最近の記事
天使の恋
2010/05/04
23:41/Tue


本気で恋したら、運命にぶつかった
始まりも再開の恋も
すべては雨だった






今回は、ケータイ小説の映画化の恋愛映画です!
話題といえば、昨年の秋に上の映画ポスターの主演の佐々木希のセミヌードが話題になりました。
映画の冒頭でも、そのシーンは出てきますが、アイドル女優なので、そんなキワドイものではありません。
今年になって、日本テレビのゴチになりますの新メンバーとして加わり、"のぞミール "の愛称で女子高生の制服で出演しています。それもかわいいですねぇ~
今回は完璧アイドル映画という感じの、新作映画なのでラストのネタバレは極力なし!でいきます。






この映画、ノゾミールのかわいい女子高生姿見るだけでも、価値はあると思います。
この続きは、下の追記を読む、からご覧下さい。
2009年11月7日公開
監督/脚本:寒竹ゆり
企画・プロデュース:梅村安
製作:「天使の恋」製作委員会
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
主題歌 「Let it Go」伊藤由奈
CAST
小澤理央:佐々木希
鮎川友子:山本ひかる
田沼真樹:大石参月
松方未歩:七菜香
柴田奈緒子:加賀美早紀
田辺佑二:深水元基
潮田香里:酒井若菜
下山昌男:吹越満
田代一喜:津田寛治
エロ社長:笑福亭鶴光
小澤絢子:若村麻由美(特別出演)
小澤光輝:谷原章介
上映時間: 119分 ビスタサイズ





●ストーリー
ある病院で、三十半ばの男性が医師から悪性の脳腫瘍の可能性有りと診断されて、最悪の場合は余命は二年と宣告されていました。
" 小澤さん"看護師からの声で振り返ると、それは自分のことではなく、母娘連れの患者でした。
後に、その時会った女の子と恋に落ちますが、その時はまだ運命の出会いではなく、ただのすれ違いにしか過ぎませんでした。
それから間もなくして、主人公・小澤理央は高校生になり、豪華なマンションで暮らしてました。理央は援助交際をしており、そのマンションはその" パパ"のものでした。





理央の高校は女子高でしたが、陰湿なイジメがありました。
クラスメイトの友子がイジメに遭っていたので、理央が間に入って友子を助けました。
でも、それは理央の正義感というよりは、自分の友達を増やしたかったからでした。
ちょい地味キャラの友子を自分の通いのクラブに連れ出し、飲めない酒を飲んで友子は潰れてしまい、理央のマンションで寝ていました。
起きると、早速に理央は友子にメイクアップし、見違えたように友子は変わっていきました。




友子を新メンバーに加えた理央たちの放課後は、いつも仲良し四人組でした。
何かにつけて写真を撮る理央たちでした。
ある日、写真屋からプリントアウトされてきたものが、全く見知らぬ男のものでした。
同じ" 小澤姓"というこで、写真屋が間違えたぽいです。
そのフィルムに写っている30半ばの男は、意外とイケメンで理央は一目で惹かれていきました。





理央が、その写真を交換しに現れた小澤光輝に会う日は雨でした。
その雨が理央には、好都合でした。
傘は小澤に会う前に持っていましたが、ない方がいいと思って、その傘を連れの男にあげて先に帰していたのです。
写真を交換し終わって、帰ろうとする小澤に理央がお願いします。
" あのー、私。チョー急いでいたんで、傘忘れちゃって・・
だから、その・・駅まで入れてくれませんか"
ちゃっかり、小澤の傘に入る理央でした。これが、彼女の"恋の始まり "です。





小澤の傘に入り、話に夢中になっている理央はいつの間にか傘がなくなり、濡れているのに気づきました。
小澤が突然雨の中、道に倒れていたのです。
理央はすぐに救急車を呼び、病院にも付き添います。
数日して、退院した小澤が大学で日本史の講師をしていると聞いた理央は、早速に大学生の振りをして小澤の講義に現われました。
講義が終わると、理央が日本史が苦手だから、自分の先生になってくれと頼みました。
いわば、自分は小澤の命の恩人だから、と言われては小澤は断ることもできません。
三十半ばの余命幾ばくもない男と女子高校生との恋。
さて、この恋の果てに待っているものとは!





ストーリーはこんな感じです。
少しだけですが、何年か前のガッキーの「恋空」と主人公の女の子の設定が似ているところがありました。
レイプ→妊娠→中絶という過去が、この映画の小澤理央にはあります。
ただ、それは佐々木希の台詞で語られるだけで、「恋空」のように、そんな過激なシーンは一切ありません。
まあ、「恋空」だって、襲われてその後というシーンだけでしたけどね。
ケータイ小説の恋愛ストーリーには、そんな劇的な展開が必要なんでしょうか。





良くも悪くも、この映画はアイドル映画と捉えた方がいいでしょうね。
やっぱり、この映画の、のぞミールこと、佐々木希は、かわいい!ですね。
なのに、その恋の相手の谷原章介は至ってクールな、いつもどおりの谷原キャラで、全然クラクラもしてません。
ちなみに、谷原が日テレの、ごちになりますでゲスト出演した時は、のぞミールとキスシーンあるとわかって、ガッツポーズしたそうです。
それが普通の男で、こんなかわいい子だったら、たいていの男は、かなりヤバイ!はずです。
そこら辺が、この映画は実に現実離れしています。





35歳の大学講師と17歳の女子高生。
年齢はダブルに違うのですから、この小澤という男のように、年が離れ過ぎていて、確かにどんなに可愛くても、恋愛の対象外かもしれませんね。
ただ、こんなチョーかわいい女高生に迫られて、ムラムラもこなかったら、男として終わっている、とも言えます。
ましてや、小澤は別に妻帯してるわけでも、子供がいるわけでも、特定の恋人がいるわけでもないのです。
普通だったら、ウェルカム!でしょう。
まあ、まだ18歳未満の女の子ということで、世間の目は厳しいものはありますけどね。





いや、やっぱりこの小澤という男、実に素直じゃないですねぇ~
まあ、自分は余命幾ばくもないから、下手にその子に本気になったら、お互いに辛い思いをするだけだ、いうのもわかりますけどね。
それにしても、こんなかわいい女子高生と食事するのに、ごく普通のラーメン屋とは・・
小澤がこの映画の中で、のぞミールを連れて行ったのは、間違っても行列のできるようなラーメン屋ではありません。
ましてや、初デートに歴史の古戦場めぐりなんかするなよーーっ!
別に、この映画の、のぞミールは歴女というわけでもないし・・ただ、単に日本史が苦手で、たまたま小澤が大学で日本史を教えていたというわけですから。





ケータイ小説って、そんな現実離れした意外性みたいなもの必要なんですかね。
最初は援助交際のドラマのようで、後半はマジ!?と疑いたくなるような、ピュアな恋愛映画しています。
うーん、今どきの女子高生がいくら好きな男のキスだからといって、それだけで茫然自失するかなあ~
チューだけでいいんかい!という気がしますけど・・
ましてや、ついこの間まで援交しまくっていた子が、ねぇ・・





それにしても、やはり今どき女子高生の制服ってのは、女性タレントを数倍もかわいく見せるための重要なアイテムのひとつですね。
最近の、その最もたる例が「愛のむきだし」の満島ひかりで、あの映画では女子高生役でかわいかったですが・・
その他の映画の女子高生役ではない満島ひかりは、一瞬、誰?と、わからなかったりする時がありますからね。
いや、それだけ女子高生の今の制服は女性タレントのかわいさ度も変えてしまうほどの魔力を持っているのかもしれません。





この映画、けっこー突っ込みどころ満載な作品ですね。
のぞミールが友達に買ったお土産が、有名武将の家紋Tシャツ&家紋トレーナーですからね。
徳川家の葵の御紋トレーナーなんて、多分歴女でも着ない気がします。そんなカッコいい家紋には見えないし・・
ちょっと、不満なのは、歴女に人気の高い真田幸村の家紋・六文銭が出てこなかったことですね・・
そういう意味では、恋愛映画いうよりは・・これは恋愛風コメディーかも、しれないですね。





ストーリーとしては、至って真面目なんですけどね。いろんな設定が笑えるだけで・・
まあ、最初に言ったように、これはいい悪いを論じるよりも、ヒロイン・のぞミールを見るアイドル映画としてみれば、目くじら立てるほどの事もないでしょう。
昔から、映画の中のヒロインさえ輝いていれば、それだけでリッパな青春映画になるんですっ!
かつての山口百恵の映画がそうであったように・・
これはのぞミールで見る映画ですっ!
監督/脚本:寒竹ゆり
企画・プロデュース:梅村安
製作:「天使の恋」製作委員会
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
主題歌 「Let it Go」伊藤由奈
CAST
小澤理央:佐々木希
鮎川友子:山本ひかる
田沼真樹:大石参月
松方未歩:七菜香
柴田奈緒子:加賀美早紀
田辺佑二:深水元基
潮田香里:酒井若菜
下山昌男:吹越満
田代一喜:津田寛治
エロ社長:笑福亭鶴光
小澤絢子:若村麻由美(特別出演)
小澤光輝:谷原章介
上映時間: 119分 ビスタサイズ






●ストーリー
ある病院で、三十半ばの男性が医師から悪性の脳腫瘍の可能性有りと診断されて、最悪の場合は余命は二年と宣告されていました。
" 小澤さん"看護師からの声で振り返ると、それは自分のことではなく、母娘連れの患者でした。
後に、その時会った女の子と恋に落ちますが、その時はまだ運命の出会いではなく、ただのすれ違いにしか過ぎませんでした。
それから間もなくして、主人公・小澤理央は高校生になり、豪華なマンションで暮らしてました。理央は援助交際をしており、そのマンションはその" パパ"のものでした。






理央の高校は女子高でしたが、陰湿なイジメがありました。
クラスメイトの友子がイジメに遭っていたので、理央が間に入って友子を助けました。
でも、それは理央の正義感というよりは、自分の友達を増やしたかったからでした。
ちょい地味キャラの友子を自分の通いのクラブに連れ出し、飲めない酒を飲んで友子は潰れてしまい、理央のマンションで寝ていました。
起きると、早速に理央は友子にメイクアップし、見違えたように友子は変わっていきました。






友子を新メンバーに加えた理央たちの放課後は、いつも仲良し四人組でした。
何かにつけて写真を撮る理央たちでした。
ある日、写真屋からプリントアウトされてきたものが、全く見知らぬ男のものでした。
同じ" 小澤姓"というこで、写真屋が間違えたぽいです。
そのフィルムに写っている30半ばの男は、意外とイケメンで理央は一目で惹かれていきました。






理央が、その写真を交換しに現れた小澤光輝に会う日は雨でした。
その雨が理央には、好都合でした。
傘は小澤に会う前に持っていましたが、ない方がいいと思って、その傘を連れの男にあげて先に帰していたのです。
写真を交換し終わって、帰ろうとする小澤に理央がお願いします。
" あのー、私。チョー急いでいたんで、傘忘れちゃって・・
だから、その・・駅まで入れてくれませんか"
ちゃっかり、小澤の傘に入る理央でした。これが、彼女の"恋の始まり "です。






小澤の傘に入り、話に夢中になっている理央はいつの間にか傘がなくなり、濡れているのに気づきました。
小澤が突然雨の中、道に倒れていたのです。
理央はすぐに救急車を呼び、病院にも付き添います。
数日して、退院した小澤が大学で日本史の講師をしていると聞いた理央は、早速に大学生の振りをして小澤の講義に現われました。
講義が終わると、理央が日本史が苦手だから、自分の先生になってくれと頼みました。
いわば、自分は小澤の命の恩人だから、と言われては小澤は断ることもできません。
三十半ばの余命幾ばくもない男と女子高校生との恋。
さて、この恋の果てに待っているものとは!






ストーリーはこんな感じです。
少しだけですが、何年か前のガッキーの「恋空」と主人公の女の子の設定が似ているところがありました。
レイプ→妊娠→中絶という過去が、この映画の小澤理央にはあります。
ただ、それは佐々木希の台詞で語られるだけで、「恋空」のように、そんな過激なシーンは一切ありません。
まあ、「恋空」だって、襲われてその後というシーンだけでしたけどね。
ケータイ小説の恋愛ストーリーには、そんな劇的な展開が必要なんでしょうか。






良くも悪くも、この映画はアイドル映画と捉えた方がいいでしょうね。
やっぱり、この映画の、のぞミールこと、佐々木希は、かわいい!ですね。
なのに、その恋の相手の谷原章介は至ってクールな、いつもどおりの谷原キャラで、全然クラクラもしてません。
ちなみに、谷原が日テレの、ごちになりますでゲスト出演した時は、のぞミールとキスシーンあるとわかって、ガッツポーズしたそうです。
それが普通の男で、こんなかわいい子だったら、たいていの男は、かなりヤバイ!はずです。
そこら辺が、この映画は実に現実離れしています。






35歳の大学講師と17歳の女子高生。
年齢はダブルに違うのですから、この小澤という男のように、年が離れ過ぎていて、確かにどんなに可愛くても、恋愛の対象外かもしれませんね。
ただ、こんなチョーかわいい女高生に迫られて、ムラムラもこなかったら、男として終わっている、とも言えます。
ましてや、小澤は別に妻帯してるわけでも、子供がいるわけでも、特定の恋人がいるわけでもないのです。
普通だったら、ウェルカム!でしょう。
まあ、まだ18歳未満の女の子ということで、世間の目は厳しいものはありますけどね。






いや、やっぱりこの小澤という男、実に素直じゃないですねぇ~
まあ、自分は余命幾ばくもないから、下手にその子に本気になったら、お互いに辛い思いをするだけだ、いうのもわかりますけどね。
それにしても、こんなかわいい女子高生と食事するのに、ごく普通のラーメン屋とは・・
小澤がこの映画の中で、のぞミールを連れて行ったのは、間違っても行列のできるようなラーメン屋ではありません。
ましてや、初デートに歴史の古戦場めぐりなんかするなよーーっ!
別に、この映画の、のぞミールは歴女というわけでもないし・・ただ、単に日本史が苦手で、たまたま小澤が大学で日本史を教えていたというわけですから。






ケータイ小説って、そんな現実離れした意外性みたいなもの必要なんですかね。
最初は援助交際のドラマのようで、後半はマジ!?と疑いたくなるような、ピュアな恋愛映画しています。
うーん、今どきの女子高生がいくら好きな男のキスだからといって、それだけで茫然自失するかなあ~
チューだけでいいんかい!という気がしますけど・・
ましてや、ついこの間まで援交しまくっていた子が、ねぇ・・






それにしても、やはり今どき女子高生の制服ってのは、女性タレントを数倍もかわいく見せるための重要なアイテムのひとつですね。
最近の、その最もたる例が「愛のむきだし」の満島ひかりで、あの映画では女子高生役でかわいかったですが・・
その他の映画の女子高生役ではない満島ひかりは、一瞬、誰?と、わからなかったりする時がありますからね。
いや、それだけ女子高生の今の制服は女性タレントのかわいさ度も変えてしまうほどの魔力を持っているのかもしれません。






この映画、けっこー突っ込みどころ満載な作品ですね。
のぞミールが友達に買ったお土産が、有名武将の家紋Tシャツ&家紋トレーナーですからね。
徳川家の葵の御紋トレーナーなんて、多分歴女でも着ない気がします。そんなカッコいい家紋には見えないし・・
ちょっと、不満なのは、歴女に人気の高い真田幸村の家紋・六文銭が出てこなかったことですね・・
そういう意味では、恋愛映画いうよりは・・これは恋愛風コメディーかも、しれないですね。






ストーリーとしては、至って真面目なんですけどね。いろんな設定が笑えるだけで・・
まあ、最初に言ったように、これはいい悪いを論じるよりも、ヒロイン・のぞミールを見るアイドル映画としてみれば、目くじら立てるほどの事もないでしょう。
昔から、映画の中のヒロインさえ輝いていれば、それだけでリッパな青春映画になるんですっ!
かつての山口百恵の映画がそうであったように・・
これはのぞミールで見る映画ですっ!

xx HOME xx
トラックバックURL
→http://chikinai.blog95.fc2.com/tb.php/155-caa2a825
→http://chikinai.blog95.fc2.com/tb.php/155-caa2a825
コメントの投稿
xx HOME xx