じんのすけのつれづれシネマ倶楽部 LOST FINAL SEASON 09 "Ab Aeterno"その2 LOST FINAL SEASON 09 "Ab Aeterno"その2│じんのすけのつれづれシネマ倶楽部
fc2ブログ
レスベラトロール
xxSEARCHxx
プロフィール

じんのすけ

Author:じんのすけ
映画やドラマ、芸能ネタまで、劇中のキャプチャー写真をたくさんアップして、紹介しているブログです。
 写真がメインのブログです。特に女優のヌードがある作品、B級映画に特化しています。
 日本映画が大好きなので、業界全体が盛り上がるような、そんな話題を提供していきます!

コメントは必ずHNを付けて下さい。無い場合は申し訳ありませんが、削除致します。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
おすすめ♡
最新記事
FC2カウンター
ユーザータグ

フリーエリア
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム
おすすめ
QRコード
QRコード


最近の記事


LOST FINAL SEASON 09 "Ab Aeterno"その2 

2010/04/03 01:39/Sat

DMM.com カイジ 人生逆転ゲーム DVD通販 
失意と脱水症状で意識朦朧としているリカウド 
 さて、エピソード9 "Ab Aeterno"の続きです。
 毎回言っていることですが、エピソードの最後までの完全ネタバレですので、ご注意下さい。


 ●1867年島に漂着した船の中
 再び、妻・イザベラを失って、失意と空腹で意識が朦朧としたリカウド(リチャード・アルパートと同一人物)に、ある男が現れました。
 黒服の男でした。
 黒服の男は、まずリカウドに水を与えました。

突然、現れた男リカウドに水を与えているところ
リカウド  私は地獄に堕ちた
黒服の男  どうやら、そのようだ
リカウド  あなたは船にはいなかった
黒服の男  この島にいたんだ。君たちの船が来る前から、ずっと・・
リカウド  妻を見なかった?黒い雲が来て逃げた
黒服の男  戻ってこない?じゃ、ヤられたな
リカウド  生きているなら、助けにいかないと・・お願い、助けて
黒服の男 ああ、手助けしよう。外の死体の傍に鍵があった。 この鎖を外す前に協力すると言ってくれ。
リカウド  何でも約束する。
 こうして、リカウドは開放を条件に悪魔のいいなりになったのです。

あなたは船にはいなかった・・私はここにいいんだ・・ずっと前からね。
 ようやく船外の陽が当たる場所に出たリカウドは、貪るように焼いた豚肉を食べています。多分、奴隷船に乗せられてからの、初めて口にしたマトモな食事だったかもしれません。
 すぐさま、それを食べ終わったら、彫像のある方向に歩いてくれ、と黒服の男に指示されます。

 どうやら、あの彫像はリカウドが乗っていた船と衝突して足だけになったようでした。
 そして、黒服の男は、゛そこに悪魔がいる。これで胸を刺せ゛とリカウドに短剣を差し出します。
 その際に゛話をするな。話しかけられたら、手遅れだ゛とリカウドに言います。

鍵を外す前に協力すると言ってくれああ・・何でもするよ地獄からの逃げ道は一つだけだ・・悪魔を殺さないと久しぶりの食事に貪りつくリカウド食べ終わったら東西の方゛へ歩いてくれ彫像?
リカウド これで殺せるのか?彼は黒い煙だ。
黒服の男 違う、それは私だ。
 あっさりと自分の正体を暴露しました。

リカウド イザべラ
はあなたから逃げた。
黒服の男 彼から逃げたんだ。彼が連れて行くのを見た。
リカウド でも、あなたが黒い煙ならば・・
黒服の男 悪魔は裏切った。私の体を奪ったんだ。私の人間性まで。
リカウド あなたは船の将校を殺した。
黒服の男 私が問題じゃない。悪魔が君の妻を奪った。殺しに行かないと・・
リカウド 殺人は間違っている。
黒服の男 なあ、君の問題は手づかずのままだ。もう一度会いたいだろ?
 すっかり黒服の男に言い含められたリカウドは、ビーチの方に向かいました。

君の船が衝突して壊しただろチャンスは一度きりだ。これで胸を刺せこんなので彼を殺せるのか・・彼は黒い雲だぞ1違う、それは私だ。なあ、もう一度会いたいだろ、彼女に・・ほらリカウドの肩を叩き、去っていく黒雲男
 ビーチに行くと、黒服の男が行った通りの脚だけになった彫像がありました。
 そこの入り口らしき場所にリカウドは踏み出した時、後ろから、いきなり男が現れ、殴り倒されました。

 ジェイコブでした。ジェイコブは容赦なく、リカウドに対して何度も殴る蹴るの暴行をします。 リカウドは抵抗することなく、されるがままでした。
 黒服から預かった短刀も、簡単にジェイコブに奪われてしまいました。
  リカウドが妻を返せ、とか自分は地獄に堕ちたんだとか、訳の判らない事を言うものですから、ジェイコブは海の方にリカウドに無理やり連れて行き、それならばと生きている証拠の苦しみを味あわせます。

あれか・・彫像に向かって歩いていくリカウド 
 リカウドには、まだ生への執着がありました。何度も海水に沈められ、息が出来ない苦しさに、もう止めてくれと、ジェイコブに懇願します。
 ジェイコブの怒りもようやく収まり、リカウドを砂浜に上げワインを飲みながら話し合います。

リカウド  あなたは悪魔なんですか?
ジェイコブ 違う。ジェイコブだ。私は君をこの島に連れてきた男だ
リカウド  貴方が・・何故?
ジェイコブ このワインを君の言う地獄だとしよう。
     悪意。邪悪。闇。
 それがこれだ。ボトルの中に入って、外には出れない。こぼれたら、広がっていく。
 そして、ジェイコブはそのガラス瓶に詮をして・・
ジェイコブ この島に閉じ込められる。やつは信じている。
 その性悪なるが故に、万人を堕落させる。
 そうでないことに私は呼び寄せる。ここにくれば過去は問題ではない。

いきなり現れた男に殴られ、短剣を奪われたリカウドここで何している?お前は誰だ?妻はどこだ・・どこにいる黒服の男と森で会ったのか?これでも死んでいると思うかやめてくれ・・まだ死にたくない
リカウド   私の船の前にも他の人が?
ジェイコブ ああ、たくさん・・でも、みんな死んだ。
リカウド   連れて来ておいて、助けなかったのですか。
ジェイコブ それは自分でやらなければいけない。
  何かを私がやらせたら、それは無意味だろ?
リカウド   あなたはやらなくても、彼は違うでしょう?
ジェイコブ  仕事を請けないか?
リカウド   何をすれば?
ジェイコブ  そうだな。私の代理人になってくれ。
  私が呼寄せる人との間の仲介人だ。
 その見返りの希望をリカウドは、ジェイコブに出しました。
 
あなたは悪魔なんですか?悪魔ではない・・私はジェイコブだ 
 妻を生き返らせてほしい。
 地獄に落ちないよう、私の罪を開放してくれ。
どちらの希望も、ジェイコブから゛無理だ゛と却下されましたが・・
 ゛じゃ、永遠に生きたい゛は、゛それならできる゛とジェイコブは快諾します。

 ここに、リチャード・アルパートの不老不死の契約は成立したのでした。
 
 森に戻ると、血相変えた黒服がすぐに出てきました。

それだけが、この島を閉じ込めてるんだ仕事って・・私は何をすれば? 
 黒服の男は怒っていました。リカウドはジェイコブから預かった、ただの石を渡しました。
黒服の男 彼に味方すれば、二度と妻には会えないぞ。
 わかったよ。あいつは説得がうまい。
 憶えておけ。気が変わったら、取引続行だ。

 そう言って黒服は船で見つけたと、リカウドの妻の形見のロザリオをリカウドに渡しました。
 いつの間にか黒服は消えていました。リカウドは、その妻の形見のロザリオをある場所に埋めました。
じゃあ、永遠に生きたいそれなら、できるよやつに話をさせたなこれを渡すようにと・・ジェイコブから預かった、何の変哲もない石ころわかったよ・・気が変わったら取引続行としよう・このままな 
●140年後現代のリチャード
 それから、140年後の同じ森にリチャード・アルパートは一人歩いていました。
 妻の形見の十字架・ロザリオを埋めた場所に行き、それを再び掘り起こして、゛取引は続行するって言ったよな゛と黒服を呼び出そうとしていました。
 そこに、ハーリーが歩いてきました。

 後をつけてきたのかと、リチャードは怒りハーリーを帰らそうとしますが、ハーリーはリチャードの奥さんに頼まれて、来たのでした。

船で見つけた亡き妻の形見の十字架いつの間にかいなくなった黒服の男妻の形見を埋めて別れを告げるリカウド現代のリチャード・アルパート妻の形見を埋めた場所
 妻・イザベラはリチャードのすぐそばにいましたが、生きているリチャードには妻の姿も声も聞こえません。
ハーリーだけが、死者の姿を見て会話もできるのです。

ハーリー  君の奥さんの使いだよ。どうして、彼女のロザリオを埋めたの?
リチャード  どうしてその事を知っている?
ハーリー  彼女に聞いた。埋める所をイザベラは見てた。
  君の隣に立っているよ。
 そう言われても、リチャードは信じられません。

再び、堀り起こした妻の形見気が変わったらと言ったよな取引は生きているんだろう?何の取引?何でここにいる。出て行け奥さんに言われたんだ
 ハーリーが間に入って、イザベラの言葉をリチャードに伝えます。
イザベラ   信じてないわ。
ハーリー   時間がかかるんだよ。
リチャード   私には見えない。
イザベラ   キレイな英語ね、って伝えて。
ハーリー   すぐそこに居るよ。君の英語は凄いってさ。
リチャード  本当にここにいるのか?

何の話だ?奥さんの使いだよ。何で彼女のロザリオを埋めたの?埋める所を奥さんは見ていたんだ。君の隣にいるよ。リチャードには見えない妻・イザベラが目の前に・・信じてないわ私には見えない
ハーリー 目を閉じて、ってさ。何て、言ってるのか、伝えるからさ。
イザベラ 私が死んだのはあなたの過失ではない。
ハーリー 彼女が死んだのは君の過失じゃない。
イザベラ 私を
救おうとする程・・でも、それは私の寿命だったの。 
 イザベラはそっと夫の頬に手を当てます。
イザベラ  あなたは十分、苦しんだわ。
リチャード 君に会いたい。また、一緒になれるなら、何だってする。
イザベラ  愛しい人。ずっと一緒だったのよ。
 そう言ってイザベラは夫の頬にキスして消えました。

綺麗な英語ね、って伝えてすぐそばにいるよ。君の英語は凄いってさ。私が死んだのは、あなたの過失ではない私の寿命だったのあなたは十分、苦しんだわ愛しい人・・ずっと一緒だったのよ 
 リチャードは放心状態で泣いていました。もう、妻の形見のロザリオを埋めることなく、これからは身に付けます。ハーリーにたった一言、゛ありがとう゛とお礼を言います。

 その後で、ハーリーはイザベラが最後に言い残した言葉を伝えます。
やるべき事がある。黒服の男を止めろって。この島に引き止めろって。じゃないと、全員地獄行きだ゛
 その様子をロックの姿に変えた黒服の男が見ていました。

夫・リカウドにキスするイザベラ消えたイザベラ 
 物語は再び生前のジェイコブと黒服の関係に戻ります。
 ジェイコブは腰掛けている黒服の隣に座り・・
ジェイコブ  で、私を殺すつもりなのか?
黒服の男  謝罪が必要か?
ジェイコブ゜  いや。理由はわかる。
黒服の男  ここを出たいんだ。出させてくれ、ジェイコブ。
ジェイコブ  生きている限り、何処にも出さない。
黒服の男  それが殺したい理由だ。殺してやるさ、ジェイコブ。
ジェイコブ   そうなっても、誰かが引き継ぐ。
黒服の男  そしたら、そいつも殺すさ。
 ジェイコブは黒服に、ワインボトルを渡します。
゛見張ってるぞ゛、そ
う言い残して、ジェイコブは立ち去って行きました。
 黒服はそのワインボトルを眺めながら、叩き割りました。

エピソード9 "Ab Aeterno"ここで終了。

ありがとうどうかしたか? 
 今回のエピソードは、最初から最後までリチャード・アルパートに終始した話でしたね。
 これで、あの黒い雲の正体とリチャードの不老不死の謎が解けました。

 そして、彫像はあの1977年の水爆で壊れたのではなかったのですね。(多分、ジュリエットの起爆自体が未遂に終わったということでしょう)

 それにしても、そんなあり得ないことを可能に出来るジェイコブは、どう見ても人間じゃないでしょうね。
 なのに、ベンにあっさりと殺されてしまっています。黒服なら、刺されたぐらいでは、死にましぇーーん!からね。

もう一つ言われた。黒服の男を止めろ。この島から引き止めろってその様子を見ていた、黒服・ロック 
 リチャードは亡くなった奥さんのことを、140年間もずっと忘れずに生きてきたのです。普通、死んだ人をいつまでも想い、それをひきずりながら生きていても意味がないから・・時間が解決してくれる、と言いますよね。

 ただ、彼の場合は貧しさ故に、医者に診せる事ができずに妻を死なせてしまった。
 その自分の不甲斐なさによる贖罪みたいなものを140年も背負って生きてきたから、時間は何も解決してくれなかったのでしょう。

 彼を救ってくれたのは、ハーリーの仲介でしたからね。

おはようで、私を殺すつもりなのか謝罪がいるか?見張っているぞワインを手に取り・・それを叩き割った黒服
 さて、次回のエピソード10 "The Package" は、ジンとサンの会えない二人がメインテーマです。
 でも、これって最後まで引っ張るような気がしてきましたよ。
 やっぱり、絵になるソーヤーが出てこないと、面白くないですしね。
 次回も早めにアップ予定ですが、これからまた写真を作成するところなので、中一日空けてのアップのなります。

 次回はセクシーLOST。このビューティフルバストは誰でしょうか?

EP10゛The Package゛、よりあるヒロインの美乳EP10より。おい、銃を持ち出して、何処行こうてんだ

にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ

 

ランキングはこちらをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


CATEGORY:LOST FINAL SEASON EP7-9 | CM(0) | TB(0) |
xx HOME xx
トラックバックURL
→http://chikinai.blog95.fc2.com/tb.php/145-b13646be

コメントの投稿














xx HOME xx