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LOST FINAL SEASON 05 "Lighthouse"その2
さて、エピソード5の続きを始めます。
毎回、初めてご覧になる方の為の告知ですが、このLOSTシリーズは、最後まで詳細に記した内容や写真がある完全ネタバレであることを御了承願います。
特に今回のエピソード5はその2のキャプ写真が80枚以上になったので、静止画とはいえ、未見の方も見たような気分になってしまうかもしれません。引き返すなら今のうちです。
それにしても、今回は愛しのクレアが・・変わってしまいました。ちょっとした衝撃でした。
●2007年島のジャングルの道
ジェイコブに指示された通り、ハーリーとジャックはある秘密の場所を探して、珍道中を続けていました。
その途中で川のあたりで、いきなり人影が現れてジャックたちは銃を向けられます。
ケイトでした。
ジャックは自分たちと同行するようにケイトに誘ってみますが、ハーリーはケイトは数に入っていないと反対します。
ケイトもジャックたちと同行するつもりもなく、単身でクレアを探すと言い再びジャックたちと別れます。
●2004年ジャックの実家
2004年で過去をやり直し中のジャックは生まれ育った実家で母と会っていました。
息子・デビットと親子のコミニュケーションがうまく取れていない現状を母に話すと、゛あなただって、デビットの年ころはお父さんと口を利いたことなんかなかったわ゛と言われます。
そうしているうちに母が亡き父・クリスチャンの遺言状を書斎の中から見つけます。
その内容に、クレアのことが書いてあるようで、知ってるかと母に尋ねられますが、この時代のジャックはクレアが自分の異母兄妹であることをまだ知らないはずで、答えようがありません。
●2007年クレアのキャンプ
クレアは、そのころ足に怪我を追ったジンの治療の準備を初めていました。どうやら、あの罠はクレアが仕掛けたようです。
クレアは、まだ道厳の手下がアーロンをさらっていったと誤解しているようでした。
ジンが不審がり、道厳グループ犯の根拠をクレアに尋ねると、゛最初は父(クリスチャン・シェパード)に聞いて、その後は友人(多分、あの成りすまし人物)に聞いた゛と言います。
クレアは、嘘の情報を掴まされているようです。
●ジャックとハーリーの珍道中
ハーリーは道の途中で、ジャックは島から戻って、てっきりケイトと結婚すると思ってたようで、その話題に触れていました。ジャックは一度結婚に失敗しており、゛自分は最低の父親だ゛と自虐的な言葉を吐きます。
その途中で、ジャックたちは父、クリスチャン・シェパードの遺体なき棺のある場所に辿り着いていました。
●2004年ジャックの自宅
ジャックは自宅に帰ると、会う予定だったデビットは既にいませんでした。
急いで車を飛ばし、元・奥さん宅のデビットの部屋に入りますが、そこでもデビットはいませんでした。
デビットの部屋の鏡には、昔撮ったジャックとのプリクラシールが貼られてありました。
それを見て、ジャックはいたたまれない気持ちになりました。
●再び2007年ジャックとハーリーの珍道中
ハーリーは今度は、何故またこの島に戻った理由をジャックに尋ねていました。自分はLAに戻った後、ジェイコブがタクシーに乗り込んで来て、頼まれたからとハーリーは先に答えます。
ジャックは、゛駄目になったから。馬鹿げてるが、この島がそれを直してくれると思っている゛と答えました。
悪いことを聞いたと思ったハーリーはジャックに謝りました。
そうしているうちに、海ぞいの道に出て、そこに高くそびえる灯台を発見しました。
●クレアのキャンプの中
クレアの道厳の手下に対する執拗な尋問は、まだ続いていました。アーロンは道厳たちに連れ去られたとばかり思いこんでいるクレアにとっては、その手下の言葉は命乞いの言い逃れにしか聞こえません。
何故なら、クレアもまたサイードと同じく焼ゴテを方押し付けられる拷問を受けていたのでした。
クレアは、ジンにその拷問で受けた肩の火傷の痕を服をめくって見せました。
ラチがあかないと判断したクレアは斧を振りかざした時、ジンが止めるように、遂に告白します。
アーロンはケイトが連れて行った。
そして、ジンは更にクレアがいなくなった三年間でアーロンはケイトが育てたと、告白した瞬間、クレアは悲しそうな目をしてその斧を道厳の手下めがけて振り下ろし・・
結局、殺してしまいました。
●灯台にたどりついたジャックたち
ようやく目的地らしい灯台にたどり着いたものの、入り口のドアは鍵がかかっているようで開きません。
そこで、ジャックがいきなり乱暴に足でドアを思い切り蹴飛ばすと、ドアは開きました。
゛お先にどうぞ゛と、ジャックはハーリーに先に入らせました。
●2004年ある演奏会
ジャックはある演奏会に足を運んでいました。
その日は、息子デビッドのピアノ発表会だったのです。明らかにデビットは調子を崩していましたが、ジャックにとってそんなことはどうでもよかったのです。
帰り際にすれ違った紳士に声を掛けられます。
道厳でした。道厳はジャックと共に子供たちの未知なる才能について語った後で ゛あなたの御子息は特別です゛と言い残してその場を去りました。
●2007年灯台の中
ジャックとハーリーは遂に目的地の塔の仲に入りました。上に昇ると、丸い羅針盤のようなものがあり、それで船を誘導しているようでした。
その造作物にミラーがあり、ジャックは何やら気づきました。
丸い羅針盤の中には、SHEPHADの文字があり、それに針を合わせると、なんとジャックの家がそのミラーに映しされましだた。
つまりは、ジャックはずっと、そのミラーで監視されていたようです。
それを知ったジャックはブチ切れ、ハーリーの制止の声の虚しく、そのミラーをこと如く近くにあった棒で叩き割ってしまいました。
●2004年息子との演奏会後
息子デビッドの演奏会が終了した後、二人は久々に父子の会話をします。
デビットが父・ジャックに今日の演奏会のことを教えなかったのは失敗する所を見せたくなかったからでした。
ジャックも今のデビッドと同じ年頃に経験した、かつて自分の父子断絶時代を語り、亡父クリスチャンから゛お前には必要なものがない゛といわれた言葉を未だに憶えているようでした。
その上で、゛父さんの目にはお前の失敗は目に入らない。いつだって愛しているんだ゛と息子に言います。
デビットも久々見せてくれた父の愛情溢れる言葉に感動しているようでした。
●灯台の近くの断崖にて
ジャックは海を見ていました。
そこにハーリーのもとにジェイコブが現れます。ジャックにはジェイコブが見えません。
どうやら、ジャックが鏡を叩き割るのはジェイコブの想定内の出来事のようでした。
゛自分の使命は、自らでなさなければならない゛とハーリーに示唆した上で、゛君たち二人を危険にさらすことはできない゛と、事前の予告通知はできないようです。
去り際にジェイコブは、゛悪者が来る。もう間に合わない゛と不気味な言葉を残して、また消えて行きました。
●クレアのいるキャンプのその後
クレアはジンが言った、゛アーロンはケイトが三年間、育てた゛のが本当かどうかを確かめていました。
ジンはただならぬクレアの様子を察知し、゛それは嘘だ゛と言い・・
゛アーロンはあの寺院にいる。俺が必要だろ?゛と更に嘘の上塗りの一時しのぎをしました。
それを聞いてクレアは、゛嘘でうれしい。でも、もしそれが本当なら、ケイトを殺さなきゃいけないわ゛と実に恐ろしい言葉を言いました。
その時、訪問者が来ました。偽者ロックです。
ジンはロックが死んだと聞かされていたので、突然のロックの訪問に驚きを隠せません。
クレアが゛違うわ、彼は私の友人よ゛と言ったところで、エピソード5"Lighthouse"は終了です。
ああ、何ということでしょう・・・
あんなに可愛くて、LOSTの№1ヒロインのクレアが"その女、凶暴につき"に変貌してるとは・・
それにしても、ケイトへの感情は逆恨みもいいとこ、です。ケイトがアーロンの出産を手助けしてくれたのですから、本来なら、かけがえのない親友のはずでしょう。
いくら、ケイトがアーロンの母親になってしまって、クレアの母親としての嫉妬があるにせよ、あの状況では、選択肢はそれしかなかったのですから・・
島から戻って、過去の罪を赦免されたからといって、ケイトにも未来を生きる心の支え(アーロン)が必要でした。
それに、アーロンを置いて行ったのはクレア自身ですし、それが不可抗力だったにせよ、残されたアーロンを面倒を見るのはケイトしかいなかったわけですから。
ケイトがどんな思いで、息子同然になっていたアーロンをクレアの母親に託したのか、2007年にいるクレアは知る由もないですね。
今回のエピソードはジャックと息子・デビットが判り合えるシーン結構、ジーンときました。
父親と息子なんて、確執はどこにでもあるものですが、父親と会話できるのは、父親が生きている間だけですからね。
でも、これって過去のやり直しができたから、ジャックと息子・デビッドが判りあえたんですよね。
2007年にいるジャックは、父、クリスチャン・シェパードの幻影を引きずりながら生きている、゛ダメオヤジ゛ですからねぇ~
クレアが道厳の拷問を受けたってことは、やはりクレアも一度死んで蘇った、ということでしょうね。
どうやら、ジェイコブと偽ロック擁する後継者争いも勃発する気配なので、これから怒涛の展開が待っているようです。
LOSTはこんな混沌を極めているからこそ、やはり引き込まれる面白さがあります。
さあ、どうなる次回!?
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LOST FINAL SEASON 06 "Sundown"その1
蘇りしサイードの闇、覚醒!
日没の後には何が起きる!?
遂にケイトとクレア、再会!
エピソード6の主役はサイードです!
そして、遂にケイトとクレアが三年振りの再会し、あの人物がアザーズグループと対決します。
いきなり、ちょいネタバレしていまいましたが、完全ネタバレですので、初めて当ブログを見られた方はご注意下さい。
●2004年にいるサイード
サイードはタクシーである人物の家に来ました。ドアを開けて迎えてくれたのは、かつての恋人のナディアでした。
二人のかわいい子供が駆け寄って来ます。サイードのおいとめいでした。
サイードのかつての恋人ナディアは兄のオマーと結婚して、二人の子供もいたのでした。
ただし、夫婦関係はあまり上手くいってるといえず、食事の時にナディアはこの前送った手紙のことをサイードにたずねます。その先に兄の突き刺すような視線がありました。
●2007年テンプル
サイードはジャックから毒を飲ませて殺そうとしたことを道厳に尋ねていました。
怒り心頭のサイードは道厳と揉みあいの格闘になりますが、サイードは道厳に押さえつけられてしまいます。
その時に野球の球が転がったことで、道厳はサイードを殺さず・・
゛ここを去れ、二度と戻ってくるな゛とテンプルからの強制退去を命じました。
クレアは偽者ロックとテンプルの前にまで来ていました。
゛別にソーヤーでもジンでもいいのに、何故アタシなの゛とクレアはの問いに偽者ロックは・・
゛自分で出来れば頼まないよ゛としか答えません。
そして、クレアは単身テンプルに乗り込もうとしていました。
●2004年兄オマー宅にて
深夜、サイードは兄・オマーからの相談を受けていました。
それは高利の借金の取立てに困っていて、その交渉をしてくれないかとのことでした。
12年間、軍事の審問官の弟の過去を知ってのことでした。
しかし、サイードは゛すまない、もうやらないんだ゛と、兄の頼みは、その場は断りました。
●2007年のテンプル
サイードはテンプルを出ていこうとした時、マイルズから自分が意識を失ってからのことのことを聞きました。
一応、彼らはサイードを助けようとしたが死んだ。その二時間後にサイードが蘇生して、それは彼らの力とは何ら関係のないことをです。
その時に両手を挙げてクレアが現れました。
クレアが道厳に゛彼が会いたがっている゛とのメッセードを伝えます。
道厳はひとまずクレアを捕獲し、穴ぐらに監禁しました。
道厳はたった今、出て行けと退去を命じたサイードに対して、゛付いてこい゛と命じます。
どうやらクレアの出現によって事態は急変したようです。
サイードはクレアが突然現れたことを道厳に尋ねます。
゛彼女は混乱している。狂人に感染してな゛と答えました。
その上で、箱の中から取り出したナイフをサイードに渡し、゛邪悪なものが来る。これでそいつの胸を指せ゛とサイードに命じました。
サイードは拷問しといて、誰があんたの命令など聞くものかと、返しますが・・・
゛君の魂が善というなら、これで証明しろ゛と、結局そのナイフをサイードは道元から受け取りました。
●2004年オマー宅近くの国道
サイードは甥っ子と姪っ子を送迎バスまで送っていました。
その時、ナディアが青ざめた顔で家を飛び出してきました。
どうやら、サイードの兄・オマーの身に何かあったようです。
すみません。キャプ写真が出来上がっているのが、ここまでのシーンです。
本当は一度にアップできれば、一番いいのですが、写真編集が台詞を拾いながらの作業なので、そんなに早く処理することができません。
それに、ずつと一昼夜寝ないで作業するほど、もう若くもありませんので・・
それにしても、最近は何だかLOSTブログになっていますね。
去年だと、間に映画一本挟んでいたと思います。
ケイトとクレアの再会と事件が起きるのはこの後です。
LOSTファイナルシーズンが始まってからというもの、一週間経つのが早いですね。
エピソード6の後半部分は、もの凄いことになっています!
☆★☆Information★☆★
映画のホームページ作りました。そちらの更新回数は多いです。
そちらのHPでは、B級映画からちょっとヌードな映画までいろいろな日本映画をアップしています!
最新は、ひとひらの雪(1985年東映)をアップしています。
今回は、実は渡辺淳一原作、秋吉久美子主演の、文芸エロ作品、です。渡辺淳一の原作らしく、二人の愛人を持ち、結局は両方に捨てられる男の哀切な(?)物語です。
主演はあくまでも、秋吉久美子ですから、30越えたばかりの、一番の女盛りの頃です。個人的には、あまり好みの女優さんではなかったのですが、今直すと、やはり昔は惚れ惚れする色気がありますね。。
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LOST FINAL SEASON 06 "Sundown"その2
さて、エピソード6の続きです。
今回は、後半に重要なネタバレがありますので、特に先をあまり知りたくない方にはお勧めできません。
それをご承知の上でお進み下さい。
エピソード6の後半で遂に、暗黒の闇が動き出しました!
●2004年のサイード兄の搬送先の病院
サイードの兄・オマーが何者かかに襲われて、搬送先の病院で手術を受けていました。
その病院にジャックも勤務しており、サイードとすれ違いますが、過去をやり直してのこの時代では見知らぬ同士です。
病院側は強盗に襲われたと言っていますが、その裏事情を知っているサイードは高利貸しの取立て屋の仕業であることは明白でした。
その事情は、兄の妻であるナディアもわかっていました。サイードのことを知っている彼女は、報復することを予知して何もしないようにサイードにお願いします。
●2007年島のジャングルにて
道厳から退去を命じられた2007年にいるサイードは、森の中で偶然ケイトと会いました。
ケイトと少し言葉を交わして、サイードはまたケイトとは別の道へと去っていきます。
ケイトはそのままテンプルに戻り、マイルズに何か変わったことかなかったと訊ねます。
マイルズの゛豪州娘が戻ってきた゛の言葉に、捜し求めていたクレアと再会できることを確信しました。
森をさまようサイードは、ざわめく森の異変を感じナイフを抜きました。
そこに現れた偽者ロックを見るなり、サイードは道厳から預かったナイフで胸元を刺しました。
ところが、その偽者ロックは痛がるどころが、平然とそのナイフを抜いてサイードに返しました。この偽者ロックは、人間ではないのです。
その偽者ロックが言うには、゛奴(道厳)は刺されたぐらいで自分が死なないことを承知で、刺したら逆にお前を殺す。そう思ったのだろう゛とサイードに説明します。
その上でサイードの望みである、亡くなったナディアにもう一度会いたいという気持ちを利用して、それは可能であるとサイードを逆に丸め込んでしまいました。
●2004年、兄オマー宅にて
病院から帰って、くつろいでいるサイードにナディアは、自分に好意を持っているのに、何故自分と結婚しなかったのかとその理由をサイードに聞いていました。
サイードは12年間軍事の審問官で拷問してきた過去があり、数人の者に恨まれています。
サイードはいつしかその報復をされる恐れがあることから、゛僕は君に相応しくない゛とだけナディアに伝えました。
●2007年のテンプル
サイードは偽者ロックの伝言を伝えにテンプルに戻ってきました。
゛ジェイコブは死んだ。彼がいなくなった今、ここに止まる必要はなくなった。すぐに日没までに、ここを去れ゛とアザーズの住民に伝えました。
住民の一人から、゛もし、日没に残っていたら゛の質問に゛死ぬことになる゛と答えました。
そばにいた道厳も明らかに動揺していました。
その頃、ケイトは寺院の中を強引に入りクレアを捜してしました。道厳の手下のメガネ男に案内させて、穴ぐらに放りこまれているクレアと遂に、三年ぶりの再会を果たします。
クレアはまだアーロンをアザーズに隠されているといると勘違いしているようで、ケイトが自分が島を出た時に連れて育てたことを話します。
それを聞いた瞬間、クレアの顔がケイトへの敵意丸出しの表情に豹変します。
アーロンをケイトが預かったのは、急にクレアが消えて仕方なかったことなのに、クレアの今の感情では、それを正常に理解することは不可能のようでした。
まるで別人のように怖い顔になったクレアは゛助けは必要ないわ、ケイト゛と突き放した言い方をします。
そこに時間だと道厳の部下たちが強引にケイトをクレアを引き離したため、アーロンが今どこにいるかケイトはクレアに説明することができませんでした。
゛ジェイコブは死んだ゛サイードのその言葉が引き金となってアザーズ住民の動揺と大移動が始まっていました。
マイルズが゜サイードの所に来て゛何があった゛と説明を求めますが。サイードは゛これを返す゛と言って道厳の元に向かいました。
●2004年のサイード兄宅近く国道
サイードは見知らぬ男たちに囲まれ、同行を求められます。兄を襲った高利貸の取立て屋グループでした。
車で連れていかれ、あるレストランの厨房に、そのボスのキーミーが卵を焼いていました。
キーミーは、兄の家を守りたいだろ。それならば君が代わりに返済しろというような意味の言葉を言いますが、相手が悪かった。恐喝されるほど、サイードはヤワな男ではありません。
サイードは、すぐに部下たちから拳銃を奪い、次々と射殺します。
キーミーの゛借金をチャラにしてやるから゛の命乞いにも全く耳をかさず、何のためらいもなく、キーミーを撃ちました。
全員片づけた後で、別のドアの向こうで声がして、行ってみると、手足を縛られて口に粘着テープ貼られた、ジンがいました。
誰だと訊ねるサイードでしたが、この頃のジンは英語が話せませんでした。
●テンプル道厳がいる泉のそば
道厳にナイフを返しにサイードがやって来ます。道厳は珍しく、自分の身の上話をします。
自分は大阪にいてエリート銀行員だった。ある日、昇進して同僚が祝ってくれ飲みすぎたために、野球帰りの12才の息子を向かえに行く日に事故に遭い、自分だけが生き残った。
その病院に、ある人物(多分、ジェイコブ)が現れて、息子の命を救える。その代わりにこの島に行けと命ぜられ、島に来ざるを得なかった、と・・・
やがて日没になり、道厳はサイードにどうするのかと聞いた時、サイードが道厳に飛び掛り、二人は泉の中でもみあいになります。
今度はサイードが主導権を握り、道厳を自分が味合わされたように泉の中に沈め・・・
道厳を溺死させてしまいました。
更には、サイードは駆けつけた道厳の部下のメガネ男を、ナイフで首筋を切って殺しました。
そして、日没が終わり夜なるとテンプルの中は異様な静けさに包まれ・・・
あの黒雲が現れ、中にいる人々を襲い始めました。
成すすべなく、次々と黒雲によって殺戮されていく人々。ケイトはクレアのいる穴に逃げ込み、嵐が去るのを待ちました。
そこに丁度、テンプルに到着したイラーナ、サンたちたちも、その騒動も巻き込まれマイルズと共に隠し抜け口を見つけ逃げていきます。
ベンは泉の方に行き、サイードに逃げようと言いますが、もはやサイードはその暗黒によって支配されているようでした。
すべてを呑み込んで嵐のように去った黒雲の後には、アザーズ集団を従えた偽者ロックがいました。
死んだとばかり思っていたケイトはその姿を見て驚きを隠せません。
既にその暗黒に支配されたサイード、クレアもその暗黒集団へと合流して行きます。
ケイトはそれをただじっと見ているだけでした。
エピソード6 "Sundown"ここで終了。
ああ・・道厳がまさかこんなところで死ぬなんて・・
まだファイナルシーズン、半分も終わっていないのに、真田広之はお役御免ですかねぇ~
なんか前半で簡単にサイードを打ち負かしてたのに、いともあっさりと溺死させられるなんて腑に落ちませんね。
仮死状態のような気がしますが、泉のプールにポッカリ浮かんでましたからね・・
どうやら、道厳やサイードにしても、失った大事な人の死者再生が引き換えになっていますね。
シャーロットの最後の言葉゛ここは死者の島よ゛が何だか信憑性を帯びてきましたね。
遂に偽者ロックがアザーズを壊滅させて、更にアザーズ生き残り組を洗脳し、新たな集団として、次は何処に行くのでしょう。
次回はDr.ライナスだそうで、このエピソードの続きではない、新たな謎が出てきそうです。
今回のエピソード、予想はしていましたけど、ちょっと凄かったですね。
さて、次回はどんな展開になるのでしょう!?
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LOST FINAL SEASON 07
過去をやり直して進む2004年
再び蘇って再会する二人
そして、あの人物が島に来る!
エピソード7のタイトルからして、゛ドクター・ライナス゛でしたから、静かな立ち上がり的な話になるのかと思いきや・・
意外と、てんこ盛りの激動のエピソードでした。
前回に比べたら、それほど大きな動きはなかったものの、過去をやり直して、あの人物が復活したのは嬉しかったです。
毎度の事ながら、完全ネタバレですので、それをご承知の上でお進み下さい。
●2007年夜のジャングルの中
物語は前回の続きです。命からがらテンプル寺院から這いつくばるようにして、逃げてきたベンは夜の森の中で松明が灯る集団と合流します。
幸いなことにそれはあの暗黒集団ではなく、イラーナをリーダーとする集団でした。
ベンは何がテンプルで起こったかを説明しますが、そもそもイラーナたちがテンプル到着直後に起こった事件なので、道厳の存在すらイラーナたちは知りません。
そして、ベンを加えたイラーナ集団は、ベンの提案通りビーチ目指して進みました。
●2004年あるハイスクールの教室
過去をやり直しているベンは、教壇で世界史の授業をしていました。その途中で、レイノルズ校長がやって来て、ベンに授業終了後に居残りの管理業務をやってくれとの指示を受けます。
ベンには放課後の歴史クラブの顧問を持っていましたが、そんな代わりはいくらでもいると校長に一蹴されてしまいます。
休憩室で同僚アルットに愚痴るベンに一人だけ、ベンを指示する者がいました。
ロックでした。ロックは゛君がそんなに学校のことを思うなら、君が校長になるべきだ゛、と皮肉ではなく熱いエールを送ります。
゛誰がそんな私の話を聞く者などいるか゛というベンに、゛私は聞くよ゛とロックはすかさず手を挙げました。
●再び夜の森の中
ビーチ目指して進むイラーナは途中で足を止め、ジェイコブの死因についてベンに尋ねていました。
ベンは本当の事を言わないと見越したイラーナは、マイルズの死者と交信できる能力に目をつけました。
マイルズは、それはそばに死体がないとできないと言い、それならばとイラーナはジェイコプの遺灰を差し出して、その死因を探らせました。
すると、マイルズは見事に゛彼(ジェイコブ)はライナスが殺した゛と一部始終を言い当てました。
゛死体のそばでナイフ持って立っていたから、まず間違いない゛
ジェイコブの死の直前の光景をマイルズにズバリ言い当てられたのです。
ベンは、゛そんなの嘘だよっ!゛と血相変えて否定するベンでしたが、マイルズの詳細な説明な方が信用されたようです。
イラーナは顔色が変わり、゛ジェイコブは、私にとって父親同然だった゛とその後は口を閉ざして進みました。
●夜明けのビーチ
イラーナ一行は朝になって、ようやくビーチに到着しました
ベンはビーチに着いて、ひたすらイラーナのご機嫌取りをしますが、イラーナはベンから話しかけられても、ずっと無視しています。
●2004年ベンの自宅
ベンは年老いた父親・ロジャーの食事の世話をしていました。ロジャーは高齢で、ベンの介護が必要な体になっていました。
ロジャーは島でのダーマ・イニシァティブのことを懐かしくベンに話します。どうやら、815便が墜落しなかったことで、ベン親子も島を出たようです。
そこに訪問者が来ました。生徒のアレックスでした。
ベンは歴史クラブが校長からの別の仕事で中止になったことを伝えると、補習を期待していたアレックスは困った様子でした。
゛それじゃあ、こうしよう。朝7時に図書館で僕にコーヒーを僕におごって゛とベンはアレックスに早朝補習を提案します。
アレックスは゛もちろん。ホント助かります、先生゛と喜んで帰宅しました。
●2007年ビーチ
サンはイラーナに゛どれくらいここにいるつもりなの。夫を探したいの゛と問いかけ、イラーナは ゛私も彼(ジン)を見つけたいの゛と答えます。
イラーナのその理由をサンに訊ねられて、゛あなたも候補者よ。ジェイコブを継ぐモノ゛と答えます。
それがジェイコブの代わりだと言われても、サンは意味が判りません。
イラーナは更に、その候補者はもう六人しか残っていない、とサンに告げました。
その頃ジャックとハーリーはテンプルに戻ろうとして、ジャングルをさまよっていました。
その時に、リチャードがいきなり飛び出して来ます。
ジャックの゛どこから来た゛と問いかけに、リチャードは゛どうせ言っても信じないさ゛と言い、テンプルの道を案内役になりました。
不審がるハーリーにジャックは゛君のは時間稼ぎだからね゛とリチャードの後をついて行きます。
●2007年のビーチ
ベンは機体の残骸から、 "オーシャニック" のミネラルウォーターのボトルを発見し、昔を懐かしんでるところにフランクが話しかけてきました。
゛本当は自分が815便を操縦する予定だった゛
その理由は、フランクの目覚ましが鳴らなくての寝坊だったそうです。
そこにベンはいきなり銃を突きつけられます。イラーナでした。
イラーナはベンに銃を突きつけながら、墓所のある場所に連れて行き、ベンの足を縛りそのロープを木にくくりつけました。
そして、イラーナは用意した竹筒のようなものでベンにそれで掘れと指示します。
゛ジェイコブを殺した、あんたが入る墓よ゛と・・
●2004年の学校の図書館
ベンは学校の図書室でアレックスの為の早朝補習を行っていました。
アレックスは大学進学で悩んでいました。ベンはさりげなく、`君に推薦状を書くことだって出来る`とアレックスにほのめかします。
アレックスはベンとの会話の中で、ある人物の淫らな行為を話し始めます。
それは、校長と看護師との情事でした。
たまたまアレックスがお腹を壊してベットで寝ていた時に、校長が入ってきて、看護師はアレックスの存在を忘れて、してしまったそうです。
゛ライナス先生、校長には言いつけませんよね゛と念を押すアレックスでしたが、゛ああ、約束だからね゛と言いつつ、ベンはある計画を思いついていました。
●2007念ビーチにある墓所
ベンは黙々と自分が入る予定の墓穴を掘っていました。
そこにマイルズが腹が減っただろと、バナナと豆を差し入れてくれますが、ベンは腹は減っていないと受け取りません。
その代わり、マイルズを買収して何とか逃げようと話を持ちかけますが、イラーナの銃弾がベンの足元に飛びます。
゛さっさと掘って!゛
ベンはまた、ひたすら自分の墓穴を掘り始めました。
ここまでが前半の19分21秒のシーンです。
やっぱり、過去をやり直したことで、死亡したはずのベンの娘・アレックスが復活しました。
個人的にアレックス役のこの子(タニア・レイモンド)、けっこー、エロかわいくて好きです。
しかし、前は親子で今度は歴史教授と生徒の関係とはね。
まあ、親子といっても、血のつながりはないんですけど、ベンにとっては娘同然に情が移っていましたからね。
しかし、これではアレックスが赤ん坊の時からベンに育てられた、パパの記憶ってのは、そっくり無くなっている、ということになってしまっています。
2007年にいるベンは、娘を救えなかった゛贖罪゛を背負って生きています。
それなのに、別の人生が過去で新たな再スタートしているのですから、いやはや何とも理解に苦しむ展開です。
となると、既に死んだアレックスの魂はどうなるでしょう?
815便が墜落しなかったら、アレックスもキーミーに射殺されずに済みます。そしたら、その島で死んだシャーロットやダニエル・フェラディーも生き返るいうことになります。
こんな死者再生の展開をどう収集するのか、全く予想もつかないタブーを、このドラマは敢えて強行していますね。
それはさておき、後半になって一番最後に、この大事件の黒幕的な仕掛け人とも言うべき人物が登場します。
少し疲れたというか、後半のキャプ写真これから作るところなので、その2のアップは多分、明日になると思います。
とりあえずは、続くということで、しばらくお待ち下さい。
☆★☆Information★☆★
映画のホームページ作りました。そちらの更新回数は多いです。
そちらのHPでは、B級映画からちょっとヌードな映画までいろいろな日本映画をアップしています!
最新は、ALL NIGHT LONG-誰でもよかった- (2009年クリエイテイブ・アクザ)をアップしています。
今回は、ちょっと怖い、エロテイック・サイコホラー、です。サブタイトルに誰でもよかった、とありますが、これは間違いで、狙いはスタイルのいい若い女の子です。
主演は、吉川めぐみで、惜しげもなく、フルヌード披露しています。ホラー映画ですが、グロ画像は一切使用してませんが、エッチな写真は一杯なので、女性の方はスルーして下さい。。
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そちらもたまに覗いてみてください。
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LOST FINAL SEASON 07 "Dr. Linus" その2
さて、エピソード7 "Dr. Linus" の続きを始めます。
後半はベンジャミン・ライナスの苦悩が描かれています。島を守る為に一番大事な娘を救えなかった。ずっとその゛贖罪゛を背負いながら生きて、今回はどちら側につくかの選択を迫られます。
ダークな存在として、余り好まれていないキャラだと思いますが、人としてベンも一人の親だったという描写は結構感じ入るところがありました。
尚、エピソードのラストまで、完全ネタバレですので、当ブログを初めてご覧になる方はご了承の上、お進み下さい。
●2007年、島の森の中
ジャックとハーリーは森の中から突然現れたリチャードの案内で、テンプルに戻る途中でした。
しかし、リチャードはテンプルへの道を案内する気はありません。
゛嘘だよ。テンプルにいた人たちはみんな死んだからね゛
゛生存者はいなかった゛のリチャードの言葉に驚いたジャックは、サイードやケイトらの安否を訊ねますが、゛多分、彼らは脱出したのだろう゛とリチャードは答えます。
そして、リチャードは、゛死ぬんだよ゛と一人歩き出しました。
●2004年ハイスクール
アレックスからの話で校長の不倫を掴んだベンは同僚のパソコンおたくのアルットに、その相手の看護師の校長宛の個人的メールを盗み見できないかと依頼します。
多分、そのメールは第三者に見られないように、パスワードのようなものがかかっており、アルットのようにPCに精通していないと突破できないと思います。
2004年にいる"Dr. Linus"も、かなりのワルでした。
●2007年自分の墓を掘るベン
ベンはイラーナに監視されながら、ひたすら自分の墓穴を掘っています。
●森の中の廃墟の船
ジャックとハーリーは、リチャードに連れられて、廃墟の船の中にいました。そこには無数のダイナマイトがあります。
どうやら、リチャードはそれに点火させて死ぬ気のようで、それをジャックたちに手伝ってほいしそうです。
自分では死ねないようで、更にはジェイコブとの昔話に及び゛僕はジェイコブに触れた。それは贈り物のようで、実はそれは呪いだった゛と、ずっと年を取らなかった秘密のようなものをジャックに明かします。
ジャックが逃げるだけのために長い導火線に火を点けますが、慌てるハーリーをよそ目にジャックは逃げる気など毛頭ありませんでした。
ジャックは確信したのです。あの灯台で自分たちをずっと監視していたジェイコブが、この状況をほっておかないことを。
着々と本体のダイナマイトに近ずく火は、ジャックの予想通り、寸前のところで消えてしまいました。
゛他のでも試すか゛のジャックの言葉に納得するリチャードでした。
●2007年再び墓を掘るベンの前に現れた男
ベン自身が入る墓穴は、かなりの深さまで堀り進められていました。
突然、異様な空気に包まれて現れた暗黒・ロックは、イラーナは自分のしたことは知っていると言います。
゛君には死んでもらいたくはない゛と、暗黒ロックはベンに言います。
更には゛自分たちはこの島を永遠に去るためのグループを集めている。その後の島の管理者に君が適任者がいるかな゛と言うと・・
と、いつの間かベンの逃げられないように付けられていた足輪が外れていました。
゛200メートル行った木に、そこにライフル銃を立てかけてある。すぐに行けば、君が有利だよ゛とベンの逃亡をほのめかし、゛だが、躊躇するな。彼女はしない。じゃ、後でな゛と去っていきました。
それを聞いたベンは一目散に逃げ、気づいたイラーナは、ベンを追いかけました。
●2004年校長室
ベンは校長室に行き、印刷した看護師の校長宛の個人メールを校長に突きつけて、ある要求をしていました。
それはその学校の校長の椅子でした。その不倫メールが理事会に知るところとなれば、校長は懲戒解雇となり、すべての物を失います。
しかし、校長・レイノルズは自分に来た、ある生徒の推薦状お願いメールをベンに見せます。
それはアレックスからのものでした。ベンが強引に自分の野望を遂げようとするならば、アレックスの大学進学の推薦は叶わないことになります。
今度は逆に校長からベンもその決断を迫られてしまいました。
●2007年森の中
暗黒ロックが言ったとおり、ベンが走り着いた先にはライフル銃があり、先に構えたベンが追ってきたイラーナに逆に銃を向け、形勢は逆転します。
ここで二人のやり取りの台詞を採録します。
ベン 「説明したいんだ」
イラーナ 「何を?」
ベン 「僕は娘のアレックスが目の前で死ぬのを見た。それは僕のせいだ。あの子を救うチャンスはあったのに・・」
「でも僕は、島を選んだ。娘よりもだ」
「すべてジェイコブの為に・・彼のために何もかも捧げた。だが、彼は何とも思ってなかった。」
「だから、彼を刺したんだ。ホント口惜しくて、分からなくなって・・」
「それに恐ろしかった。ああまでしたのに、島での権力が失われるのが怖かったんだ」
「でも、本当に大事なものはとっくに失ってた」
「ジェイコブを殺して悪かったよ。君に許してもらおうなんて思っちゃいない。」
「だって、僕はこの自分が許せないからね・・」
イラーナ 「それで何がしたいの?」
ベン 「だから、行かせてくれ、ロックのとこへ。もう僕を受け入れてくれるのは彼だけだ」
イラーナ 「アタシがいる」
ベンにそう言いながら、背を向けて歩き出すイラーナに、暗黒ロックのところには向かわずにベンは、イラーナの後を付いて行きました。
●2007年校長室
ベンが校長室に管理スケジュール表を置きに来ているところに、校長とアレックスが入ってきました。
アレックスは校長から大学の推薦状もらって、それがベンの口聞きだと思い込み、高潮した顔でベンにお礼を言いました。
ベンはその代償としての校長の椅子には就けなかったのです。
放課後、嬉しそうに友達の所に行くアレックスを見てベンは何だか、安堵の表情になります。
前世でアレックスを見殺しにした゛つぐない゛のようなものを感じているのでしょうか。
●2007年のビーチ
ビーチにイラーナがベンを連れて戻ってきました。てっきり殺されて土の中と思っていた、他の仲間はやれやれといった表情です。
そこに遠くから三人が現れます。ジャックとハーリー、そしてリチャードでした。
久しぶりの再会にサンは、ジャックとハーリーに抱き合って喜びます。
そのビーチを潜水艦が忍びこむようにして水面下で、その様子を潜望鏡で覗いていました。
遂にあのウッドモアが現れたのです。
゛停泊しますか゛という部下に対し、ウッドモアは゛いや、計画通りに進め゛と指示します。
エピソード7 "Dr. Linus"ここで終了
ようやく、影の仕掛け人とも言うべきウッドモアが登場しましたね。
彼は一体、島で何をする計画でいるのでしょう。
過去は変わってしまっているのですから、息子であるダニエルは死なずに済みます。
だから、本当はジャックに感謝しなければいけない立場ですが、あまりそういう雰囲気ではなさそうです。
今回はベンの苦悩が色濃く出たエピソードでした。
ダークなベンもやはり、人の子の親だったのですね。
でも、過去をやり直した2004年でアレックスが蘇ったことを、2007年のビーチにいるベンは知りません。
いずれににせよ、どちらかの時代の人間が消えないと、収集がつかないような気がします。
黒幕登場で、更に興味の尽きなくなってきましたが、二話休んでいるソーヤーの活躍に次回は期待しましょう。
※写真の追加で編集し直してると、重複している表現があったりしますが、それは気づき次第、後で修正します。 写真も随時追加したりしますので、また改めてのぞいてみて下さい。
☆★☆Information★☆★
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LOST FINAL SEASON DVDラベル
●〈ジャック編〉 ●〈ソーヤー編〉
●ソーヤー全面版 ●サイード降臨編
試験的にファイナルシーズンのDVDラベルを作ってみました。
ただ、管理人はまだレイヤー機能を使えてませんので、画像の組み合わせパターンのものになってしまいます。
ネットでDVDラベル披露している方のほとんどが、ひとつの画像を使ったシンプル版が多いので、そちら好みの方には、不向きかもしれません。
これから、ジャック編やソーヤー編、最近お気に入りの"アレックス編"とかのいろんなパターンを随時作っていきますので、キャラリクエストあったら、一番下のCM(これがコメント投稿欄)にリクエスト下さい。
デザインは随時更新していきますので、時間を置いて閲覧していただくと、何種類か増えていますので、また改めてのぞいて見て下さい。
●〈ケイト編〉 ●〈クレア編A〉
作れる範囲内で作ります。シンプルなのは、残念ながら作れませんので、ご了承下さい。
尚、画像はダブルクックで元画像が表示されます。
●〈サイード編〉 ●〈ベン編〉
●〈アレックス編〉 ●〈道厳編〉
☆エピソードタイトル無しパターン(一部EP入り)
●ソーヤーB ●ケイトB
●クレアB ●ハーリー
●可憐な頃のクレア編 ●クレア、腹ぼて編
●道厳C ●本物ロック編
●サン編 ●ジン編
●悩めるソーヤー編 ●815便、再び
↓ちょっと、遊んで作ってみました。
●ケイト、セクシー編 ●♪ロックは死んじまった、だあ~
※人によっては、ディスクに何話収録するか変わってくると思いますので、エピソードタイトルは敢て入れないパターンも作ってみました。タイトルは各自、ご自由に入れて下さい。
★デザインのパターンは随時、変更していくかもしれません。
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LOST FINAL SEASON DVDラベル EP08編
エピソード08 "Recon"その1、本日中にアップします!
エピソード8 "Recon" バージョンのDVDラベル先行配信(?)です!
今、現在(3/19)は、エピソード8をアップするべく、只今編集中です。
しかし、その前に、DVDラベルだけ先行してアップします。
EP08DVDラベルバージョンは、随時デザインを追加しますので、しばらくしたら増えていると思います。また、時間を置いて、のぞいてみて下さい。
↑デザインは右左全く同じですが、エピソードタイトルが入りと無しとで違います。
文字は入れてしまうと作成者以外は、削除不能になるので、敢えて、有る無しパターンの二種類を作りました。後で見て、その写真が、どのエピソードのものか、わかるように表記しました。
エピソード8、某所からチラッと内容の一部見ましたが、2004年の新たな展開ってのは、無茶苦茶ですね!
もう、ちょっと!ちょっと!ちょっと!です。
この製作・脚本・監督のJ・J・エイブラムスは、今シリーズでファイナルだというのに、どうして今更そんな設定にするのだろうという疑問で一杯ですね。
折角、ハマりかけたパズルをひっくり返して、゛ふりだしに戻す゛そんな感じです。
ちょっとだけ、エピソード8に関連する話に少し触れますが、2004年の過去やり直しでケイトがエドワードを気絶させて逃亡する途中のエレベーターの中でソーヤーと会っています。
そのケイトが隠している手錠をソーヤーはその時見ています。なのに、ソーヤーはその時は女好きの一般人の顔をして、ケイトが逃亡犯と知りながら、見て見ぬ振りをして逃がしています。
●ソーヤーPLAY BOY編
エピソード8の内容を見ると、それが゛何故?゛という疑問にブチ当たってしまいました。
まあ、紹介する前にネタバレしても仕方ないんで、それはまたエピソード8を紹介した時に触れたいと思います。
ラベルの出来には全く満足してません。レイヤー使いこなせれば、もっとすっきりとしたデザインになるのでしょうね。
それに、特別にソーヤーのファンというわけでもなくて・・ただ需要があるかなと全面バージョンを作りました。
どちらかというと今後は、クレアやアレックスの全面バージョンも作りたいですね。
今回のエピソード08 "Recon"はソーヤー主演なので、どうしてもラベルはソーヤーバージョンが多くなってしまいます。
※このDVDラベルは当ブログの管理人が作成したものです。これを本職(?)としてDVDラベル作っている方は、もっとすっきりとしたデザインで作られています。それに人が作った物をアップしても仕方ないですからね。
☆★☆Information★☆★
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LOST FINAL SEASON 08 "Recon"その1
ロス市警J刑事登場!相棒はあの人
悲しみのケイト・遂にクレアと和解
ああ、ソーヤーよ。君は何処に行く・・
ようやく二話分のバーケーションが明けてソーヤーの登場です。
しかし、2004年の過去やり直しのソーヤーは、びっくり仰天の仕事に就いていました。
余り先を知りたくない方にとっては、ネタバレのオンパレードですから、実に有難くない、当ブログです。
ある程度の予備知識としてや、先が気になって仕方のない方のみの閲覧をお勧めします。
●2007年クレアの住処
クレアの住処で暗黒ロックたちを待っているソーヤーは、ジンの為に温かい飲み物を用意していました。
寝ているジンを起こして、その熱い飲み物をジンに渡します。
ジンはロックたちが戻ってくる前にここを出ようとソーヤーに言いますが、ソーヤーは゛俺はロックたちと行動を共にする゛と反対します。
ジンの゛そいつはロックでない゛、という事もソーヤーも既に知っています。
゛この島から出れるなら、そいつが誰だっていい゛と答えました。
ジンはサンを会えるまで、この島を出るつもりはありません。
そうしているうちに、暗黒ロックたちが帰ってきました。
その中にはサイード、クレア、ケイトもいました。
●2004年あるホテルにて
2004年にいるソーヤーはある女性とホテルで、情事を楽しんでいました。この時代のソーヤーはモテモテのプレイボーイです。
しかし、人に会う約束の時間を忘れて慌てて、ズボンをはいた時、ケースの中が開いてしまい、札束がゴロゴロと出てきました。
それを見てその現金を奪おうと、その情事の相手の女性は、いきなりソーヤーに銃を向けますが、そこまででした。
すぐにドアが開き、警官がゾロゾロ入ってきて、ソーヤーに銃を向けている女性を取り囲みました。
何と、ソーヤーはロス市警の刑事だっのです!
つまりは、これはソーヤーのおとり捜査だったのです。
ソーヤーの相棒刑事は、マイルズでした。その相手の女性の夫も詐欺師で、詐欺師を見分けられるつもりで、まんまとソーヤーの罠に引っかかったのでした。
いや、この時代はソーヤーという俗称ではなく、本名のジェームス・フォード警部と言った方がよいでしょう。
●2004年暗黒ロックたちのキャンプ
ケイトは早速、クレアの元に行き話しをしますが、そこにいるのはケイトが知っているクレアではありませんでした。
得体の知れない人形をアーロンの身代わりして、精神的にかなり病んだ状態でした。
その時、暗黒ロックが自分に従ったアザーズの生き残りたちを集めて、何がテンプルで起こったかを説明しました。
゛今は移動を続ける必要がある。テンプルに残った人々は黒い煙によって皆、殺された。陰惨な事件だが、終わったことだ。後は私が守る。さあ、行こうか゛と演説した後に、集団をまた移動させ始めました。
ソーヤーやケイトもその集団に加わり、歩きながらジャックたの安否やこれからどうするのかを語り合いました。
ケイト あなたはロックについたの?
ソーヤー 俺は誰にもついてねぇ。
●2004年ロス市警
ロス市警のジェームス警部(ソーヤー)は電話で何やら事件の調査をしているところでした。そこに相棒のマイルズがやってきた、また若い女性とセッティングをしたから行ってこい、と持ちかけられます。その上で・・
゛お前、本当のこと言え、相棒には。嘘、言ってるのか゛と、気になることをマイルズは言いました。
●2004年移動する暗黒集団
暗黒ロックは移動中で立ち止まり、しばらくここでキャンプを張ると皆に伝えます。
その機を狙って、ソーヤーは暗黒ロックと二人きりで話しをします。
そこで暗黒ロックはソーヤーに事の真実を、ソーヤーに打ち明けました。
自分の正体は、その寺院に残った人々を全て殺戮した黒い煙である、ということを。
更に暗黒ロックは・・・
゛逃げるチャンスを与えたのに、彼らが聞かなかったんだ。私を島の敵だと思い込まされていたからだ。私は出ていきたいのに・・
殺さなければ殺される。私だって死にたくはなかった。゛と言い・・
暗黒ロックとソーヤーは海に抜ける道の方に歩いて行きました。
海岸沿いの道に抜けると、そこには一双のボートがありました。向こう側には、もうひとつの島があります。ベンたちが住んでいた島です。
その島はハイドラ島と言うそうです。
ソーヤー あっち何がある?
暗黒ロック 飛行機だ。アジラ航空だ。その中には我々に危害を加えようとする輩がいる。だから、君一人がその偵察に行ってくれ。
ソーヤー そうか、もし危なそうな乗客に出くわしたら、どあすればいい?
暗黒ロック 君は嘘をつくことにかけては天才的だ。必要な嘘で信頼を勝ち取り、できるだけ情報を集めて戻ってこい。
ソーヤー 何の為だ?
暗黒ロック 何故、そう思う。その飛行機を手に入れ、島を出るためだ。 そして、二度と戻らない。
何だかんだと暗黒ロックに言い含められたソーヤーは、ボートに乗って向こう岸のハイドラ島に渡りました。
●ロス市内のあるバー
ジェームスは携帯でマイルズにその場所でどんな女が現れるか聞いていました。
マイルズによると、それは赤毛の女で、すぐに見つかりました。
その相手はシャーロットでした。
二人は食事をして、いい雰囲気になり、シャーロットの方から誘われて、ソーヤーはシャーロットとベットインします。
事が終わった後、ソーヤーがミネラルウォーターを取りに行っている隙に、シャーロットがソーヤーの持ち物を探ると、一枚の家族の写真がありました。
多分、ソーヤーの少年時代の父母との写真です。そのファイルに挟まっていた息子を残して夫婦の無理心中の新聞記事がありました。
戻ってきたジェームスは、勝手に自分の持ち物を見たシャーロットに大激怒し、シャーロットを部屋から追い出してしまいました。
●向こう岸の島に漂着したソーヤー
ソーヤーは向こう岸の島に着き、ジャングルの中を歩くと懐かしい檻がありました。そこはベンによって監禁された場所であり、ケイトと初めて肉体関係を持った思い出の場所でした。
まだ、その頃のケイトの衣服が残されており、感慨深くソーヤーはその衣服を手に取りました。
●暗黒ロックのキャンプ
ケイトはサイードのそばに行き、`ロック信じる`と訊ねていました。
サイード どういう意味だ?
ケイト この島から連れ出してくれるって話よ。
サイード ああ信じている。
ケイト サイード、大丈夫?
と、その時、後ろからクレアがケイトをはがいじめにして、馬乗りになって襲ってきました。
クレアが鋭利なナイフをケイトの首に突き立てて、殺そうとしています。
サイード、止めて、お願いつ!
ケイトはそばにいるサイードに助けを求めますが、サイードは全く助ける気などありません。
道厳が予期していたように、サイードはどうやら闇の世界に支配されてしまったようです。
クレアのナイフはケイトの首に突き刺さろうとしていました。
その時、意外なことに暗黒ロックが間に入り、クレアをケイトから離しました。
゛アタシのアーロン取ったの!゛クレアは錯乱しています。暗黒ロックが゛君は姿を消して見つからなかったから、そうするしかなかった!゛と、クレアを説得しても全く取り付くしまがないので、暗黒ロックはクレアをひっぱ叩きました。
大丈夫か?暗黒ロックにそう言われても、な・わけがありません。
ケイトの目からは涙が溢れそうになっています。
親友だと思っていたクレアに殺されかけたのです。
ケイトはいたたまれない気持ちで、放心状態になっていました。
ここまでが前半部分の18分27秒のシーンです。
それにしても、ケイトかわいそ過ぎますっ!
アーロンを三年間育てたことで、ケイトを母親だと思ってしまっている、クレアの母親としての嫉妬もわかりますが、そもそもクレアがアーロン残して消えたのが悪いのです。
責められるべきでは、ケイトではなくクレアの方でしょう。
ましてや、ケイトはアーロンの出産を手助けしてくれた、クレアにとってもかけがえのない親友だったはずです。
そもそも、今回ケイトが島に戻った目的は、クレアを探してアーロンに本当のママと一緒に暮らせるようにすることなのです。
前シリーズではソーヤーとジュリエットの恋路を邪魔して不評を買ったケイトですが、今回のケイトには同情して止まないですね。
まあ、後半でクレアと和解するんですけど、ちょっとクレアの変貌ぶりに唖然とします。
ああ・・あの可愛くて可憐なクレアたんは、何処にいったのでしようか。
口直しに2004年のクレアを出してほしかったですね。
後半はソーヤーがある人物とその島で会います。
後半もできるだけ早くアップしますが、もうしばらくお待ち下さい。
★追加DVDラベル
◎ソーヤーバージョンを作り過ぎてしまいましたので、別キャラのも作ってみました。
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LOST FINAL SEASON 08 "Recon"その2
さて、エピソード08 "Recon"の続きを始めます。
初めに、今回のエピソードかなり思い入れが強いものになってしまった為、後半部分のキャプ写真が軽く100枚を超えてしまいました。
前後合わせると、ゆうにキャプ写真170枚を超えています。全部のシーンの写真を網羅しているわけではありませんが、写真だけで殆どのシーンがわかってしまいます。
毎回言ってることですが、見ていない人も見た気分になってしまうと思いますので、それをご了承の上での閲覧をお願いします。
●2007年ハイドラ島に漂着したソーヤー
暗黒ロックから命を受け、ハイドラ島に漂着したソーヤーはすぐにアジラ航空の機体を発見しました。
すると、すぐそばから異臭が漂い、そこには無数の乗客と見られる死体が放置されたままになっていました。
その時、人影に気づいたソーヤーは、その逃げようとする女性を追いかけて捕まえます。
ソーヤー お前は何者だ?
女性 私、一人だけ生き残ったの。
●2004年ロス市警
一人の男がロス市警の受付で、薬物乱用で逮捕された弟を探していると申し出て、ソーヤーも尋ねられますが、自分は管轄外ということで、その男から逃げました。
その男は、どうやらチャーリーの兄のようでした。
マイルズが血相変えて、怒っています。ソーヤーはてっきり、この前ホテルでシャーロットを追い出したことかと思ったら、マイルズに報告なしにソーヤーが秘密裏で豪州に行ったことを責めていました。
ソーヤー お前には関係ねぇよ。
マイルズ ああ、わかったよ!もう、お前とはコンビ解消だ!
ソーヤーは、その後で怒りが頂点に達し、自分が映った鏡を叩き割ってしまいました。
●2007年ハイドラ島
現代の島にいるソーヤーは捕まえた女性に水を飲ませ、これまでの事情を訊いていました。
その女性はとゾーイと名乗りましたが、どうも偽名ぽいです。
ゾーイ 他に生き残りがいたなんて。
ソーヤー 俺はその機には乗っていない。話は長くなるから、やめとく。
ここで何があった。何故、みんな死んでいるんだ?
ゾーイ 飛行機が墜落して、救助を待っている間、森で蒔を拾いに集めに行って、叫び声がして・・
戻ってくると、全員死んでた。
どうやら、その死んだ仲間の遺体を明るい場所に移動したのも自分だと主張していますが、ソーヤーはその言葉を信じていません。
そして、ソーヤーは向こう岸に仲間がいるから、そこに連れて行ってやるとゾイーに言いました。
●2007年暗黒ロックのキャンプ
親友だったケイトに殺されかけたケイトは一人隠れて泣いていました。
そこに暗黒ロックが柄にもなく、ケイトを慰めに来ました。そもそもは、クレアの嘘の情報を吹き込んだのは、この暗黒ロックなのです。
暗黒ロック 悪かったな。私が嘘を教えたからだ。他の者がアーロンがを奪った、と。
ケイト どうしてそんな嘘?
ケイトの頬には涙がつたった痕があります。
暗黒ロック ク的がいないと辛くてやっていられないことがある。
君が真実を告げたので、長い間鬱積した怒りがブチまかれたんだ。
ケイト 鋭い観察ね。死人のわりには・・
暗黒ロック 完璧なやつなどいない。今回のことは申し訳ない。時間をくれ。全て上手くいく。
暗黒ロックはそう言いながら、これからのケイトの安全は保障すると約束しました。
ケイト ソーヤーは何処にいるの?
暗黒ロック では、見せてあげよう。
と、暗黒ロックはケイトに手を差し伸べて、ある場所に案内しました。
●2007年ハイドラ島ビーチ
ソーヤーとゾイーは海岸を話ながら歩いています。
二人でビーチにあるカヌーボートで向こう岸の島に渡ろうとした、その時・・・
ソーヤーはゾイーに向けて銃を向けました。
ソーヤーはとっくに気づいていたのです。ゾイーがアジラ航空の生き残りではなく、送り込まれて来た者であることを・・・
しかし、今度はゾイーが合図の口笛を吹くと、草むらから隠れていた武装した仲間たちにソーヤーは囲まれてしまいます。
手を挙げて、あっさり降参するソーヤーでしたが、それはリーダーに会うための、想定内の行動でした。
●2007年暗黒ロックがいる島
暗黒ロックとケイトは海岸沿いの道に出て、二人だけで暗黒ロックからの身の上話が始まりました。
暗黒ロック 私の母も狂っていた。ずっと昔、こんな姿(今の自分の姿)だった。
君たちと同じように私にも母がいた。
精神的に不安定でね。
最後には、消せない痛みを貰ったよ。
ケイトは黙って暗黒ロックの話を聞いているだけでしたが、意外な話に少し驚き・・
ケイト 何故、今そんな事を言うの?
暗黒ロック 今、アーロンにも狂った母がいるからな。
●2007年ゾイーの仲間に連行されていくソーヤー
ソーヤーはゾイーの仲間に連行されて行った先の海岸には潜水艦が停泊していました。
その潜水艦にソーヤーは乗り込み、やっと目的の人物と会えることになりました。
●2004年ジェームスの自宅マンション
自宅に戻ったジェームス(ソーヤー)は冷蔵庫からビールを取り、あるビデオを見ています。そのビデオに映っている男が父なのかどうかはわかりません。
それからジェームスは、一輪の向日葵を持ってシャーロットを訪ねますが、シャーロットの怒りは収まらず、部屋にも入れてもらえず、門前払いを食わされました。
●2007年潜水艦の中
ソーヤーは潜水艦の中にいました。途中で施錠された部屋が気になりますが、聞いても答えてはくれません。
通された部屋にいたのはやはり、チャールズ・ウッドモアでした。ウッドモアは部下を遠ざけ、ソーヤーと二人きりで話しをします。
ソーヤー あんたのことは知っている。武装して皆殺した。
ウッドモア 信じてくれんだろうが、我々は殺していない。
ソーヤー 信じないね。
ウッドモア この島に来た目的を教えてくれないか。
ソーヤー ジョン・ロックに送りこまれた。
ウッドモア ジョン・ロックは死んだよ。
ソーヤー 誰のことを言っているのか・・本当のロックのことじゃなくて・・
取引しないか?向こうに戻って安全だと言う。
誰も見なかった。彼をここまで連れてきて
それで、殺せばいい。
ウッドモア 報酬は何がいい、ジェームス。
ソーヤー まず一つ。他の奴には手を出すな。
二つ目。安全にここから連れ出せ。
ウッドモア どうやって、それを信じる?
ソーヤー 俺と同じように・・
とウッドモアに手を差し延べ、それに応えるウッドモア。ここの二人の密約は成立しました。
●2007年ケイトがいる島
暗黒ロックと分かれて森の中を歩いているケイトにクレアが声をかけてきました。
クレアは目に涙をためてケイトに謝りました。
本当はアーロンの為なのに・・ありがとう。守ってくれて。
ケイトに抱きついて泣きながら謝るクレア。ケイトも、゛もう、いいのよ゛とクレアを抱きしめました。
ようやく二人の仲は昔に戻りました。
その頃、ソーヤーがハイドラ島から戻って来ました。すぐに暗黒ロックは何があったかを聞きます。
暗黒ロック 何を発見した、ジェームス。
ソーヤー 潜水艦で来ている奴がいる。ウッモアって奴だ。
暗黒ロックもウッドモアのことはよく知っているようです。
ソーヤー 一人じゃない。少なくとも六人傍らで護衛している。
施錠部屋があった。何か隠しているぜ。
ダーマ村みたいに鉄塔を設置していた。
煙避けじゃないか。
暗黒ロック 私のことを何か言ったか?
ソーヤー 言ったぜ。向こうは安全であんたを連れてくるって。
罠にはめようってな。
あんたを殺すつもりだな。計画を変えないとな。
暗黒ロック 義理固いんだな。
ソーヤー この島を連れ出してくれるって言ったからな。
取引は取引だ。
詐欺師ソーヤーの詭弁に暗黒ロックはうなずきました。
●2004年ロス市内の国道
国道に車を停めているジェームス(ソーヤー)は、道で歩いているマイルズを同乗させ、今まで隠していた自分の過去を話し始めました。
マイルズに、゛ソーヤー゛というファイルを見せます。
ソーヤー 9歳の時、父が母を撃った。その後で自殺した。
ソーヤーのせいだ。彼はペテン師で、詐欺師なんだ。
大学を卒業してずっと追いかけていた。
豪州に手掛りがあった。アンソニー・クーパーって名前だ。
名前のリスト作って見つけたんだ。奴を殺す。
マイルズ 何故、話さなかった?
ソーヤー やめろって言うだろ。
マイルズ 当たり前だ。
その時、ソーヤーの車にある車両が激突し、運転手は逃げました。ソーヤーとマイルズは、すぐにその逃亡者を追いかけて、捕まえてみると・・・
それはケイトでした。
●2007年夜、暗黒ロックのキャンプ
ケイトが一人、火を見つめながら考え事をしているところにソーヤーがやってきます。
ソーヤー ウッドモアって奴が海岸にキャンプしている。チームを引き連れている。
それも武装してな。ロックを狙っている。
ケイト それで、どうするの?
ソーヤー 最後まで戦わせる。手一杯になったところで、二人で島を脱出だ。
ケイト 飛行機が手に入っても、操縦できるの
ソーヤー 飛行機じゃない。潜水艦を狙うんだ。
ソーヤーはケイトに不敵な笑いを浮かべました。
エピソード8 "Recon"ここで終了
今回のエピソードいろんなものがてんこ盛りでしたね。
ケイトとクレアの和解のシーンは、何だか涙が出ちゃいました。
ケイトがこれまでクレアの為にやってきたことが、少し報われたシーンでもありましたからね。
それだけ登場人物に感情移入しているってことでしょうか。
しかし、悪の化身だと思っていた暗黒ロックから、生前のロックの過去が出てくるとは・・それも、根っかりの悪でもなさそうというのが、また大きな謎です。
この人物、意識の半分はもしかしたら、生前のロックなのでしょうか?
それでも、今回は詐欺師ソーヤーの面目躍如というシーンの連続でした。
ただ、暗黒ロックやウッドモアにしても、ソーヤーが詐欺師であるという事を、よく知っている訳ですから、ソーヤーの計画通り、゛漁夫の利を得る゛という展開になるとは思えません。
それにしても、ソーヤーが過去のやり直しで刑事とは、実に似合わない設定です。 詐欺師らしかぬ職業ですね。
そんなの、とっくにロックの実父を殺してカタがついてるというのに・・二回、ロックの父を殺すんですかね。
でも、拳銃を構えた時のポーズは、ソーヤーが一番カッコいい!冒頭の写真を見れば、一目瞭然です。
画像編集して、構図的に一番いいカットがあるのもソーヤーです。
まだまだ、謎で一杯です。次々と新たな謎を増やしてばかりいて、これでエピソードが足りるのでしょうか。
しかし、このファイナルシーズンが始まってからは、一週間が充実しています。ブログ書いて、以前にも増して詳細な説明と大量のキャプ写真編集になっているせいもありますけどね。
次は久々に、最近DVDリリースされた、日本映画の新作「真夏のオリオン」を挟みます。ちょっと最近は、LOSTオンリーなっていましたので、たまには、映画もアップしたいですね。
それに、潜水艦つながりですので。
※ 原作者が同じということで、次回は「ローレライ」と二本立てにします。
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真夏のオリオン Last Operations Under the Orion
夜空に輝く、真夏のオリオンよ
どうか彼らを導きたまえ
日本よ、浮上せよ!
久々、日本映画の新作です!今回は、潜水艦映画です。
この映画のタイトルの真夏のオリオンは、ある楽章のタイトルです。
恋人が出征していく潜水艦の艦長にお守りとして託した楽譜が終戦の重要なキーポイントになっています。
新作映画なので、ラストのネタバレはしません。
今回だけは安心(?)して、お進み下さい。
尚、この続きは下の追記を読む、からご覧下さい。