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昔、ヨコハマに高倉健がキターーッ!!
2008/12/14
14:27/Sun


今から32年前の第三回ヨコハマ映画祭の授賞式の話です。
昔、あの大物俳優、高倉健が突然、ヨコハマ映画祭に来たという話を何度かしていますね。今回はその話をもう少し詳しく話したいと思います。
続きは下の追記を読むから、ご覧下さい。
動乱 第一部 海峡を渡る愛
2009/01/18
20:50/Sun





男が男であった。女が女であった。
時代とは。愛とは。
愛の行方は誰にも判らない。
これは、この映画の公開当時の宣伝コピーです。もう、29年前の映画のキャッチコピーを憶えているくらいですから、相当好きな映画だったんですね。
当時は東映も勢いありましたね。今では、東宝に大きく水を開けられる一方です。
去年だって「相棒」が大ヒットしなかったら、上半期はヒット作なしになったくらい不振でしたね。1980年代の東映は、興行的にも作品的にも、東宝とシノギ削るくらいの勢いがあったんですけどね。
この続きは、下の追記を読む、からご覧下さい。
動乱 第二部 雪降り止まず
2009/01/19
01:18/Mon





さて、第二部に入ります。これから、いよいよ軍事クーデターの核心の2.26事件の決起となりますが、個人的には一番の見せ場は、
鳥取の砂丘で、吉永小百合の高倉健に激情をぶつけるシーンがこの映画の山場だと思っています。
実際、当時の予告編やテレビスポットも、吉永小百合のそのシーンを重点的に使っていましたよ。゛愛゛の部分をアピールしないと、女性客にソッポ向かれますからね。
最近のレッドクリフPART1も、前半では、あまり出てこない゛愛゛の部分を全面的に押し出して宣伝してましたからね。
尚、この続きは、下の追記を読む、から御覧下さい。
悪魔の手毬唄 (1961年 高倉健・版)
2015/04/22
20:27/Wed

地方の名家に踊る呪われし殺人事件。
不気味にうなり響くあの旋律は殺人の予告か!
名探偵・金田一耕助が事件の鍵を解く!


今回は「悪魔の手毬唄 (1961年 高倉健・版)」です。
原作 横溝正史。そして今回、名探偵・金田一耕助を演じるのは、若き日の高倉健さんです。






映画、ドラマなどで何度も映像化されている横溝正史の傑作ミステリー「悪魔の手毬唄」ですが、一番最初に映画化されたのは今から54年前の東映作品です。
主役の名探偵・金田一耕助を演じるのは、昨年急逝した大スター・高倉健さんで、丁度健さんが30歳の時の作品です。
原作は一応は、横溝正史なのですが・・・内容は、これまで見てきた「悪魔の手毬唄」とは、かなりの差異があり、想像とは違うものになっています。
尚、本作品は一度もビデオにもなっておらず、未DVD化作品なので、かなりのレアな金田一耕助映画です。
この健さんの「悪魔の手毬唄」が、どんな改変された内容なのか・・・
今回紹介するのは作品の一部ではありますが、興味のある方は下の追記を読む、から1960年代にプレイバックして下さい。
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