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ハリウッドは死んだのか!
映画やドラマ、最新のものからマニアックなものまで、レビュー形式で紹介していきます。
お暇なら立ち寄っておくんなまし!
友人から、どうせなら新作について書いてくれと頼まれているのですが、なかなか新作は難しいですよ。
まず、結末が書けないでしょう。そんなのネタバレしたら、まだ見ていないのに、何で書いたんだと怒りメールが決まってるじゃないですか。
それに、ネットでいろいろとブログ見て回っているですけど、ご丁寧、ラストまで書いてあるものもあるんですね。
ネタバレです、見ないで下さい。
たって、目に飛び込んでくるわけですよ。
だから、その結末をオブラートにつつみながら、さてどうなったでしょうと書かなくてはなりません。
たく、書く身にもなってくれよぉ~と言いたくなる。
やっぱ、映画やドラマも、そこに愛がないと書けない。
思い入れのないものなんて、そりゃひどいもんだもん。
新作を書けっていわれて、最近「アイ・アム・レジェンド」と「ナショナル・トレジャー 暗殺者の日記」見ましたけど・・・
これのどこをどう書いていいか、わかんなくなるほどつまんなかった!
つくづく、映画館で見なくて良かった。金、返せよぉ~って言いたくなるだろうなあ~
もう、ハリウッドの大作なんて、なんかすっごい分厚くて一見うまそーなステーキなんだけど、食ってみたら、凄い大味で、何だこりゃってのが最近多すぎる。
それに、やたたらリメイクだのシリーズ物ばっかで、完全にネタ切れじゃない!
まあ、僕が見てるのは、ほんのごく一部だから、全部ダメとは言わないけどさ。
はっきり言って、今のハリウッドには見るべきものはないっ!
どっちかというとさ。日本映画の方が今、元気だし。
面白いような気がする。
気のせいだろうか。
福田沙紀、新人賞滑り込みセーフ!


来年の日本アカデミー賞の優秀作品と各優秀受賞者が発表されましたね。
先ほどの、ヨコハマ映画祭とは全く違って、選ばれたのは大手映画会社の大作映画ばかりでしたね。でもね、この日本映画アカデミー賞ってさ、投票結果見るまでもなく一部の最優秀賞は゛内定゛してるんだよね。
最優秀作品賞 「おくりびと」
最優秀主演女優賞 吉永小百合
これだけは決まったも同然でしょ!実際、「おくりびと」は来年の映画賞の作品賞を総ナメにしそうな勢いだから、これには何も異論を挟む余地はないですね。
でも、その中でイチ押ししていた「櫻の園」は対象外だったけど、優秀新人賞に福田沙紀が入ったことは、凄い嬉しいですねっ!
いえ、ボクは別に特別な福田沙紀のファンというわけではないですよ。どっちかというと、同じ「櫻の園」に出ていた、武井咲(えみ)ちゃんが最近のお気に入り女優です。
その子は今月の25日で、やっと15歳だから、何かロリコン呼ばわりされそうだけど・・・
まあ、いいや。福田沙紀の新人賞受賞がことさら嬉しいのは、映画が公開終了したとたんに、その興行成績の惨敗の責任を福田沙紀一人に押し付けているスレが多いから、少し腹立ってました。
映画に主演したから、日本アカデミー賞の新人賞を自動的に取れるというわけでもないと思いますよ。意外なところで香椎由宇は新人の時に「ローレライ」、「リンダ!リンダ!リンダ!」と準主役の映画があったのにもかかわらず、新人賞取れてないのですよね。
何かと最近、映画の主演は早過ぎたとかの、的外れなバッシング的スレが多かっただけに、
福田沙紀ちゃん、日本アカデミー賞、新人賞おめでとう!声を大にして言いたい気分なんです。
福田沙紀がいたから、新しい「櫻の園」が生まれた。ボクはそう思っています。
来年は「ヤッターマン」と「火天の城」と二本の映画が控えています。
来年こそは、アホスレした奴らを見返してやれっ、沙紀ちゃん!

20世紀少年番外篇 平愛梨と金八先生



20世紀少年、第二章・最後の希望は1/31に封切られて、翌2/1は映画千円デーでしたから、劇場はさぞかし賑わったでしょうね。
その前日に短縮編集した第一章をテレビ放送して、観客を煽ってパート2の動員を伸ばす戦略はデスノートで実証済みですからね。
ただ、デスノートの時は映画公開が6月でテレビ放送が後編直前の11月で、劇場公開から正味三ヶ月しか経っていなかったため、業界内からかなりの批判を浴びました。
特にフジテレビの亀山千広プロジューサーは、劇場公開から最低でも半年経たないとテレビ放送してならないとの公約があるそうで、日テレに厳重に抗議したようですね。




それにしても、カンナ役の平愛梨、よく泣く子ですねぇ~
第二章の舞台挨拶で、満員の観客の前で感極まって、泣いたそうですね。隣にいたユースケがハンカチ差し出して、それ片手にスピーチしています。
第一章のDVDの特典映像のインタビューの途中でも泣いてました。オーデション受けてから、事務所から、今後の展開を考え直したいと呼び出されて、てっきり契約解除と勘違いしたらしいです。
だから、このカンナ役が決まるまで、崖っぷちな位置にいたようですね。
事務所行って、オーデションの結果通知開けて、それが合格通知だったから、出てきたのは涙ばかりで、言葉にならなかったそうです。




まあ、女優デビューしたからといって、名前を残せる人は、ほんの一握り。ほとんどの人は、名前の顔も憶えてもらえずに消えていく人の方が圧倒的に多いのですから。
平愛梨にとっても、20世紀少年のカンナ役は、女優としての<最後の希望>だったんですね。




平愛梨に興味を持って、いろいろとググってみたら・・・
えーっ!金八先生に出てたんだあーっ!
平愛梨が金八先生に出ていたのは今から8年前の、2001年の第6シリーズです。上戸彩が出ていたシリーズですね。その第6シリーズは、生徒の中では上戸彩中心のストーリーでした。
デビューこそ違うものの、平愛梨は上戸彩と金八先生第6期同期生ということになりますね。
当時、金八先生に出てた頃の平愛梨は17歳でした。
平愛梨は、見てわかる通り、美少女系の優等生だったと思います。リアルタイムで見ていたわけでなく、後からDVDで見ました。
どちらかというと、ボクは数年前までは金八先生をバカにして、全く見てませんでした。ハマったのは、つい最近の去年放送していた第8シリーズからです。
でも、金八先生って、 ケッコー泣けるドラマですよっ!
このシリーズは、先生と生徒のつながりよりも、友達との絆の方に重点置いていて、押し付けがましいと言われるとそれまでですが、そこが結構感動できたりしますよ。
このドラマ、食わず嫌いの人かなりいると思いますけどね。




金八先生に出ていた平愛梨は、あまり金八先生にを手焼かせない優等生的な生徒役でしたから、そんなには大きく騒動には絡んでなかったような気がします。
このシリーズは上戸彩シリーズでもありましたから、
俺は男だ!ペニスがほしい! これは、上戸彩の台詞で実際にありました。作ってはいないですよ。
性同一性障害。 最近、よくニュースなどでこの性障害が報道されるようになりましたね。
体は女の子なんだけど、心は男の意識で生まれてしまい、自分を男だと思い込み、女の体がイヤで仕方がない。それがその当時の金八先生で上戸彩が演じた、鶴本直、という役でした。




この時の上戸彩の役は、かなり激しい役でした。
男子生徒とグーの殴り合いのケンカしたりとか。そのうち、対立している男子生徒ミッチーから、
アタシが直(上戸彩)をレイプして、妊娠させて、女であることを体で、わからせてやるわっ!
その男子生徒ミッチーは、おねえ系だから女の子言葉になっているんです。でも、仲間の女の子に金八先生にチクられて、結局は何もなしになりましたけどね。




平愛梨も、その上戸彩の第6シリーズに生徒役で出ていましたが、チョイワルグループには加わらない優等生だったので、あまり印象に残らない生徒になってしまいました。
昔から、金八先生で出演した子はブレイクする傾向にありますが、出演していた子が皆この世界に残れるわけでもないですからね。残れるのはごくわずかです。
最近の第8シリーズでは、忽那汐里(くつなしおり)と草刈麻有(草刈正雄の娘)がブレイクしそうな感じですね。
忽那汐里は最近では、ポッキーのCMなどで活躍中です。金八先生の最後の生徒に゛贈る言葉゛では、一番顔をグチャグチャにして泣いてましたね。
平愛梨もよく泣く子ですが、その時の贈る言葉シーンでは忽那汐里ほどはグチャグチャではなかったですけどね。




その金八先生出演後の平愛梨は、CDも出してアイドル路線狙ったようですが、ブレイクしないまま泣かず飛ばずだったようですね。
それが、この20世紀少年のカンナ役でブレイク!したと言ってもいいでしょう。
特に今回の作品は、原作の漫画のイメージが前提にあるから、観客に認めてもらえるか不安だったんでしよう。突然、劇場で起こった゛カンナコール゛に感極まったのも、わかるような気がしますね。
女優デビューしたからといって、名前の残せる人は、ごく僅かです。平愛梨のこれからに期待したいですね。
また一人、気になる若手女優が増えてしまいました。


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☆★☆お知らせ☆★☆
次回、アップ予定は、MW-ムウ-劇場版です。
尚、次回から画像はサムネイル表示で、ダブルクリックで拡大表示にします。
今まではアップロードの容量を気にして画像を縮小してきましたが、その画像縮小作業も時間がかかったりしますので、次回からは作ったサイズの画像をアップロードします。
これから、画像の説明の台詞を映画を見ながら拾ったり、アップロード作業に入りますので、記事をアップできるのは、早くても朝が明けて今日の夜となるかと思います。
追記:試験的に鑑識・米沢守の事件簿の一部の写真を拡大表示できるようにしてみました。
2段目の写真と、紺野まひるの宣伝用写真です。
MW-ムウ-のアップは早くても、明日の夕方か、やはり夜になります。これから書くと確実に夜が明けますので・・
只今、急ピッチで編集中です!
今日(11/11)中のアップは、難しくなりましたが、明日の深夜にはアップしています。
すいません、もうしばらくお待ちください。
第32回ヨコハマ映画祭、決定!(各作品、予告編動画有り)


本日(12/10)第32回ヨコハマ映画祭のベストテン並び、個人賞が発表されました!
今年の映画賞は、「悪人」がダントツに各映画賞の作品賞に輝いていますが、ヨコハマだけは、やはり違っていました。
第31回目も実にヨコハマらしい選出でした。
さて、気になるある人の受賞は!?
既に、シネマニュース等でご存知の方もいるでしようが、今回はベストテンに入った作品の予告編動画を合わせてベストテン作品並び個人賞の紹介をします。
また、12/11に最優秀新人賞を受賞した若手女優のNEWピクチャーを追加しました。


12/12に日本映画的女優論のカテゴリーの中の松坂慶子とその時代の「道頓堀川」と、12/13には「蒲田行進曲」の松坂慶子ヌードキャプ写真をこれでもか!というくらいに大量にアップ(拡大表示可能)にしました !
その松坂慶子は過去の第四回ヨコハマ映画祭で特別大賞を受賞しています。
気になる方は、下の追記を読むから、ヨコハマ映画祭の受賞結果をご覧になってみて下さい。
「軽蔑」の鈴木杏のヌードキャプ画像を先行公開



次回、いよいよ新記事更新します!
再開第一弾は、鈴木杏の初ヌードで話題になった「軽蔑」です。
一週間以上前の10/21にDVDがリリースされていましたが、仕事の多忙さで出ているのをすっかり忘れていました。


現在、キャプ写真編集中です。鈴木杏の初ヌードですので、次回アップの鈴木杏ヌードキャプも大量になりそうなので、今回その一部を先行公開します。
10/30PM10:30、鈴木杏ヌードキャプを追加しました。
90年代、名子役としてデビューして大人になって脱皮した鈴木杏のヌードがどんなものか興味のある方は下の追記を読む、からご覧下さい。
↓出来れば、こちらの視聴もお願いします。