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松坂慶子とその時代 その壱

明けましておめでとうございます。本年(2009年)はこちらのブログを放置することなく、マメに更新する予定なので、よろしくお願いします。
さて、今回から連続で思い入れのあった女優さんの特集を、しばらくやっていきたいと思っています。途中で気が変わって新作を取上げたりするかもしれませんけどね。
話の都合上、ヌードキャプチャー画像をアップします。その画像を外したら、写真をアップする意味もないので、女性の方で抵抗ある方はスルーして下さい。
本記事は、2010年12/12に追加編集&キャプ写真入れ替えしました。
続きは、下の追記を読む、からどうぞ。
松坂慶子とその時代、その弐 青春の門・篇


1981年の東映の正月映画第二弾として公開された「青春の門」は松坂慶子にとって、ターニング・ポイントになった映画ですが、その前に1980年に少し、プレイバックします。
80年代は松坂慶子は、松竹の専属女優でしたが、何故だか同社の人気シリーズ「男はつらいよ」には、なかなか出演できていませんでした。それが、1980年の「浪花の恋の寅次郎」で、やっと寅さんのマドンナ役が回ってきます。






この記事も、2010年12/14に写真リニューアルして、松坂慶子&影山仁美のヌードキャプを追加しました。
写真は、一度見たことがある既出なカットが多いですが、
サイズは更に大きくしたり、少し写真を増やしました。
それでは、この続きは下の追記を読む、からどうぞ。
松坂慶子の涙 蒲田行進曲・篇


青春の門公開の翌年の1982年は、まさしく松坂慶子の年でしたね。
その年に二本の主演映画があります。二本とも松竹の映画で、「道頓堀川」と「蒲田行進曲」で、どちらも監督は深作欣二です。
翌年のほとんどの映画賞の主演女優賞は松坂慶子でした。でも、それは「蒲田行進曲」の松坂慶子で、「道頓堀川」だけだったら、賞は厳しかったでしょうね。
尚、この記事も2010年12/13に、リニューアルしました。
最後の方のおまけで「火宅の人」のヌードキャプを追加しています。
かなり長くなってしまいましたが、続きは下の追記を読む、からどうぞ。
ターミネーター :サラコナー クロニコルズ シーズン1 序章





今回は別ブログからの連動企画です。ターミネーターのスピンオフのドラマです。アメリカでは、既にシーズン2がスタートしていますが、日本ではようやくシーズン1のDVDが今月の7日から、ようやくリリースされたところです。
今回のスピンオフドラマは、ターミネーター2から五年後の1999年が舞台です。だから、あの9.11のテロ事件もまだ起こる前の時代です。
例によってタイムスリップがからんできますので、このドラマの中であの゛9.11゛は語られています。 ただ、あの大事件は現実に起きてしまってるから、回避できなかった、という設定なんでしょうね。 架空の話なら、回避のしようもありますが・・・現実に起こった、過去の史実を曲げることはできませんからね。
ヒロシマ、ナガサキの原爆投下が、なかったことにできないようにね・・・




今回のスピンオフドラマは、ストーリーは映画とだいたい同じです。未来からジョンの暗殺者となる新型のターミネーターが送りこまれ、未来のジョン・コナーが過去の自分を守るために、護衛のサイボーグを送りこんで、自分の暗殺を阻止するというものです。
今回は十代の美少女サイボーグというわけです。主役はサラ・コナーのように思えますが、多分この少女サイボーグが主役だと思いますが、サラ・コナーとのダブル主演のような気もします。
その時のエピソードによって、中心人物が変わってますからね。
それにしても、T2から5年後という設定なんだから、サラ・コナーは更に年取っているはずなのに、今回のサラ・コナー役を演じているヘナ・ヘディじゃ、なんか若返ったような気がします。ミニスカートはいたサラ・コナーなんてT2じゃ記憶にないですからねぇ~




今回のジョンを護衛する未来からのサイボーグTOK715型キャメロンを演じるのが、サマー・グローという新人の女優のようてす。ググッても、あまり作品履歴は出てきませんでした。
う~ん、この主役のサイボーグを演じている子って美少女かなあ?
この子の好みは、すごい分かれそうですね。まあ、見ていくうちに、この美少女サイボーグ、キャメロンに馴染んでいくかも、ですね。
未来のジョン・コナーが送りこんできたのですから、過去のジョン・コナーとサラ・コナーは未来から来たサイボーグのことを知りません。
だから、母親のサラ・コナーは、未来の息子が送りこんだと知りながら、その美少女サイボーグに母親としての嫉妬に近いような感情を抱くようです。最初のうちだけですけどね。
ねぇ、ブリキ君。
サラ・コナーは、その少女サイボーグをそう呼びます。女の子なんだから、゛ブリキ君゛はないでしょう。せめて、゛ブリキちゃん゛にしてよぉ~その方が呼び方、かわいいし・・




この時代、ハイスクールに通うジョン・コナーは女の子にモテません。いわゆる、パソコンおたく少年ですね。
だから、美少女サイボーグ、キャメロンが近くに来てくれて、嬉しいんですよね。かわエロ系ですしね。未来の自分に感謝したりなんかしてね・・何やら、ジョン・コナーの初恋の予感がしますよ。
未来の自分が作ったサイボーグに恋をする。あれっ、これって?
綾瀬はるかの「僕の彼女はサイボーグ」にそっくりぢゃないっ!




う~ん、これって、どっちが先にパクったのでしょう。まあ、このドラマもその映画「僕の彼女はサイボーグ」が公開された去年の6月には、既にアメリカで第1シーズンが放送し終えてましたからね。
あの映画の綾瀬はるかのサイボーグも、ご主人様のジローを守るためには、自らの体を真っ二つにしてまで、救いに行きましたからね。(まだ、この映画見ていない人、ネタバレごめんなさい・・)
どっちも訴訟沙汰にはならないでしようけどね。昔、NHKの大河「武蔵」で初回の放送が、余りにも「七人の侍」と酷似していたことから、黒沢プロがNHK相手に訴訟起をしたことがありましたね。
そのサラ・コナーがその美少女サイボーグのことを゛ブリキ君゛というには理由があるのですが、それもネタバレになるので言うのを止めましょう。




毎回、新たな暗殺ターミネーターが送り込まれて、また新たな゛審判の日゛を迎えるというドラマシリーズになるのでしようね。
ちなみに、今年の6月13日に映画での「ターミネーター4」が公開されますっ!
でも、この映画は今度は機械軍と抵抗軍の未来戦争を描いた、指導者となったジョン・コナーを主役にした話のようですよ。
だから、ターミネーター4にはシュワちゃんは出ない、との噂がありますが、チョイ役でどこかに特別出演するのではないでしょうか。
それとも、もう州知事だから、映画出演は自粛するのかな?




まあ、毎回新たな刺客が送りこまれて、そのパターンでいくのかなという気がするけど、このドラマは結構判りやすくて、面白いですよ。
サラ・コナーにとっても最後の戦い、みたいな含みも持たせているし。
ただ、T2のような液体金属マシンが来たら、キャメロンちゃんには勝ち目ないですけどねぇ~シュワちゃんでさえ、やっと勝ってたんだから。
果たして、今回の未来のジョン・コナーが送りこんだキャメロンの中には、ジョンの孤独を癒す゛恋゛というチップは埋め込まれているのでしようか。
またまた、気になる海外ドラマの登場で、睡眠時間が削られそうです!
最後に、やっぱりあのキメ台詞、言わなきゃねっ!
I`ll be back!






ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ シーズン1、希望の箱



彼女(キャメロン)は本当にジョンにとっての守護神か!?それとも敵なのか・・・裏に隠さされた顔が少しずつ軋み始める
ディスク3(6話)まで一気に見ました。これから見ようとする方もいるでしょうから、各エピソードのストーリーの細かいところまでは書きません。
できるだけ、キーワードを絞って書きますので、ご安心下さい。多少のネタバレはご容赦下さい。でないと、何も書けなくなりますので・・・




このドラマシリーズの基本の時代背景は1999年です。2話で、2007年に未来にタイムリープします。タイムスリップする時は、みんな全裸にならないといけないみたいですね。
そういえば、これまでの映画も皆そうでしたね。でも、キャメロンちゃんの裸は見たいけど、男はどうでもいいなあ~男は全身なんか映さないでいい・・・
このシリーズでは、映画の流れからしてタイムスリップする前は着衣していても、転送された時空で着衣はなくなっているという設定で、転送先では全裸になるようですね。




2007年スカイネット開発を阻止すべくタイムスリップ!
また、人類を滅亡に追い込むロボット工場、スカイネットが2007年に開発されるとあって、ジョンたちはそれを阻止しようとします。
このシリーズ、やはり映画の1と2の流れを汲む作りとなっていますよ。特に5話あたりは、映画のターミネーター1との関連性が濃くなってきます。毎回、ジョン暗殺の刺客が未来から送りこまれるというパターンかなと最初予想していましたが、少し違いますね。
中盤から謎が謎を呼ぶという展開で面白くなってきました
予想していた、今のところ、ジョンは、キャメロンに恋心を芽生えるとこまでには発展にしていませんでした。




あのLOSTのように、過去のフラッシュバックが挿入されてきますので、何かをしながら見ていたら、訳わからなくなって混乱するかもしれませんよ。
何せ、このドラマはタイムスリップがからんできますので、LOST以上に♪現在、過去、未来~ですからね。(この歌のフレーズ知っている方は、もう40代でしょうね。)
5話あたりから、未来からジョンの伯父さんがタイムスリップしてジョンの前に現れます




ジョンの父親、カイル・リースの弟、デレク・リースが未来から来た目的は、意図的に過去を変えに来たようです。まさか、そこで偶然出会った少年が、未来の指導者とは知らずにね。
サラとジョンは、過去を遡って調べるうちに、その男が誰であるか正体をわかりますが、サラはジョンに敢えてそのことを隠せと厳命します。
だから、伯父、甥っ子の関係ですが、お互いに名乗りは上げれません。でも、ジョンの血縁者ということで、血液型は合っているのですから、その子が誰であるか、その伯父さんも薄々は感ずいているようですけどね。
しかし、そのジョンの伯父・デレク・リースは近未来でキャメロンに会っています




次第に見せ始めるキャメロンの裏の顔・・彼女は、果たして本当に味方なのか
キャメロンの不審な行動が目につき始めます。元々、この戦争は人間に従順だった機械がある時、意志を持ったため人間を襲い、人類滅亡の戦争を始めた。
それが、映画ターミネーター1でした。
そのターミネーター1の主人公だった、かつて愛したカイル・リースの遺言のような言葉をサラ・コナーは忘れてはいません。




カイルはこう警告した。いついかなる時でも、機械を信じるな。あいつらは憐れみや良心の呵責さえ感じない。目的のためには攻撃の手を緩めることは、絶対に・・・ない、と。




このシリーズ、かなりヤバイですっ!次が気になって仕方ないんで、7話以降、日本語字幕版で見ちゃいました!
シーズン2では、キャメロンちゃん、かわいい顔を傷だらけにして、サラ・コナーとケンカしていましたね。




サラ・コナーはまだ、キャメロンを信用していませんが、呼び方が少し変わってきています。ブリキ君→ブリキちゃん→キャメロン。まあ、アメリカでは、君やちゃんづけのような、呼び方はしないでしょうから、吹き替えで翻訳した人が台詞を少し、膨らませたのでしょうね。
このキャメロン演じている、サマー・グローを、いろいろとググったら1981年生まれですから、当年で28才ですよっ!
28の年齢で、ハイスクール、日本でいえば女子高生の役をやっているの!?
日本人の年齢感覚では、28才で女子高生役は、かなり無理ありますけどね・・
昔、金八先生の第1シリーズでT原T彦が、もう社会人のくせして、三歳年をごまかして中学三年生役で出ていたことありましたけどね。
でも、この子、激しいアクショシーン無難に、こなしているし、結構セクシーで、見ていくうちに、かわいく見えてきましたねぇ~
女優の若いうちは、少しコ生意気な方が将来的に伸びる子が多いと聞きますしね。




このキャメロンを演じている、サマー・グロー、誰かに似ているなと思ったら、若い頃のバネッサ・パラディーに似ていますね。鋭い眼光あたりが、特に。バネッサ・パラディーの映画「エリザ」頃の目によく似ています。
その、バネッサ・パラディーは、現・ジョニー・ディップ夫人ですね。若い頃はキレイでした。
もうすぐ始まる予定のLOSTのシーズン5以上に、また、また気になる海外ドラマの登場に、朝まで見ちゃうコースに突入しちゃいそうですっ!


ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ シーズン1 エピソード7~9
未来から送り込まれる魔の手は、 ジョンだけではなく、キャメロンにも忍び寄った!
このシリーズ、マジでヤバ過ぎですっ!アメリカのドラマにありがちな、いいところで続くになるから、もう先が気になって仕方ない展開で進んでいます。
できるだけカンジンな所は、隠すようにして書きますので、予告編を見るような感覚でみて下さい。
このドラマのシーズン1のエピソード7~9話は、2007年にじっくり腰をすえたストーリーで、あまり未来や過去に飛ばなくなましたので、スムーズに話が進行していますね。
LOSTのように過去や未来に話が飛んだら、ちょっと混乱しますからね。
7~9話にかけては、キャメロンちゃん、そんなに激しいバトルはやっていません。
その代わり、キャメロンちゃん。女としての自我に目覚め始めます。バレエ始めたり、ネイルやったりと、にわかに色気づきます。
それはジョンの母親、サラ・コナーにとっては、あまり好ましくないキャメロンの変化でしょうね。キャメロンが女として目覚めるほど、そばにいるジョンはやがて、キャメロンをただの警護ロボットではなく、゛女゛として意識し始めるからてす。
そのサラ・コナーの不安はやがて現実のものとなります。実際、シースン2には、それが出ています。
もはや、ジョンにとって、キャメロンはパートナーではなくなっていました。
ボクはキャメロンに恋をした。ですからね。あの綾瀬はるかの「ボクの彼女はサイボーグ」と一緒ですよ。何度生まれ変わっても、アタシは、あなたに恋をする、みたいな・・・
あの映画とは話は、異なっていても、基本線は、ホントよく似てますよ。
やがては人類の希望となるジョン・コナーですが、この時代は思春期から大人の階段昇る途中ですから、゛恋゛はジョンにとって必須アイテムです。
この年代の男の子で、身近にかわいい女の子がいたら、その子に恋をするなというのが、ドダイ無理な話です。
しかし、指導者になるジョンにとっては、所詮はマシンでしかないキャメロンに特別な感情を持つこと自体、危険であると、母親のサラも叔父のデレク・ルイスも一番懸念します。
やがて、そのキャメロンへの愛情はジョンにとって命取りになる。サラとデレクはいつしか、このキャメロンが裏切ると予想しています。
正規リリースは1/20で、まだ先ですからストーリー的なものは極力避けますね。ただ、断片的に話さざるを得ないエピソードは紹介します。
まだ、シーズン1の終わり頃までは、ジョンの恋はまだ形になってませんが、シーズン2あたりは、まさしく、キャメロンへの恋が色濃く出ています。
母と叔父は、一日も早くキャメロンを処分するように、再三に渡ってジョンに警告しますが、ジョンは全く聞き入れません。
未来の僕が作ったマシンだから、僕の好きにさせてくれ、と。
ただ、これはシーズン2の頭で出てくるエピソードですけどね。
やはり、このドラマの一番面白いところはジョンの初恋ですよ。T2のような男のサイボーグだと、単なる゛友達゛ですからね。サイボーグをジョンと同世代の女の子に設定したのが、このドラマシリーズの最大の魅力にもなりました。
映画でも、戦うヒロインは、思い浮かぶところでアンジョリーナ・ジョリーですが、男女問わずそのジャンルは結構支持されてきてますからね。
多分、6月公開の映画ターミネーター4では、この゛ブリキちゃん゛ことキャメロンは登場してこないと思いますが、大人になって指導者となったジョンが、かつて愛した゛女サイボーグ゛として、どこかに出てほしいなあ~
エピソードの中で感動的だったのは、ジョンが2007年にタイムスリップした時代は、丁度、父や叔父の少年時代で、少年の日の父と会うことができたことですね。勿論、近くから少年の日の父と叔父を見ていただけです。叔父の言葉で気付きました。
ああ、その子は小さい時の俺だからな・・・
叔父、デレク・ルイスに言われて、キャッチボールしている兄弟をジョンは、熱い視線で見つめます。
ジョンは父・カイル・リースの顔を知りません。ジョンの父親は自分が生まれる前に母を守るために戦死していますからね。
叔父のデレク・ルイスは気づいてました。
お前は若い時の兄貴そっくりだからな、と。
個人的には、7~9話のエピソードの中で、この話が一番好きですね。
でも、このシーズン1は、一番いいとこで続く・・なんですっ!こんなところで終わるなーっ!!ってところでシーズン1は終了しちゃいます。
シーズン2が正規リリースされるのっていつでしょうね。LOSTなんてシーズン3から4までって一年空いてますからね。一年は待てないでしょう・・・
おーい、キャメロンっ!どうなっちゃうだあーーーっ!
今夜もボクはこのドラマのシーズン2で朝までコースですっ!
追記 シーズン2のキャメロンです
うぉ~っ!かわユスなキャメロンちゃんの顔がぁーーーっ、何があったんだぁーーーっ!!
かわいいキャメロンちゃんの顔が台無しですねぇ~何でこんな傷だらけに、なっちゃうかは、シーズン1の9話を見ればわかります。
シーズン2では、キャメロンは
゛愛を乞うサイボーグ゛になっています。 ランキングはこちらをクリック! ←また、こちらもポチッとお願いします
ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ シーズン2 Episode1"Samson and Delilah"「ジョン抹殺」





ジョン・コナーは賭けた!
未来の自分が、狂ったキャメロンに
愛という修 正プログラムが起動してくれることを・・
ファーストシーズンもまだ全部見ていない方もいるというのに、 セカンドシーズンを取上げるのもどうかと思いましたが、やはり書き上げたくなりました。
セカンドシーズンではジョン・コナーがある究極の選択をします。
愛したマシーン(女)に殺されてもいいのか、と・・




このシーズン2は、ちょっと書き方が難しいですね。何がどうしてを極力避けて書かなくてはなりません。下手としたら主語が抜けた文になるかもしれません。
それは前後のことを書いてしまったら、シーズン1の最後で起こったことをバラすことになります。
だから、今回はジョンの選択というテーマのみについて書きたいと思います。




ある事件で、キャメロンは重症を負い、そのショックでプログラムが狂ってしまいました。
母、サラ・コナーと叔父、デレク・ルイスが予想した通りの最悪の事態になりました。
キャメロンが敵に回ってしまった!?
何とかして、頭の中のチップを取り出して、ただの゛ブリキちゃん゛にするしかありません。




キャメロンは、頭のチップを取り出される前に、ジョンに愛を乞います。
I LOVE YOU!
キャメロンは今の際になって、ジョンに憐憫を乞うたのです。愛という名のライアーゲームで・・
父・カイル・リースの遺言でもあった゛いかなる場合においても、マシーンを憐れむな。あいつらには感情がない。躊躇した時は自分が殺される時だ。゛
その父の遺言通りのことをします。




亡き父の教えを遵守し、いざキャメロンを焼却処分しようとする、その時ジョンは・・
自らの手でキャメロンを再生してしまいます。




やはりジョンはキャメロンを愛してしまったのです。
だから、一瞬のプログラムに賭けました。未来の自分がこのマシーンに゛愛゛という名のプログラムのチップを埋め込んだことを・・




これは、ある意味゛究極の選択゛ですよね。敵方に回ったサイボーグを再起動させれば、自分たちは殺されてしまう。
それを覚悟の上で、愛した女に殺されるなら、自分はそれだけの人物でしかなかった。人類の希望となるべき指導者たる器かどうか、彼は自分で自分を試した。
そう、ボクは受け取りましたけどね。




そこ(キャメロン)に愛はあるのかっ!
って感じでしたね。どうなったかは言わなくても想像できるでしょう。
但し、ジョンのキャメロンへの不信はゼロになったわけではありません。
いつか、僕を殺すんだろ?
殺すなら、とっくに殺してるわ。 キャメロンは違うエピソードでジョンに語っています。




セカンドシーズンは出だしから、 濃い内容でスタートしていますね。
キャメロンが一時的に狂うのは完全なネタバレでしたね。
しかし、セカンドシーズンは話が進むにつれて、キャメロンの過去が暴かれていきます。
果たして、その驚愕のキャメロンの真実とは!? セカンドシーズンも、更に見応えがあるシリーズになりそうですっ!


タンポポ 伝説のグルメ映画


生きることは食べること!
伝説のグルメムービー!
やはり監督・伊丹十三は偉大だった!


今回は一転して、昔の日本映画の紹介です。この映画は1985年の11月23日に東宝洋画系で公開されてますが、当時は興行的にも失敗し、評価も決して高くありませんでした。


この記事も、2011年10月10日に一部のキャブ写真拡大表示にしました。続きは下の追記を読む、からどうぞ!
UDON 魂のファースト・フード


ラーメンの次は、やっぱりうどん!
その一杯のうどんに込めた父の想い
UDONは親子の絆をつなぐ




今の食文化で麺類は欠かせない食材になりましたね。別にラーメンやうどんがなくなって生きていける。 でも、やっぱないと親しい友達亡くしたみたいで、凄い淋しいでしょう。麺類は、いつの間に食生活の一部になっていましたね。
ここには夢なんかない!うどんがあるだけだ!
そう父親に啖呵切って、生家のうどん製麺店を飛び出して、世界に通用するコメディアン目指してアメリカに旅立って、数年経ったけれど・・・




ちょっと、腰くだけですが、続きは下の追記を読む、からご覧下さい。
動乱 第一部 海峡を渡る愛





男が男であった。女が女であった。
時代とは。愛とは。
愛の行方は誰にも判らない。
これは、この映画の公開当時の宣伝コピーです。もう、29年前の映画のキャッチコピーを憶えているくらいですから、相当好きな映画だったんですね。
当時は東映も勢いありましたね。今では、東宝に大きく水を開けられる一方です。
去年だって「相棒」が大ヒットしなかったら、上半期はヒット作なしになったくらい不振でしたね。1980年代の東映は、興行的にも作品的にも、東宝とシノギ削るくらいの勢いがあったんですけどね。
この続きは、下の追記を読む、からご覧下さい。
動乱 第二部 雪降り止まず





さて、第二部に入ります。これから、いよいよ軍事クーデターの核心の2.26事件の決起となりますが、個人的には一番の見せ場は、
鳥取の砂丘で、吉永小百合の高倉健に激情をぶつけるシーンがこの映画の山場だと思っています。
実際、当時の予告編やテレビスポットも、吉永小百合のそのシーンを重点的に使っていましたよ。゛愛゛の部分をアピールしないと、女性客にソッポ向かれますからね。
最近のレッドクリフPART1も、前半では、あまり出てこない゛愛゛の部分を全面的に押し出して宣伝してましたからね。
尚、この続きは、下の追記を読む、から御覧下さい。
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌





久々、新作映画です。昔の映画もいいですが、やはり、たまには新作もいいものです。
でも、漫画の実写化って難しいですねぇ~ どうしても、漫画のイメージがあるから、実写化したところで、それにピッタリ合うとは限らないですからね。
やっぱり、ウエッンツの鬼太郎はかなり微妙つーか、鬼太郎やるには、余りにもイケメン過ぎますっ!




今回の映画も、鬼太郎の恋、がテーマでもあるんですよね。
ヒロインが前回の井上真央から北乃きいに変わっても、やはりまた鬼太郎は、ほのかに思い、思われの展開になります。
ウェンツだと、たいていの女の子は惚れちゃうでしょう! やっぱ、鬼太郎はおたく少年みたいな、イジイジ君でないとね~
どうせボクみたいな見てくれの悪い男は、人間の女の子と恋なんか
しちゃいけないだぁーっ!みたいなね・・
深夜にやってた「墓場の鬼太郎」がそんなキャラだったでしょ。あれが本来の鬼太郎のキャラぽいような気がしますよ。




人間の女の子に相手にされなくても、猫娘がいるじゃないか!鬼太郎!
でも、今回の映画では、猫娘はそんな気は全くないようです。
監督は本木克英です。釣りバカとか撮っていた監督ですが、たまに「ドラックストア・ガール」とかの佳作があります。その映画の田中麗奈、かわいかったですね。
↓ご存知かもしれませんが、マウスを写真にスクロールすると、その妖怪役を誰が演じているか、わかりますよっ!






●妖怪役のキャスト
鬼太郎・・・ウエンツ瑛士、目玉おやじ・・・田の中勇(声)、ねずみ男・・・大泉洋、猫娘・・・田中麗奈、 砂かけ婆・・・室井滋、子なき爺・・・間寛平、一反木綿・・・柳沢慎吾(声)、濡れ女・・寺島しのぶ ぬり壁・・・伊集院光(声)、夜叉・・・ソ・ジゾブ、蛇骨婆・・・佐野史郎、井戸仙人・・・笹野高史、琵琶 牧々・・・河本準一(次長課長)、さとり・・・上地雄輔、竹切り狸の夫婦・亭主狸・・・・ブラザー・トム、竹切り狸の夫婦・女房狸・・・星野あき、文庫妖妃・・・中川翔子
ぬらりしょん・・・緒形拳
●人間キャスト
比良本楓・・・北乃きい(この映画のヒロイン、次第に 鬼太郎に惹かれていく)
海人・・・・・・・萩原聖人(寺島しのぶの妖怪と恋仲となる漁師の青年)










↑妖怪大図鑑です!
特に、しょこたんと星野あきは、注意して見ないと誰かよくわかりませんよっ!




この作品が緒形拳さんの映画としての遺作になりましたね。
緒形さんが晩年に、こんな映画にも出るんでから、老いてなおも好奇心旺盛だったのですね。普通なら緒形さんくらいのキャリアあったら、そんな妖怪の役なんか引き受けないですけどね。
そこがまた、緒形拳という役者の器の大きさなんでしょう。お孫さんには、おじいちゃんが妖怪役で出ているから喜ばれたでしょうね。




しかし、よくこれだけのキャスト集めましたねっ!個性派のオンパレードですよっ!
星野あきなんか妖怪メメイクで顔が変わっているから、注意してよ~く見ないとわからないです。しょこたんも出ていたんですね。あの子は、おたくアイドルですから、水木しげるの鬼太郎の映画に出れて嬉しかったでしょうね。




えーと、今回の映画どんな内容かといいますと・・・ある日、女子高生が夜の道で妖怪に憑依されまして、腕に気持ち悪い出来物みたいなのができるのですね。
そこに、お節介な、めずみ男がひょいと現れまして、鬼太郎の所に連れて行って、その原因となっている妖怪と対決して解決いくというものです。
その女子高生(北乃きい)が、寺島しのぶの濡れ女という妖怪に憑依された時に、流れていたのが、かごめの歌で、それが千年呪われたキーワードとなっているというわけですっ!
その事件の裏には、隠された妖怪と人間との悲しい恋の昔ばなしがあった、というのがこの映画のテーマのようです。




う~ん、それにしても大泉洋のねずみ男は、単に汚い浮浪者にしか見えないなあ~
目玉おやじはキュートですなっ!
こういう目玉おやじグッズがあったら、パソコンの周りに置いときたいな。でも、探せばそんなグッズはいくらでもあるでしょうけどね。




まあ、元々そんなに大きく期待するほどの映画じゃないし、それなりには楽しめましたよっ!
もう、少し鬼太郎の恋がクローズアップされる展開で、人間なんて・・・っていじけるシーンあったらよかったんだけど、ウェンツだから・・・
そこは爽やか鬼太郎で終わるわけですっ!
まだ、このシリーズ第三弾とか、ありそうですけどね。
ヤッターマンが三月に公開されて、最近では深キョンのドロンジョ様が公開されてるけど、どうなんでしょうね?
かなりビミょーな気もするけど、映画はフタを開けてみるまでわかりませんから!
多分、今年公開の日本映画では今、一番見たいと思われている映画かもしれませんね!


五十嵐淳子 「阿寒に果つ」


また、古い日本映画です。もう、33年前の青春映画です。映画のタイトルだけでは、あまりピンとこない人もいるでしょうから、主演女優の名前を頭に持ってきました。
やっばり、映画は女優からです!
主演女優が魅力的だと、作品はダメでも、それなりに見れちゃったりする場合もありますからね。




この映画、主演は五十嵐淳子です!
そう、あの中村雅俊の奥さんです。ちなみにこの頃の芸名は、五十嵐じゅん、ですけどね。
丁度、松坂慶子と同世代の女優さんです。この女優さんも若い頃は、あまり作品に恵まれていません。70年代当時の男性の間では、結構人気がありました。
1975年頃といえば、山口百恵の全盛期だったと思います。 その山口百恵もこの映画の五年後に、五十嵐淳子の相手役やっている三浦友和の奥さんになりますけどね。
尚、この記事は2011年10月9日に新たに画像を拡大表示(一部)にしました。
この続きは下の追記を読む、からどうぞ。
LOST シーズン5、スタート! 新たな謎の始まり





シーズン4を全部、見ていると想定して書きますので、まだシーズン4を全部見終わっていない方は、スルーして下さい!
ようやく一年ぶりにLOSTのシーズン5がスタートしたようですね。丁度、一年前にシーズン4を字幕版で見ていたので、待ちに待ったという感じで、早速1話を見ました。




極力、ネタバレはしないつもりですっ!が・・多少はごめんなさい、です。
というか、このシーズン5は1話からして、また謎だらけで、急いで見たせいもあってか、頭の中がよく整理されてません。
だから、 キーワードぐらいのことしか書けませんよ。
ひとつの大きなキーワードは、何故ジャックの側にベンがいる?ということですが、これからの話でそれは明らかになっていくようですね。




さて、シーズン4の1話でチャーリーが最後に残した、Not Peeny`s Boat、はシーズン4の最後で、ようやく現実のものとなりましたが、島から脱出できたのは、たった6人でしたね。
ジャック、ヒューゴ、ケイト、サン、サイード、アーロン(クレアの子供)の6人で、あとの人たちは、あの島に残されたままです。
最後に、ベンの仕業で、島が突然消えちゃいました!からね。




島がなぜ突然、消えたかは、まだシーズン5の1話では全く明かにされてません。でも、ベンの仕業であることは前のシーズン4でもわかっていましたね。
それに、向かい側にもうひとつの島があるから、残された漂流民たちは、まだそこにいるわけです。
でも、ロックはまだ生きていますよっ!




まあ、ロックもチャーリーのように、いずれは死の運命を受けざるを得ない展開になっていくんでしょうねぇ~
でも、シーズン4で出てきた未来予想図は余計だなあ~
だって、展開がおのずと読めてしまったり、いきなり誰が死ぬ運命にあるかなんて、あんまり見せない方がいいと思うんですけどね・・・




でも、ひとつ疑問なのはシーズン4でサンの亭主のジンは船の爆発事故で島で死んだということになっているみたいだけど、サンの出産の時パンダのぬいぐるみを買っている未来のフラッシュバックがシーズン4でありましたよね。
あの島では妊婦はみんな子供を生めない゛魔力゛があるから、サンが子供を生んだのは島を出てからになります。その後で、死んだはずのジンがパンダのぬいぐるみを買って、゛その子は俺の子じゃない゛っていうシーンありました。
あれは過去の話ではないと思うのですが・・・
その時のジンは、サンの出産後に面会もせずに帰っています。あれは、一体なんだったのだろう。




シーズン5に入って、また新たな謎が出てきていますね。その扉の向こうには何かある!みたいな・・
元々、あの事故は仕組まれたもので、オーシャニック815便の乗客は、生き残ってはいけなかった。裏に巨大な組織がいて、操っていたのだけど、生き残りが出たことで、その計画が狂い始めたということなのかな?
特にシーズン5は、その組織に娘と妻を殺された、ベンの復讐の旅でもあるわけです。




新シーズンに入り、また新しいキャラも増えて、謎は解明されるどころか、深まる一方ですっ!
海外ドラマの中では、やっぱりLOSTがダントツに面白い! の、ような気がするのはボクだけでしょうか。
果たして、ロックの運命は?島に残された人々は?島に戻りたがっているジャックは果たして!?
まだ明らかになっていない謎の解明に向けて、益々目が離せない展開で、これからが楽しみです!


LOSTシーズン5 第二話゛The Lie゛





シーズン5は、第二話で、急展開を見せます!
ただ、これからがネタバレの領域に入っていきますので、書き方が難しくなってきます。
多分、シーズン5が正規レンタルされるのは、来年の今頃でしょう。まだ見てない人に、シーズン5の全容をすべて教えてしまうのは、余りにも余計なお世話ですからね。
先を一切、知りたくないとい方は、ここでスルーして下さい。 まあ、予告編みたいな感じで捉えて下さい。カンジンなところはできるだけ、抽象的な表現でごまかすつもりですから・・




元々、彼らは生き残ってはいけかった!? 生き残ったのは、゛オーシャンズ6゛のみという発表を、ジャック自らでシーズン4でしていますよね。
だから、島に残された人たちを守るためにも、ジャックは帰還した仲間たちと相談します。
残された仲間たちを守るために゛嘘゛をつくことを・・・
そのライアーこそが、この第二話の大きなテーマのようですね。
ジャックたちは、裏で糸を引く巨悪の正体をまだよくつかめないでいます。わかっているのは、唯一人。娘を目の前で殺されて復讐鬼となったベンのみです。




それにしても、このドラマは相変わらず、いきなり前後と何のつながりもないシーンに切り替わりますから、困りますね。
その前後の、どうしてそんな状況になっているのか、わからなくなるときがありますよ。
またハーリーの前に死んで、存在しないあの人が再び登場!
それが誰かなんて言えませんよ。写真で誰かわかっちゃったら、ごめんなさい、です。




もう、かなり前のシリーズで出来たキャラが、第二話で一時的に復活します。忘れている方も多いのではないでしょうか。
そういえば、シーズン4の冒頭でも、ハーリーは死んだはずのチャーリーと再会して話をしていますから、彼だけは死んだ人間が見えるの、かもしれませんよ。
島から脱出後、ハーリーは精神病院に収監されて、それがあたかも彼の幻想と思わせてますが・・・
必ずしも幻想ではないような気がします。




そういえば、この新シリーズの第一話でも、時空を越えたとかの台詞出てきて、 えっ!それってタイムスリップのことなの!?
もう、そうなったら、わけがわかんないよぉ~
でも、その不可思議さがすごい気になって、ついつい先が気になって引き込まれていくから、このLOSTというドラマの最大の魅力なのかもねぇ~




この第5シーズンは、もしかしたらハーリー中心なの?
と思わせるほど、ハーリーはいろんなところで絡んできてます。彼はマザコンですからね。おっかない母親に、本当のことを話しなさいって追求されて、゛嘘゛を通せるほどの強いキャラではないんですよねぇ~
ホント、あの頑迷なロックとは好対照ですね。
このシーズン5の予告編でも、ハーリーは拳銃ブッ放して暴れてますね。
彼が何かの事件を起す!?
かは、今の段階では予告編のみぞ知るですけどね。ハーリーがあのロック並みの暴走するのかもしれない?




ところで、ロックってどうなったの?
彼は今現在では、元気でまた例のごとく暴走しまくってますっ!
ジャックが島から出た後は、彼こそがキャンプのリーダー的な存在ですからねぇ~
第二話でも、仲間のピンチを救ったのは、暴走ロックです。彼はこのシリーズには、なくてはならないキャラです。本当に死んじゃうの?




残された島に残る人々を突然、襲う謎の敵の正体は?
神出鬼没に、帰還した人々の前に現れるベンの目的とは?
残された人々を救う為に、再び島に戻ろうとする準備するジャック。
まるでクロスワードのパズルのようなキーワードが集まって、それが答えとなって出てくるのは、まだま先のようです。
これからは毎週、LOSTシーズン5にハマりまくりに、なりそうですっ!


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20世紀少年 第一章 終わりの始まり
世界が終わろうとしています。ぼくらの゛ともだち゛よって-
いよいよ、20世紀少年、第二章が今日(1/31)から公開されますが、それに合わせて第一章がレンタル&テレビ放送されました。
昨日(1/30)放送された、もうひとつの第一章は、単なる映画の短縮版みたいな感じでしたね。でも、最後の一番いいシーンはカットされています。それ全部見せたら、セルやレンタルに大きな影響を与えますからね。
昨日のテレビ放送で追加されたシーンは、子供時代のユキジがいじめっ子の太った双子兄弟に、ケンカには勝ったものの、いじめっ子に裸になって相撲を取ろうと挑発されて、女の子に戻って泣いてしまうというシーンがオリジナルの映画にはありません。
実はこの浦澤直樹の原作の漫画は一度もマトモに読んだこがないのです!
だから、久々に予備知識が全くないまま見れましたので、それが返ってよかったですね。原作を比べたくても、比べようもないのですからね。
この物語に出てくる人物は、1970年代に少年時代をおくった世代です。ボクもその同じ世代ですが、もう少し下の方の年代です。
この第一章に出てくる中心人物の年代を逆算してみたら、1959年頃生まれの年代ですね。
俳優でいえば、渡辺謙や田中美佐子がその年代に当たります。2015年の近未来に行くと、水谷豊や柴田恭平らの世代当りますけどね。
だから、昔懐かしい平凡パンチや、女子のスカートめくりなんかも出てくるんですね。
でも、疑問なのは教室で堂々と女子がいる前で平凡パンチを見ていることです。
あの当時の平凡パンチは、ヌードページも何ページかはあったはずです。今と比べたら、極めてソフト路線ですけどね。
少年時代なんて、女子のいない所でこっそりHな本見るから、ドキドキしていいんです。そんなスケベな本、女子のいる前で広げてたら、軽蔑の眼差し、で見られますからねぇ~
でも、女子のスカートめくりなんて、できるのは小学生低学年ぐらいまでですよ。
この映画みたいに中学生になってまで、やってたらかなりヤバイっ!
流石に中学生になったら、女子にそんな悪戯はできませんよ、フツーわね。
もっとも、今では女子のスカートめくりする男の子なんて滅多にいないでしょうね。
70年代だから悪戯で済んだ(?)けど、現代の今の子がそんなことしたら、すぐさまセクハラで訴えてやる!じゃないかなあ~
ボクも子供の頃は好きな女子のスカートめくりして、担任それも女の先生だったから、こっぴどくお説教食らいました。でも、お説教だけで済んだのだから御の字かな・・
中学行ってやってたら、バカ!でしょう。
70年代は、あの三丁目の夕日よりは、進んだ時代ですけど、あの頃もケータイもパソコンもなかった時代ですから、子供たちは遊ぶっていったら、外で遊ぶ以外なかったんですね。
ストーリーについては詳しく説明する必要もないでしょう。今、第二章公開に合わせて特集がいろんなところで組まれていますからね。
子供の頃に書いた、よげんの書が現実となって、謎のテロ宗教団体から人類滅亡のシナリオが進むというもので、第三章まで続いていくようです。
でも、悪の組織たって、たかが宗教団体なんでしょ!?
日本国内でテロ事件で、パニック起せたとしても、それが世界に渡っての人類滅亡までいきますかね?
やっぱり細菌テロとかが絡んできそうなのかな・・・
原作を全く見ていないので、そこが何とも先が読めないですね。
この映画の監督の堤幸彦は、省略の映像作家だったんですね!
羽田空港に大きなテロ爆発が起きたのに、パニックシーンが一切ないんです。逃げ惑う人々や混乱しているシーンが全くありませんでした。
だから、意外とこの映画は、近未来パニック映画のはず、なのにその緊迫感が今ひとつありませんでした。
羽田は国内の空の玄関口なんですから、その中枢に大規模な空港爆破なんてあったら、大パニックで蜂の巣突いた大騒動になるのに、その騒動の描写が一切ないのは片手落ちの気がしてならないです。
中盤までは引き込まれるけど、2時間22分もあるんで、ちょっと中だるみ気味かなと感じました。
裏にいる組織が単なる宗教法人で、その程度のところが国家を転覆させるほどの大きな力になり得るか、ちょっと疑問だし、話が大きくなり過ぎのような気もします。
まあ、この手の大作映画は大味になるのは大前提だし、シリーズ物なら次回作を楽しめれば、それでいいような気もしますけどね。
ただ、70年代の秘密基地が出てくるあたりは凄い懐かしかった。70年代、子供だった世代は、みんな秘密基地作って遊んでいた、そんな時代だったんですねぇ~
第一章でケンヂ役の唐沢寿明が○○したように見せてますが、実は・・・という展開のような気がします。第二章では唐沢寿明の名前はありません、けどね・・・
機会があったら、この続きの第二章は是非、映画館で見たいものです。 ランキングはこちらをクリック!