサー:金橋豊彦
主題歌:「ラスト・フラワーズ」レディオヘッド
製作プロダクション:東宝映像制作部、リクリ
製作:「告白」製作委員会
配給:東宝

CAST
森口悠子 - 松たか子
寺田良輝(ウェルテル) - 岡田将生
下村優子(少年Bの母) - 木村佳乃
森口愛美 - 芦田愛菜
桜宮正義 - 山口馬木也
戸倉 - 高橋努
少年Aの父 - 新井浩文
少年Aの母 - 黒田育世
少年Aの継母 - 山田キヌヲ
教授 - 鈴木惣一朗
教授の教え子 - 金井勇太
告白、ウエ、テル生&少年Bの母バージョンチラシ 
CAST 1年B組の生徒
●男子

阿部翔太 - 大倉裕真
上矢俊介 - 大迫葵
神山聡 - 中島広稀
神崎唯 - 清水尚弥
北野和真 - 前田輝

下村直樹(少年B) - 藤原薫
杉浦淳 - 倉田伊織
高橋弘輝 - 草川拓弥
田中亮 - 樺澤力也
中西健斗 - 根本一輝
藤崎賢太郎 - 清水元揮
引田和敬 - 三村和敬
星野祐介 - 一井直樹
前川優真 - 井之脇海
水野雄土 - 田中雄土
村川新也 - 天見樹力

渡辺修哉(少年A) - 西井幸人

●女子
芦沢花 - 知花
石野美優 - 伊藤優衣
大谷梨紗 - 近藤真彩
大原友衣 - 柿原未友
小川桃果 - 加藤果林

北原美月(少女A) - 橋本愛
桐谷修花 - 能年玲奈
佐々木真樹 - 栗城亜衣
高瀬茜 - 加川ゆり
土田綾香 - 三吉彩花
内藤由香里 - 山谷花純
中谷美咲 - 沖高美結
西山かな - 岩田宙
野口加奈子 - 斉藤みのり
野中あすか - 吉永アユリ
林咲来 - 古橋美菜
日野遥名 - 奏音
福山恭佳 - 佳代
松川早紀 - 野本ほたる
三浦瑠菜 - 刈谷友衣子
1時間46分 ビスタサイズ
興行収入 38.5憶円
●映画の予告編&松たか子PR動画です


●ストーリー 
 それは、ある中学で一人の女性の先生の告白から始まりました。
 この中学は1年B組は実に腐った少年、少女で溢れていました。
 授業中だというのに、ケータイをカチャカチャいじっているものや、音楽を聴いている者。先生に許可も求めず、勝手に教室を出て行く者。友人と騒いでする者たちで教室は、騒然としていました。

 それは卒業式を真近に控えた日でした。その1年B組の担任である森口悠子先生は、自分の今期限りでの退職の挨拶を生徒たちにしていました。
私は今月いっぱいで教師を辞めます綿が最初に赴任した学校は、その桜宮先生のいる中学でした春はすべての命が萌えあがる季節ですそれは命屋上でボールを投げられて苛められている男子生徒それが私たちが出した結論です 
森口 大事な話をします。
 そう言って森口先生は黒板に"命"という文字を大きく書きました。
 それから、自分の過去の話を生徒たちに聞かせます。
森口 結婚式を目前に私は、妊娠していることがわかりました。
 彼は健康診断でHIVに感染していることが分かりました。
 HIV。エイズの原因となるウィルスです。
 外国での自暴自棄な生活が原因でした。


 その話に生徒たちはヒビります。森口先生は空気感染しないと説明して、生徒たちを安心させます。

森口 HIVはセックスすれば必ず感染するというわけではありません。私も信じられなくて、再検査までしましたから。
 子供は産み、でも結婚はしない。それが私たちが出した結論です。
生まれたばかりの愛美犬と遊ぶ愛美学校の保健室にいる愛美ポシェット、買って愛美の葬儀愛美は私に内緒で、毎週プールに立ち寄っていたそうです 
 女子生徒の一人からから、"何で結婚しないの?"という質問に・・
森口 父親が感染者だと分かれば、世間の差別は免れません。
 それは将来、父親がいないことより、ずっと子供を苦しめる。それが彼の判断でした。
 私もその意見に賛成しました。
 生徒の中から、"父親失格じゃん"という声が出ました。
森口 子供のことを一番に考えるから、そうしたのです。

 それから森口先生は生まれてきた一人娘の愛美のことを話続けました。

 そして、そこで起きた事件・・・一人娘の愛美は学校のプールで遺体となって発見されたのです。
森口 愛美の死は、多分私の保護者としての責任です。
 でも、このまま終わりにはできない。

愛美の棺に手をあてて泣いている森口ざわつく生徒 
森口 愛美は、このクラスの生徒たちに殺されたのです。
 にわかに生徒たちは更にざわつきます。
森口 あなた方の命を守るのは親ですか?武器ですか?
 あなた方の命を守る頼もしい味方。それは少年法です。
 14歳未満の者は、刑法41条により、刑事責任は問われない。逮捕されない。

 あなた方と同じ13歳の少女が聖なる儀式として、家族の夕食にいろんな薬品を混入して、その症状をブログで詳しく発表した。
 そうルナシー事件です。少女がそのブログで使ったことから、マスコミがさんざん煽り立てました。
 最終的に青酸カリで全員を殺した彼女の犯行理由は、全くの意味不明で・・
でも、それがかえって愚かな妄想を呼び、同世代の子供から崇拝者まで生み出しました。

愛美はこのラスの生徒に殺されたのですこれで動物でも殺すつもりだったの 
 森口先生は、生徒たちにその気になればどんな方法だったあなたたちは人を殺せると、続けました。
森口 私は犯人の名を公表するつもりはありません。
 愛美の父親は桜宮正義先生です。彼は私にエイズが発症したことを告白しました。
 
 犯人は二人。これから私はその二人を"A"、"B"と呼ぶことにします。
 私はAに愛美の死の真相を尋ねました。(中略)
 殺してやりたい。その時、私は本気でそう思いました。
 それから少年Bについての話に及び・・・娘の愛美が殺された経過を皆に説明しました。
森口 Aには殺意がありました。でも、殺すことはできなかった。Bには殺意などなかった。なのに愛美を死なせてしまった。
 今、警察に訴えても、少年法に守られた二人は多分・・保護観察処分。事実上の無罪です。
 それでは不十分だと私は判断しました。誤まった生徒を正しく導く、教師にはその責任があります。

愛美が泣いて欲しがっているのに私が買ってあげなかった審査員に判断してもらおうよある中学生が起こした猟奇的事件少年Bが夢中になっているAKB48モニターに映るAKB一人でプールにいる愛美 
森口 二人に罪を認めさせ、命の大切さを実感してほしい。自分の犯した罪の重さを知り、それを背負って生きてほしい。
 先ほどあなた方が飲んだ牛乳。私は二人が飲んだ牛乳にあるものを混ぜておきました。
 
HIVに感染した・・桜宮先生の血液です。
それを聞いた生徒たちはいきなり悲鳴を上げます。

 それは、森口先生の娘を殺した二人の少年への復讐の序章にしか過ぎませんでした。
 更なる森口先生の復讐が、その少年たちに待っていました。
振りむく愛美これ欲しかったポシェットを、ある生徒に貰い嬉しそうな愛美気を失った愛美愛美をプールにほおり投げる少年魔の刻 
 ストーリーの紹介は、このぐらいにします。
 娘を殺された女教師の少年二人の復讐劇なのですが・・・ 何故か中盤から主役の松たか子が出てこなくなります。

 松たか子に代わって、新しく担任となったウェルテルというあだ名の熱血教師が登場します。
 別にその熱血教師のエピソード、蛇足のような気がしましたが、うざい熱血教師を出すことで、"クラス内のイジメ"をきわ出せたかったのでしようね。

 その熱血KY教師、別にそのイジメに関して、生徒の自宅訪問などして熱血ぶりを発揮していますが、何の問題の解決も、していませんからね。
愛美はただ気を失っていただけなんです森口の衝撃的発言にざわつく生徒たち水を浴びている赤い薔薇花に水をやる、ある生徒の母親翌年の春新しい担任・ウェルテル 
 それにしても、この映画に出てくる事件は実際に起こったわけでもなく、フィクションの世界であることに、何だかホッとしました。

 まあ、ケータイ裏サイトで自分のクラスメイトの名前を挙げて、"氏ね"などの誹謗中傷の書き込みをするのは、現実にも問題になっていることですけどね。

 それに、少年AとBが先生の娘を殺害したのは、動機なんかないのです。
 ただ、その犯人の少年がスタンガンのような、しびれる機械をポシェットに潜ませて、幼い子供を実験台にしたら、気絶してしまったのです。その機器は、幼児とはいえ殺傷能力はないそうです。

 "これはヤバイ"ということで、気絶した女の子がプールで転落しての溺死という偽装工作をして、その子をプールに投げこんだのです。
おいおいだからって別に悩んでいるわけじゃないぞしらっとしている生徒たち僕はまっさらな気持ちで気味たちと向かい合いたいんだ一人静かな少女A・北原美月♪That`s the way生徒たちと一緒にタンバリン叩いてるウェルテル 
 まさに鬼畜の所業です!
 ましてや、あのかわいい愛菜ちゃんです!
 そんな奴、保護観察処分になる前に顔が誰だか判らなくなるまで、ブン殴っちまえっ!

 いや、ちょっと感情移入が過ぎました。現実には、そんなことは、したくてもできないですよね。
 でも、自分たちの悪戯で少女が気絶したなら、普通の神経なら、真っ先に救急車を呼ぶでしょう。
 それをプールにほおりこんで、誤まってプールに転落して溺死した事故死に見せかける。

 もう、この少年たちに"人としての良心"、など全くありません。
 加えて、自分たちは少年法に守られ、罪は問われない。
 これは悪魔を作り出す、悪法以外の何モノでもありません。
背中に牛乳かけられた男子生徒教科書やノートにイジメの落書きみんなで直樹に励ましエールを送らないか少しでいいですから、お話できませんか断る少年Bの母親光が見えるぞ 
 まだ、こんな悪法がこの日本に存在していたのですね。
 昔、未成年による凶悪犯罪が多発して、少年法の対象年齢が18歳未満から14歳まで引き下げられたけど・・・根本的な少年犯罪の抑制につながっているとは思えません。

 自分は子供だから、何やっても許される。
 こんなのおかしいでしょう。

 子供だとが何だろうが、取り返しのつかないことをやったら、大人同様に罰せないと、犯罪の抑止になんかなるわけがないような気がします。
そんな才能を生かした・・・殺人君は明らかに、出来損ないだよ 
 年端もない幼稚園児ならともかく、善悪の区別のつく年齢なら、少年法の適応は必要ないですよ。
 中学生ぐらいになれば、大人の入り口に入る年齢で、既に個人が確立しています。
 男子は生殖機能がある年頃ですから、立派な(?)大人です。(それは女子も同じ・・ですね)

 それに、大事な命を奪ってしまったら、もう"ごめんなさい"謝って済む問題ではないのですから・・
クラスメイトの教科書を外に投げ出す倒れた二人悠子先生がかわいそうと思わないわけ無理やりキスさせた二人の携帯写メを見せびらかす悪友自分の指をカッターで切り 
 報道番組で、キャスターが"謝罪の言葉もありません"と、わざと視聴者の怒りを増長させるコメントをよく耳にしますが・・・
 謝罪して済む問題ではないのだから、何か一連のネットの煽りとたいして変わらないような気がする。
 これがホント、現実に起きた事件ではなくてよかった、としみじみ何故かこの映画で起きているのが、"虚構の世界"であることを忘れてしまう程でした。

 それにしても、動機なきゲームのような殺人事件は、名探偵・金田一耕助を生み出した、故・横溝正史氏も書けないミステリーですよ。
 横溝ミステリーでは、首を切断して風鈴のようにぶら下げる(病院坂の首縊りの家)という猟奇的事件も多数あるけど、そこにはそうせざるを得なかった理由がありましたからね。
その血を友達の顔につけ無理やり男同士のキス騒然とするクラス鼻をすすりながら、息子を抱きしめる母親君が出来損ないだから・・回想 愛美を持ち上げている少年
 現代には、その"理由なき犯罪"が余りにも多発しています。

 だから、最後で松たか子が罪を犯した少年に、同じ目に遭わせて、自分の罪の重さを身を持って味あわせる復讐こそが、その少年の何よりも更生のような気がして、少しスカッとしました。

 しかし、それは映画で描かれる世界であって、現実の世界ではその復讐も間違っています。
 松たか子が復讐の行為は、"目には目を。歯には歯を"ですからね・・
 何よりも、今度はその女教師が罰せられますから、持っているものすべて失います
回想 プールを愛美を投げる体育館に集まっている生徒たちあなた忘れてなんかいませんよ大切なものが消える音をドッカーン!ってあなたの更正の第一歩が始まるのです 
 ちよっとテーマが余りにも重すぎて、内容が内容だけに、この映画はベストワンになってほしくない作品です。

 随所に挿入されている、これからを暗示する印象的な映像にも、結構見るべきものがあり、評価が高いのも分かるような気がしますが・・・
 どちらかと言うと正直言って、余り好きにはなれない作品です。
 それは出てる中学生たちが、少し現実離れしたダークキャラが多過ぎてる感じで、見方によってはホラー映画ぽくなっている部分があるからです。

 それでも、見応えはある作品です
 
救いようのない話で、最後の松たか子の台詞が、その"救い"になるのか・・・
今は、それが判断できない気分ですね。
 現実に起きた事件と照らし合わせて、ネットに巣食う闇は計り知れないほど怖いですね。
 
それが現代の一番のミステリーです。


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