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LOST FINAL SEASON 03 What Kate Does その1
蘇りし傭兵・サイード
過去をやり直して追われるケイト
久々展開、クレア・ストーリー!
この第三回だけ、小分けしての紹介となります。諸事情というか、夜からの仕事が二夜連続で入った為です。
個人的には今回のエピソードも、なかなか面白かったです。
それは、ずっと回想でしか登場しなかったクレアを主としたストーリーだったこともあります。
キャプ写真もLOSTの導入部から、既に30枚を超えてしまい、エピソード3は全部の写真を編集してからアップしたのでは、かなりの時間を要してしまいます。
゛鉄は熱いうちに打て゛の諺があるように、趣味とはいえ、気力が充実した時にやっておかないと、延び延びになってしまいます。
このLOSTシリーズに限っては、完全ネタバレですので、見ていない方は御了承の上でお進み下さい。
サイードも一度完全に死んだにも拘わらず、生き返りました。
現段階では、それが本物のサイードであるかどうかは、わかりませんが、記憶はサイードのままなので、ジャックたちは皆でサイードの蘇生を手放しで喜んでいました。
手放しで喜んでいないのはソーヤーでした。ソーヤーはケイトに、こう言います。
゛やつは子供(少年時代のベン)を撃ったんだ。生きてその苦しみを味わうだろう゛
●2004年のロス空港のタクシー乗り場
逃亡者ケイトは、手錠を隠しながら歩いてるところを運悪く意識を取り戻して捜索中のエドワードに見つけられてしまいます。
すぐに近くのタクシーに飛び乗り、運転手に銃を突きつけ゛早く出して!゛と運転手を脅して、タクシーを急発車させます。
そのタクシーには妊娠中のクレアが既に乗っていました。
急いで、降りようとするクレアでしたが、そんなことされたらたちまち、エドワードに捕まってしまいます。
ケイトはクレアの下車を認めず、そのままエドワードを振り切るようにタクシーで空港を走り去りました。
タクシーの運転手は信号待ちの時に、隙を見て車を捨てて逃走します。
クレアもその隙を縫ってタクシーから降りて脱出に成功しました。
ケイトは仕方なく、自らが運転して、その強奪したタクシーで逃走して行きました。
●2007年のテンプル
ジャックたちは、生き返ったサイードを明るい外に出しました。
ジャックはサイードの服をめくって、ベンの父親に撃たれた傷痕を見てみます。傷痕は銃痕のあとのようなものがありましたが、何の治療もしていない割にはその傷は塞がっていました。
そこに道厳は現れ、゛何はともあれ急ぐんだ゛と日本語で言い、サイードに聞きたいことがあると、再びテンプルの中に強引に連れて行こうとします。
ジャックは道厳に説明を求めても答えようとしない態度に抵抗します。
その騒動の中、銃を突きつける男がいました。
ソーヤーでした。
ソーヤーは、この場所から逃げ出す機会を密か計画していたのです。
道厳に゛頼む、ここにいてくれ゛と頼まれたって、そんなこと聞くソーヤーではありません。
ソーヤーは道元の申し出を断り、このテンプルを単身で出て行きました。
ここまでのシーン、まだたった7分程度のLOSTのタイトルバックが出てくる場面の導入部です。
その7分間のシーンだけで、キャプ写真を30枚近くも作成、使用しているのですから先が思いやられます。
閲覧下さる方も、延々とした長い紹介分を読むのもしんどいでしょうし、今回だけは申し訳ありませんが小分けして紹介とさせて下さい。
この続きもできるだけ早くアップする予定ですので、なにとぞご容赦下さい。
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