最近の記事
LOST FINAL SEASON 04 "The Substitute"その1
過去をやり直して進むとき
その歪みは何処でリセットされるのか
<代理人>の目的とは!?
ファナルシーズンも、4話目に入ってエピソードが進んできました。
しかし、これが何故?と首をかしげたくなることだらけです。まあ、それがこのLOSTの最大限の魅力でもあり、引き込まれるところでもあります。
新作映画と違って、このLOSTシリーズは完全ネタバレで紹介していますので、それをご了承の上でお進みください。
●2004年ロス、生きてる本物ジョン・ロック
2004年にいるロックは、815便が墜落しなかったことで、また車椅子生活です。自ら運転して、自宅に着き、電動リフトで降りようとしますが、それが不調で動きません。
そうしてるうちに車椅子ごと転倒して、ロックは庭に投げ出されてしまいます。
一人ではどうすることも出来ないロックに、ヘレンが家からすぐに出てきます。
どうやら、ヘレンという女性はロックの生活介護を担当しているようですが、何やら゛ロックの恋の予感゛がします。
不気味な音を立てて、島の中を駆け巡る白い雲。ジャングルで、それはすぐに一人の男に変身しました。
ジョン・ロックを姿をした偽者でした。
彼は落ちていた大きなナイフで、ある男をつるしていたロープを切ります。その袋からも出てきたのは、リチャードでした。
゛やあ、リチャード。話すときがきたようだね゛
●2004年のあるオフィス
派遣社員として働いているロックに、ランディーが話に来ました。
ランディーはこれまで、ロックが会社のイベントにほとんど参加しなかったことを責め、ロックはそのことを謝りますが・・
゛ジョン、君は首だ゛と突然、解雇を通告されてしまいました。
●2007年の島のジャングル
偽者ロックは吊るしていたリチャードを下ろして、水筒の水を与えていました。
゛゛何故、ジョン・ロックの姿をしている゛リチャードの問いに・・
゛彼ならジェイコブのところに連れていってもらえるからね゛と答えます。
その上で、偽者ロックはリチャードに同行を求めますが、リチャードは拒否します。
その時、一人の見知らぬ少年が突然現れ、偽ロックとリチャードはその少年を追いますが、すぐに森の中に消えていきました。
●2007年巨像の中
突然、仲間を全員、何者かによって殺されて途方に暮れるイラーナは、ベンにその一部始終を質問していました。
ベンは、すべてジョン・ロックの仕業であり、黒い雲に形を変えて姿を消したことを伝えます。
ジェイコブの安否もイラーナは尋ね、その一部始終を聞いたイラーナはジェイコブの遺灰を袋に詰め始めました。
ベンから゛ロックは何故、リチャードをジャングルから運んだかもその理由を知っているか゛と尋ねられ・・
゛彼は勧誘しているのよ゛とイラーナは答えました。
●2007年ソーヤー宅にて
ジュリエットを失ってソーヤーは、酒に溺れる日々でした。
そこに、偽物ロックがソーヤーを訪ねてきます。
゛死んだかと思ったぜ゛ソーヤーは突然のロックの訪問にさして驚きもしません。しかも、その男は本物のロックでないこともソーヤーはすぐに見抜いていました。
゛奴は、いつも怯えていたからな。あんたは違う゛というソーヤーに、偽ロックは・・
゛もし君が私と共に来るならば、君がこの島にいることの意味を証明をしよう゛と言ってソーヤーを勧誘しました。
●2004年ある駐車場
ロックは会社にある私物を整理して、車に乗り込もうとしますが、いつの間にか別の車がロックの車に横付けされていて、乗り込むスペースがなくなっていました。
そこにハーリーが登場。彼は宝くじで大当たりして、この駐車場のオーナーだったのです。
ハーリーはその不備をロックに謝り、ロックとハーリーとの邂逅のはじまりでした。
●2007年島のビーチ
偽者ロックがリチャードを連れて、出て行ってから、ビーチにイラーナとベンが戻ってきました。
イラーナはすぐにここに出立してテンプルに向かうと言います。゛そこにあなたの夫がいるわ゛イラーナが知っているはずのない夫のことを口にして、サンは不審がります。
ロックの遺体から悪臭が漂い出していました。熱いビーチにずっとほったらかしにされていたのですから、損傷し始めていました。
サンはテンプルに行く前に、ロックの遺体を埋めることを提案しました。
とりあえず、その1は、ここで一旦終了されていただきます。
続きは下にスクロールして下さい。
記事としては、こちらの方が先ですが、初めて見る方用に投稿時間を変更して、続きがつながるようにしました。
☆★☆Information★☆★
映画のホームページ作りました。そちらの更新回数は多いです。
そちらのHPでは、B級映画からちょっとヌードな映画までいろいろな日本映画をアップしています!
最新は、女帝 春日局(1990年東映)をアップしています。
今回は、実は三代将軍家光は、家康と春日局の間に出来た子だった、という、とんでもない新解釈(?)かつ、映画に都合のいい嘘で固められた、十朱幸代主演の東映時代劇です。
見所は当時トップグラビアアイドルだった、鳥越マリの初ヌードです!男性の方は、鳥越マリが好きだった方もたくさんいるでしょうから、未見の方は、たっぷりと(?)どうぞ、ご覧下さい。
そちらのHPも、ダブルクリックで写真が拡大表示されるようになっています。
そちらもたまに覗いてみてください。
http://sites.google.com/site/eigasouko/
←動画のクリック視聴お願いします。
ランキングはこちらをクリック!
LOST FINAL SEASON 04
さて、エピソード4の続きです。
まず、この当ブログをここから初めて見る方は、ストーリーを詳細に紹介した完全ネタバレですので、それをご了承の上でお進み下さい。
●2007年島のジャングルの中 偽ロックはソーヤーを誘い、ある場所目指してジャングルの中を歩いています。
そこに、またあの少年が目の前な現れ、偽ロックはその少年を追いかけます。
つまづいて少年には追いつけませんが、少年がロックの前に立ち・・
゛ルールは知っているだろう。君に彼は殺せないよ゛と偽ロックに言い、
゛私に出来ないと言うな!゛と偽ロックはムキになります。
その少年と入れ替わるように、ソーヤーの前にリチャードが現れ、゛彼はどこですか。一緒にテンプルに行きましょう゛とソーヤーを誘いますが、ロックが現れたことで、リチャードはすぐに森に消えて行きます。
゛さあ、ジェームス。旅を続けよう゛と偽ロックとソーヤーは森の中を進みました。
●2004年のある会社にて
派遣を突然解雇になった本物ロックは、就活をしていました。
その面接官にローズが出てきます。何がしたいのかわからないロックに、ローズは゛もっと現実を見ましょう゛と諭した上で、自分が末期の癌であることを告白しました。
ああ、過去のやり直しさえしなければ、ローズの運命も島の力で変わっているというのに・・
●2007年島の森の中
ソーヤーと偽ロックはじゃんぎるの中を進み、偽ロックの好きな本の話に及び、それを聞いたソーヤーは・・
゛そうか。それはハッピーエンドには聞こえないな゛と、いきなり後ろから偽ロックに銃を向けます。
゛お前は何なんだよ゛とソーヤーの問いに偽ロックは・・
゛私という者は閉じ込めているんだよ゛と偽ロックは答えます。その意味は、ソーヤーにはわかりません。
●2007年のビーチ
放置していた本物ロックの遺体埋葬されているところでした。
そこでベンがロックに対して送る言葉に゛私はどうやつてもなれなかった。殺して本当に申し訳ない゛というベンの告白にサンは驚きます。
そこで、初めサンはロックがベンに殺されたことを知ったのです。
●2004年にいるロック宅
生きている本物ロックはジャックの名詞を取り、ジャックの事務所に電話している途中で電話をきりました。
そこに介護に来ていたヘレンに仕事をクビになったことを明かします。いろいろと言い訳めいちことを喋るロックにヘレンは゛奇跡はあるわ、ジョン゛とロックを慰めました。
●2007年島の断崖
ソーヤーは偽ロックにツーれられて、海岸の断崖に来ていました。そこに梯子があり、それにつたつて降りて行く偽ロックに、ソーヤーは少しビビりながらも後から降りて行きました。
ソーヤーの縄ばしごが一転、空中でブランコのようにゆれ始め、偽ロックが必死に手を伸ばしてソーヤーを捕まえてくれたことで難は逃れました。
そし、二人は洞窟のような穴に入ります。
●2004年のある学校
ロックはある学校の臨時教師を務めることになりました。バスケの顧問をやりながら、世界史の担当のようでした。
職員室に行き、紅茶を飲もうとしている時、ある男が゛それならば新しいのを淹れましょう゛と振り向いたその男は・・
何と!ベンでした!ベンもこの学校で教師をしているようです。初めましてと握手を交わす二人。ロックは未来でその男に絞殺されるというのに・・
●2007年島の断崖下の洞窟
ソーヤーはその洞窟の中でね松明を照らすと、そのあちらこちらに文字が書いてありました。
゛誰がこれを書いたんだ゛と偽ロックに尋ねると゛ジェイコブが書いたんだ゛と偽ロックは答えます。
その文字は・・・
23 SHEPHARD
8 REYES(ハーリーのこと)
16-JARRAH
42-KWON(サンとジン)
4 LOCKE
15-FORD(ソーヤー) と書かれてありました。
書かれた皆、ジェイコブと関わりがありました。ソーヤーは、゛俺はジェイコブなんて奴に会ったことないぞ゛といいますが、いいえ、ソーヤーは少年時代に会っています。
両親の葬儀にジェイコブは少年ソーヤーにお悔やみと慰めに現れているのです。
どうやら、皆ジェイコブに導かれた候補者のようでした。
そして、偽ロックは重要なことをソーヤーに言います。
゛ジェイコプは自分がこの場所の守護者だと思っていた。ジェームス、君がその役目を引き継ぐ候補者として指名された゛
ソーヤーは困惑し、゛それはどう意味だ゛
偽ロックは三つの選択肢を提案します。
第一 何もしない。でも、そうしたら、君の名前は消されるだろう、と
第二 その役目を引き受ける。新しいジェイコブとなり、島を守る。
第三 ただ行くだけ。
そして偽ロックは、゛私たちは、ただこの島を離れ二度と振り返らず・・゛とソーヤーに示唆して・・最後に
ソ ーヤーに選択を迫り、゛「いえ」に帰る準備は出来たか、ジェームス゛
エピソード04 "The Substitute"ここで終了
実に支離滅裂な展開になってきました。たった今、埋葬されたばかりの男が過去の世界で生きているのです。
過去だから生きていて当たり前と思うかもしれませんが、その過去はやり直しての進行形なのです。
たとえば日本映画で「地下鉄(メトロ)に乗って」という浅田次郎原作の映画も、タイムスリップ物でした。
その映画では、恋人二人が自分たちが生まれる前の時代にタイムスリップし、過去で未来の父と母に会います。
しかし、恋人の女性は、母の相手が恋人の父親であることを知り、自分が近親相姦していることを知ります。その母のお腹の中には未来の自分がいます。
血のつながった兄とは知らずに関係したことを知った女性は、雨の日に母の腹を蹴って流産させ、自分の存在を消します。生まれるはずの自分を生まれなくしたのです。
何が言いたいのかというと、島から帰還したロックがベンによって殺された時点で、ロックという存在は遺体でしか存在しない。
ならば、過去をやり直しての、815便にはロックは乗っていない、ということにはなりませんか?
でなかったら、2004年で存在している本物ロックはいつしか、腐乱した自分の遺体と対面する展開にもなりかねません。そこには自分と瓜二つの偽者がいて、三人のロックがいることになります。
それに、何故、ベンが2004年にロスにいるのでしょう!?
815便が真っ二つに裂けて落下したのを、あの島で目撃していたのがベンですから、過去のやり直しで墜落しなかったら、島での生活がずっと続いているのでは・・・
そこら辺をどうリセットして調整していくのか、実に見物です。次回のエピソードでは、いるはずのないジャックの息子も登場するらしいですから、ますます混迷を極めてきます。
だからこそ、LOSTは実に面白い!
次回はLOSTを少し離れて、黒澤明の「影武者」か最新作の「多襄丸TAJYOMARU」のどちらかをアップする予定です!
☆★☆Information★☆★
映画のホームページ作りました。そちらの更新回数は多いです。
そちらのHPでは、B級映画からちょっとヌードな映画までいろいろな日本映画をアップしています!
最新は、女帝 春日局(1990年東映)をアップしています。
今回は、実は三代将軍家光は、家康と春日局の間に出来た子だった、という、とんでもない新解釈(?)かつ、映画に都合のいい嘘で固められた、十朱幸代主演の東映時代劇です。
見所は当時トップグラビアアイドルだった、鳥越マリの初ヌードです!男性の方は、鳥越マリが好きだった方もたくさんいるでしょうから、未見の方は、たっぷりと(?)どうぞ、ご覧下さい。
そちらのHPも、ダブルクリックで写真が拡大表示されるようになっています。
そちらもたまに覗いてみてください。
http://sites.google.com/site/eigasouko/
LOST FINAL SEASON 05 "Lighthouse"その1
明かされるジャックのもうひとつの過去
変貌したクレアの謎
後継者に指名される者とは!?
またまたエピソード5に入って、謎だらけの展開になってきました。
今まで明かされなかったジャックの息子も登場してきます。
混迷を極める展開で、考え出すと訳が判らなくなる時がありますが、やはりこのシリーズは面白いですっ!
完全ネタバレですので、未見の方には余りお勧めできません。毎回同じことを言いますが、それを承知の上でお進み下さい。
また、このシリーズは前回同様、これからは各エピソードは二回に分けての紹介となります。
尚、既にその2も既にアップしてあります。記事が続くように投稿時間を変更してありますので。下にスクロールするのが面倒な方は、上の記事クリックしてお進みしたさい。
●2004年ジャック自宅
ジャックは自宅洗面所で顔を洗っています。シャツをめくると腹の下に自分では見憶えのない、手術痕がありました。
母親に電話すると、その手術痕はジャックが7、8歳ころの盲腸の傷痕らしいですが・・
母親も夫の遺体が紛失されてしまったことで、かなりやきもきしていましたが、どうすることも出来ません。
ジャックは車を走らせ、息子のデビッドに会いに行きました。
息子のデビッドは久しぶりに会う父親のジャックがウザったくて仕方ないようです。
●2007年のテンプル
道厳がジャックの元に寄ってきて話をします。
道厳 ゛君が去られたらどうしょうかと思ったよ゛
ジャック ゛他に選択肢はないだろう゛
テンプルを去って行ったソーヤー、ケイト、ジンらはここに戻るかとの道厳に尋ねられると、゛多分戻らないね゛と答えるジャックでした。
デブチンのハーリーが腹が減ったようで、何かないかと泉の方に入って行くと、一人の男がその泉のそばで座っていました。
ジェイコブでした。
ジェイコブは、とっくにベンに殺されて死んでいます。
ハーリーだけは、死者と会話できる能力を持っているのです。
ジェイコブは、ハーリーに゛誰かが島に来る。君はその手助けをしてほしい゛と頼み、すぐに消えていきます。
●2004年ジャックの息子・デビットの部屋
ジャックは久々と会ったデビットと会話しようとしますが、デビットにはその気はありません。
ジャック ゛乗り越えようとしてるのに・・゛
デビット ゛月に一度しか会わないのに、何を乗り越えたいの゛
息子は反抗期でした。この頃の年代の男の子にはよくあることです。
●2007年のテンプル
今度はサイードがジャックに話をしにやってきます。
あの薬の中身は何だったのかと尋ねるサイードに、゛あれは毒だった。君を殺させようとしたんだ゛とジャックはサイードに告白しました。
その上で、その死者復活劇は前にも起きたことをジャックはサイードに示唆します。
それはずっと行方不明になっている、あの人物でした。
●ジャングルの中
突然現れたクレアによって命拾いしたジンでしたが、足にはガッチリと罠の足かせのようなものがジンの足に食い込んでいました。
ジンがクレアと再会するのは実に三年ぶりでした。
ジン ゛どれくらいここに居た?゛゛
クレア ゛みんなが消えてから、ずっとよ゛
う~ん、消えたのはみんな、ではなく、クレアたん。あなたの方から消えたんでしょ。
それから、クレアは足を負傷したジンを安全な場所まで運びました。
●テンプル寺院の奥
ハーリーは何やら腕に象形文字のようなものを書き込んで、テンプル寺院の奥へと入っていました。
そこに道厳に見つかってしまいます。
゛何をしているだ゛と道厳に理由を尋ねられ゛インディー・ジョーンズが好きでね゛と苦し言い訳でハーリーは逃れようとします。
その道厳の横に現れるジェイコブ。道厳には、そのジェイコブが見えません。
゛候補者なんだと゛とジェイコブに言われて、そのままハーリーは道厳に答えます。
それを聞いて顔色を変えて激怒する道厳は、ハーリーには判らない日本語で、゛貴様の首など刎ねてくれるわ゛の言葉を残し去っていきます。
ジェイコブは更にある秘密の場所に行き、ハーリーにジャックを同行させるように指示しました。
ハーリーはそのことをすぐにジャックに話し同行を求めますが、ジャックは意外にもそれを拒否します。
ハーリーは更にジェイコブに耳打ちされた゛必要なものがある゛とジャックに言うと顔色が一変し、゛ジェイコブは何処にいる゛と俄然乗り気になります。
ハーリー ゛ジェイコブは死んだよ。時々好きな時に現れる。オビワンみたいにね゛
ジャック ゛ジェイコブに会いに行くぞ゛
●ジャングル、クレアのテントの中
ジンが意識を取り戻し、気がついた時はクレアのテントの中でした。そこにはジンが島で昔見たアーロン用の赤ちゃん用のベビーかごがありました。勿論、アーロンなどいるはずもありません。
クレアは、先ほど撃った道厳の手下を連れて戻り、その手下を縛りました。
その道厳の部下に゛アタシの子供を何処にやった゛と尋問します。
どうやら、クレアも一時期、道厳グループに捕まってサイードと同じことをされたようです。
すぐに出かけていことするクレアにジンは゛ここでは一人?゛と尋ねると、クリアは゛一人じゃないわ゛と答え、しばらくテントの外に出て行きました。
ロープに縛られた道厳の部下(ボビー・オロゴンに似ている)は、ジンにすぐ逃げることを提案します。
゛彼女は仲間だ゛というジンに、その部下は゛違う、奴を知っている。
゛すぐに逃げないと二人とも殺されるぞ゛の言葉に、ジンは何があったか、よく理解できていませんでした。
ここまでが、前半の14分24秒のシーンです。たったこれだけのシーンでキャプ写真が50枚を超えてしまっています。
一度にアップすると、写真の多さにどんどん長くなってしまいますので、前回同様小分け作戦です。
できれば、明日(2/28)アップする予定ですので、それまでしばらくお待ち下さい。
また、その場合も投稿時間を変更して、その1と2がつながるように編集しますので、続きは下にスクロールして下さい。
予定していました「影武者」はこのエピソード5が終了しだい、次回アップ予定です。
☆★☆Information★☆★
映画のホームページ作りました。そちらの更新回数は多いです。
そちらのHPでは、B級映画からちょっとヌードな映画までいろいろな日本映画をアップしています!
最新は、女帝 春日局(1990年東映)をアップしています。
今回は、実は三代将軍家光は、家康と春日局の間に出来た子だった、という、とんでもない新解釈(?)かつ、映画に都合のいい嘘で固められた、十朱幸代主演の東映時代劇です。
見所は当時トップグラビアアイドルだった、鳥越マリの初ヌードです!男性の方は、鳥越マリが好きだった方もたくさんいるでしょうから、未見の方は、たっぷりと(?)どうぞ、ご覧下さい。
そちらのHPの次回は、秋吉久美子・主演「ひとひらの雪」を予定しています。
そちらのHPも、ダブルクリックで写真が拡大表示されるようになっています。
そちらもたまに覗いてみてください。
http://sites.google.com/site/eigasouko/
←動画のクリック視聴お願いします。
ランキングはこちらをクリック!
LOST FINAL SEASON 05 "Lighthouse"その2
さて、エピソード5の続きを始めます。
毎回、初めてご覧になる方の為の告知ですが、このLOSTシリーズは、最後まで詳細に記した内容や写真がある完全ネタバレであることを御了承願います。
特に今回のエピソード5はその2のキャプ写真が80枚以上になったので、静止画とはいえ、未見の方も見たような気分になってしまうかもしれません。引き返すなら今のうちです。
それにしても、今回は愛しのクレアが・・変わってしまいました。ちょっとした衝撃でした。
●2007年島のジャングルの道
ジェイコブに指示された通り、ハーリーとジャックはある秘密の場所を探して、珍道中を続けていました。
その途中で川のあたりで、いきなり人影が現れてジャックたちは銃を向けられます。
ケイトでした。
ジャックは自分たちと同行するようにケイトに誘ってみますが、ハーリーはケイトは数に入っていないと反対します。
ケイトもジャックたちと同行するつもりもなく、単身でクレアを探すと言い再びジャックたちと別れます。
●2004年ジャックの実家
2004年で過去をやり直し中のジャックは生まれ育った実家で母と会っていました。
息子・デビットと親子のコミニュケーションがうまく取れていない現状を母に話すと、゛あなただって、デビットの年ころはお父さんと口を利いたことなんかなかったわ゛と言われます。
そうしているうちに母が亡き父・クリスチャンの遺言状を書斎の中から見つけます。
その内容に、クレアのことが書いてあるようで、知ってるかと母に尋ねられますが、この時代のジャックはクレアが自分の異母兄妹であることをまだ知らないはずで、答えようがありません。
●2007年クレアのキャンプ
クレアは、そのころ足に怪我を追ったジンの治療の準備を初めていました。どうやら、あの罠はクレアが仕掛けたようです。
クレアは、まだ道厳の手下がアーロンをさらっていったと誤解しているようでした。
ジンが不審がり、道厳グループ犯の根拠をクレアに尋ねると、゛最初は父(クリスチャン・シェパード)に聞いて、その後は友人(多分、あの成りすまし人物)に聞いた゛と言います。
クレアは、嘘の情報を掴まされているようです。
●ジャックとハーリーの珍道中
ハーリーは道の途中で、ジャックは島から戻って、てっきりケイトと結婚すると思ってたようで、その話題に触れていました。ジャックは一度結婚に失敗しており、゛自分は最低の父親だ゛と自虐的な言葉を吐きます。
その途中で、ジャックたちは父、クリスチャン・シェパードの遺体なき棺のある場所に辿り着いていました。
●2004年ジャックの自宅
ジャックは自宅に帰ると、会う予定だったデビットは既にいませんでした。
急いで車を飛ばし、元・奥さん宅のデビットの部屋に入りますが、そこでもデビットはいませんでした。
デビットの部屋の鏡には、昔撮ったジャックとのプリクラシールが貼られてありました。
それを見て、ジャックはいたたまれない気持ちになりました。
●再び2007年ジャックとハーリーの珍道中
ハーリーは今度は、何故またこの島に戻った理由をジャックに尋ねていました。自分はLAに戻った後、ジェイコブがタクシーに乗り込んで来て、頼まれたからとハーリーは先に答えます。
ジャックは、゛駄目になったから。馬鹿げてるが、この島がそれを直してくれると思っている゛と答えました。
悪いことを聞いたと思ったハーリーはジャックに謝りました。
そうしているうちに、海ぞいの道に出て、そこに高くそびえる灯台を発見しました。
●クレアのキャンプの中
クレアの道厳の手下に対する執拗な尋問は、まだ続いていました。アーロンは道厳たちに連れ去られたとばかり思いこんでいるクレアにとっては、その手下の言葉は命乞いの言い逃れにしか聞こえません。
何故なら、クレアもまたサイードと同じく焼ゴテを方押し付けられる拷問を受けていたのでした。
クレアは、ジンにその拷問で受けた肩の火傷の痕を服をめくって見せました。
ラチがあかないと判断したクレアは斧を振りかざした時、ジンが止めるように、遂に告白します。
アーロンはケイトが連れて行った。
そして、ジンは更にクレアがいなくなった三年間でアーロンはケイトが育てたと、告白した瞬間、クレアは悲しそうな目をしてその斧を道厳の手下めがけて振り下ろし・・
結局、殺してしまいました。
●灯台にたどりついたジャックたち
ようやく目的地らしい灯台にたどり着いたものの、入り口のドアは鍵がかかっているようで開きません。
そこで、ジャックがいきなり乱暴に足でドアを思い切り蹴飛ばすと、ドアは開きました。
゛お先にどうぞ゛と、ジャックはハーリーに先に入らせました。
●2004年ある演奏会
ジャックはある演奏会に足を運んでいました。
その日は、息子デビッドのピアノ発表会だったのです。明らかにデビットは調子を崩していましたが、ジャックにとってそんなことはどうでもよかったのです。
帰り際にすれ違った紳士に声を掛けられます。
道厳でした。道厳はジャックと共に子供たちの未知なる才能について語った後で ゛あなたの御子息は特別です゛と言い残してその場を去りました。
●2007年灯台の中
ジャックとハーリーは遂に目的地の塔の仲に入りました。上に昇ると、丸い羅針盤のようなものがあり、それで船を誘導しているようでした。
その造作物にミラーがあり、ジャックは何やら気づきました。
丸い羅針盤の中には、SHEPHADの文字があり、それに針を合わせると、なんとジャックの家がそのミラーに映しされましだた。
つまりは、ジャックはずっと、そのミラーで監視されていたようです。
それを知ったジャックはブチ切れ、ハーリーの制止の声の虚しく、そのミラーをこと如く近くにあった棒で叩き割ってしまいました。
●2004年息子との演奏会後
息子デビッドの演奏会が終了した後、二人は久々に父子の会話をします。
デビットが父・ジャックに今日の演奏会のことを教えなかったのは失敗する所を見せたくなかったからでした。
ジャックも今のデビッドと同じ年頃に経験した、かつて自分の父子断絶時代を語り、亡父クリスチャンから゛お前には必要なものがない゛といわれた言葉を未だに憶えているようでした。
その上で、゛父さんの目にはお前の失敗は目に入らない。いつだって愛しているんだ゛と息子に言います。
デビットも久々見せてくれた父の愛情溢れる言葉に感動しているようでした。
●灯台の近くの断崖にて
ジャックは海を見ていました。
そこにハーリーのもとにジェイコブが現れます。ジャックにはジェイコブが見えません。
どうやら、ジャックが鏡を叩き割るのはジェイコブの想定内の出来事のようでした。
゛自分の使命は、自らでなさなければならない゛とハーリーに示唆した上で、゛君たち二人を危険にさらすことはできない゛と、事前の予告通知はできないようです。
去り際にジェイコブは、゛悪者が来る。もう間に合わない゛と不気味な言葉を残して、また消えて行きました。
●クレアのいるキャンプのその後
クレアはジンが言った、゛アーロンはケイトが三年間、育てた゛のが本当かどうかを確かめていました。
ジンはただならぬクレアの様子を察知し、゛それは嘘だ゛と言い・・
゛アーロンはあの寺院にいる。俺が必要だろ?゛と更に嘘の上塗りの一時しのぎをしました。
それを聞いてクレアは、゛嘘でうれしい。でも、もしそれが本当なら、ケイトを殺さなきゃいけないわ゛と実に恐ろしい言葉を言いました。
その時、訪問者が来ました。偽者ロックです。
ジンはロックが死んだと聞かされていたので、突然のロックの訪問に驚きを隠せません。
クレアが゛違うわ、彼は私の友人よ゛と言ったところで、エピソード5"Lighthouse"は終了です。
ああ、何ということでしょう・・・
あんなに可愛くて、LOSTの№1ヒロインのクレアが"その女、凶暴につき"に変貌してるとは・・
それにしても、ケイトへの感情は逆恨みもいいとこ、です。ケイトがアーロンの出産を手助けしてくれたのですから、本来なら、かけがえのない親友のはずでしょう。
いくら、ケイトがアーロンの母親になってしまって、クレアの母親としての嫉妬があるにせよ、あの状況では、選択肢はそれしかなかったのですから・・
島から戻って、過去の罪を赦免されたからといって、ケイトにも未来を生きる心の支え(アーロン)が必要でした。
それに、アーロンを置いて行ったのはクレア自身ですし、それが不可抗力だったにせよ、残されたアーロンを面倒を見るのはケイトしかいなかったわけですから。
ケイトがどんな思いで、息子同然になっていたアーロンをクレアの母親に託したのか、2007年にいるクレアは知る由もないですね。
今回のエピソードはジャックと息子・デビットが判り合えるシーン結構、ジーンときました。
父親と息子なんて、確執はどこにでもあるものですが、父親と会話できるのは、父親が生きている間だけですからね。
でも、これって過去のやり直しができたから、ジャックと息子・デビッドが判りあえたんですよね。
2007年にいるジャックは、父、クリスチャン・シェパードの幻影を引きずりながら生きている、゛ダメオヤジ゛ですからねぇ~
クレアが道厳の拷問を受けたってことは、やはりクレアも一度死んで蘇った、ということでしょうね。
どうやら、ジェイコブと偽ロック擁する後継者争いも勃発する気配なので、これから怒涛の展開が待っているようです。
LOSTはこんな混沌を極めているからこそ、やはり引き込まれる面白さがあります。
さあ、どうなる次回!?
↓ポチッとクリックお願いします。
ランキングはこちらをクリック!
LOST FINAL SEASON 06 "Sundown"その1
蘇りしサイードの闇、覚醒!
日没の後には何が起きる!?
遂にケイトとクレア、再会!
エピソード6の主役はサイードです!
そして、遂にケイトとクレアが三年振りの再会し、あの人物がアザーズグループと対決します。
いきなり、ちょいネタバレしていまいましたが、完全ネタバレですので、初めて当ブログを見られた方はご注意下さい。
●2004年にいるサイード
サイードはタクシーである人物の家に来ました。ドアを開けて迎えてくれたのは、かつての恋人のナディアでした。
二人のかわいい子供が駆け寄って来ます。サイードのおいとめいでした。
サイードのかつての恋人ナディアは兄のオマーと結婚して、二人の子供もいたのでした。
ただし、夫婦関係はあまり上手くいってるといえず、食事の時にナディアはこの前送った手紙のことをサイードにたずねます。その先に兄の突き刺すような視線がありました。
●2007年テンプル
サイードはジャックから毒を飲ませて殺そうとしたことを道厳に尋ねていました。
怒り心頭のサイードは道厳と揉みあいの格闘になりますが、サイードは道厳に押さえつけられてしまいます。
その時に野球の球が転がったことで、道厳はサイードを殺さず・・
゛ここを去れ、二度と戻ってくるな゛とテンプルからの強制退去を命じました。
クレアは偽者ロックとテンプルの前にまで来ていました。
゛別にソーヤーでもジンでもいいのに、何故アタシなの゛とクレアはの問いに偽者ロックは・・
゛自分で出来れば頼まないよ゛としか答えません。
そして、クレアは単身テンプルに乗り込もうとしていました。
●2004年兄オマー宅にて
深夜、サイードは兄・オマーからの相談を受けていました。
それは高利の借金の取立てに困っていて、その交渉をしてくれないかとのことでした。
12年間、軍事の審問官の弟の過去を知ってのことでした。
しかし、サイードは゛すまない、もうやらないんだ゛と、兄の頼みは、その場は断りました。
●2007年のテンプル
サイードはテンプルを出ていこうとした時、マイルズから自分が意識を失ってからのことのことを聞きました。
一応、彼らはサイードを助けようとしたが死んだ。その二時間後にサイードが蘇生して、それは彼らの力とは何ら関係のないことをです。
その時に両手を挙げてクレアが現れました。
クレアが道厳に゛彼が会いたがっている゛とのメッセードを伝えます。
道厳はひとまずクレアを捕獲し、穴ぐらに監禁しました。
道厳はたった今、出て行けと退去を命じたサイードに対して、゛付いてこい゛と命じます。
どうやらクレアの出現によって事態は急変したようです。
サイードはクレアが突然現れたことを道厳に尋ねます。
゛彼女は混乱している。狂人に感染してな゛と答えました。
その上で、箱の中から取り出したナイフをサイードに渡し、゛邪悪なものが来る。これでそいつの胸を指せ゛とサイードに命じました。
サイードは拷問しといて、誰があんたの命令など聞くものかと、返しますが・・・
゛君の魂が善というなら、これで証明しろ゛と、結局そのナイフをサイードは道元から受け取りました。
●2004年オマー宅近くの国道
サイードは甥っ子と姪っ子を送迎バスまで送っていました。
その時、ナディアが青ざめた顔で家を飛び出してきました。
どうやら、サイードの兄・オマーの身に何かあったようです。
すみません。キャプ写真が出来上がっているのが、ここまでのシーンです。
本当は一度にアップできれば、一番いいのですが、写真編集が台詞を拾いながらの作業なので、そんなに早く処理することができません。
それに、ずつと一昼夜寝ないで作業するほど、もう若くもありませんので・・
それにしても、最近は何だかLOSTブログになっていますね。
去年だと、間に映画一本挟んでいたと思います。
ケイトとクレアの再会と事件が起きるのはこの後です。
LOSTファイナルシーズンが始まってからというもの、一週間経つのが早いですね。
エピソード6の後半部分は、もの凄いことになっています!
☆★☆Information★☆★
映画のホームページ作りました。そちらの更新回数は多いです。
そちらのHPでは、B級映画からちょっとヌードな映画までいろいろな日本映画をアップしています!
最新は、ひとひらの雪(1985年東映)をアップしています。
今回は、実は渡辺淳一原作、秋吉久美子主演の、文芸エロ作品、です。渡辺淳一の原作らしく、二人の愛人を持ち、結局は両方に捨てられる男の哀切な(?)物語です。
主演はあくまでも、秋吉久美子ですから、30越えたばかりの、一番の女盛りの頃です。個人的には、あまり好みの女優さんではなかったのですが、今直すと、やはり昔は惚れ惚れする色気がありますね。。
そちらのHPも、ダブルクリックで写真が拡大表示されるようになっています。
そちらもたまに覗いてみてください。
http://sites.google.com/site/eigasouko/
←動画のクリック視聴お願いします。
ランキングはこちらをクリック!
LOST FINAL SEASON 06 "Sundown"その2
さて、エピソード6の続きです。
今回は、後半に重要なネタバレがありますので、特に先をあまり知りたくない方にはお勧めできません。
それをご承知の上でお進み下さい。
エピソード6の後半で遂に、暗黒の闇が動き出しました!
●2004年のサイード兄の搬送先の病院
サイードの兄・オマーが何者かかに襲われて、搬送先の病院で手術を受けていました。
その病院にジャックも勤務しており、サイードとすれ違いますが、過去をやり直してのこの時代では見知らぬ同士です。
病院側は強盗に襲われたと言っていますが、その裏事情を知っているサイードは高利貸しの取立て屋の仕業であることは明白でした。
その事情は、兄の妻であるナディアもわかっていました。サイードのことを知っている彼女は、報復することを予知して何もしないようにサイードにお願いします。
●2007年島のジャングルにて
道厳から退去を命じられた2007年にいるサイードは、森の中で偶然ケイトと会いました。
ケイトと少し言葉を交わして、サイードはまたケイトとは別の道へと去っていきます。
ケイトはそのままテンプルに戻り、マイルズに何か変わったことかなかったと訊ねます。
マイルズの゛豪州娘が戻ってきた゛の言葉に、捜し求めていたクレアと再会できることを確信しました。
森をさまようサイードは、ざわめく森の異変を感じナイフを抜きました。
そこに現れた偽者ロックを見るなり、サイードは道厳から預かったナイフで胸元を刺しました。
ところが、その偽者ロックは痛がるどころが、平然とそのナイフを抜いてサイードに返しました。この偽者ロックは、人間ではないのです。
その偽者ロックが言うには、゛奴(道厳)は刺されたぐらいで自分が死なないことを承知で、刺したら逆にお前を殺す。そう思ったのだろう゛とサイードに説明します。
その上でサイードの望みである、亡くなったナディアにもう一度会いたいという気持ちを利用して、それは可能であるとサイードを逆に丸め込んでしまいました。
●2004年、兄オマー宅にて
病院から帰って、くつろいでいるサイードにナディアは、自分に好意を持っているのに、何故自分と結婚しなかったのかとその理由をサイードに聞いていました。
サイードは12年間軍事の審問官で拷問してきた過去があり、数人の者に恨まれています。
サイードはいつしかその報復をされる恐れがあることから、゛僕は君に相応しくない゛とだけナディアに伝えました。
●2007年のテンプル
サイードは偽者ロックの伝言を伝えにテンプルに戻ってきました。
゛ジェイコブは死んだ。彼がいなくなった今、ここに止まる必要はなくなった。すぐに日没までに、ここを去れ゛とアザーズの住民に伝えました。
住民の一人から、゛もし、日没に残っていたら゛の質問に゛死ぬことになる゛と答えました。
そばにいた道厳も明らかに動揺していました。
その頃、ケイトは寺院の中を強引に入りクレアを捜してしました。道厳の手下のメガネ男に案内させて、穴ぐらに放りこまれているクレアと遂に、三年ぶりの再会を果たします。
クレアはまだアーロンをアザーズに隠されているといると勘違いしているようで、ケイトが自分が島を出た時に連れて育てたことを話します。
それを聞いた瞬間、クレアの顔がケイトへの敵意丸出しの表情に豹変します。
アーロンをケイトが預かったのは、急にクレアが消えて仕方なかったことなのに、クレアの今の感情では、それを正常に理解することは不可能のようでした。
まるで別人のように怖い顔になったクレアは゛助けは必要ないわ、ケイト゛と突き放した言い方をします。
そこに時間だと道厳の部下たちが強引にケイトをクレアを引き離したため、アーロンが今どこにいるかケイトはクレアに説明することができませんでした。
゛ジェイコブは死んだ゛サイードのその言葉が引き金となってアザーズ住民の動揺と大移動が始まっていました。
マイルズが゜サイードの所に来て゛何があった゛と説明を求めますが。サイードは゛これを返す゛と言って道厳の元に向かいました。
●2004年のサイード兄宅近く国道
サイードは見知らぬ男たちに囲まれ、同行を求められます。兄を襲った高利貸の取立て屋グループでした。
車で連れていかれ、あるレストランの厨房に、そのボスのキーミーが卵を焼いていました。
キーミーは、兄の家を守りたいだろ。それならば君が代わりに返済しろというような意味の言葉を言いますが、相手が悪かった。恐喝されるほど、サイードはヤワな男ではありません。
サイードは、すぐに部下たちから拳銃を奪い、次々と射殺します。
キーミーの゛借金をチャラにしてやるから゛の命乞いにも全く耳をかさず、何のためらいもなく、キーミーを撃ちました。
全員片づけた後で、別のドアの向こうで声がして、行ってみると、手足を縛られて口に粘着テープ貼られた、ジンがいました。
誰だと訊ねるサイードでしたが、この頃のジンは英語が話せませんでした。
●テンプル道厳がいる泉のそば
道厳にナイフを返しにサイードがやって来ます。道厳は珍しく、自分の身の上話をします。
自分は大阪にいてエリート銀行員だった。ある日、昇進して同僚が祝ってくれ飲みすぎたために、野球帰りの12才の息子を向かえに行く日に事故に遭い、自分だけが生き残った。
その病院に、ある人物(多分、ジェイコブ)が現れて、息子の命を救える。その代わりにこの島に行けと命ぜられ、島に来ざるを得なかった、と・・・
やがて日没になり、道厳はサイードにどうするのかと聞いた時、サイードが道厳に飛び掛り、二人は泉の中でもみあいになります。
今度はサイードが主導権を握り、道厳を自分が味合わされたように泉の中に沈め・・・
道厳を溺死させてしまいました。
更には、サイードは駆けつけた道厳の部下のメガネ男を、ナイフで首筋を切って殺しました。
そして、日没が終わり夜なるとテンプルの中は異様な静けさに包まれ・・・
あの黒雲が現れ、中にいる人々を襲い始めました。
成すすべなく、次々と黒雲によって殺戮されていく人々。ケイトはクレアのいる穴に逃げ込み、嵐が去るのを待ちました。
そこに丁度、テンプルに到着したイラーナ、サンたちたちも、その騒動も巻き込まれマイルズと共に隠し抜け口を見つけ逃げていきます。
ベンは泉の方に行き、サイードに逃げようと言いますが、もはやサイードはその暗黒によって支配されているようでした。
すべてを呑み込んで嵐のように去った黒雲の後には、アザーズ集団を従えた偽者ロックがいました。
死んだとばかり思っていたケイトはその姿を見て驚きを隠せません。
既にその暗黒に支配されたサイード、クレアもその暗黒集団へと合流して行きます。
ケイトはそれをただじっと見ているだけでした。
エピソード6 "Sundown"ここで終了。
ああ・・道厳がまさかこんなところで死ぬなんて・・
まだファイナルシーズン、半分も終わっていないのに、真田広之はお役御免ですかねぇ~
なんか前半で簡単にサイードを打ち負かしてたのに、いともあっさりと溺死させられるなんて腑に落ちませんね。
仮死状態のような気がしますが、泉のプールにポッカリ浮かんでましたからね・・
どうやら、道厳やサイードにしても、失った大事な人の死者再生が引き換えになっていますね。
シャーロットの最後の言葉゛ここは死者の島よ゛が何だか信憑性を帯びてきましたね。
遂に偽者ロックがアザーズを壊滅させて、更にアザーズ生き残り組を洗脳し、新たな集団として、次は何処に行くのでしょう。
次回はDr.ライナスだそうで、このエピソードの続きではない、新たな謎が出てきそうです。
今回のエピソード、予想はしていましたけど、ちょっと凄かったですね。
さて、次回はどんな展開になるのでしょう!?
☆★☆Information★☆★
映画のホームページ作りました。そちらの更新回数は多いです。
そちらのHPでは、B級映画からちょっとヌードな映画までいろいろな日本映画をアップしています!
最新は、ひとひらの雪(1985年東映)をアップしています。
今回は、実は渡辺淳一原作、秋吉久美子主演の、文芸エロ作品、です。渡辺淳一の原作らしく、二人の愛人を持ち、結局は両方に捨てられる男の哀切な(?)物語です。
主演はあくまでも、秋吉久美子ですから、30越えたばかりの、一番の女盛りの頃です。個人的には、あまり好みの女優さんではなかったのですが、今直すと、やはり昔は惚れ惚れする色気がありますね。。
そちらのHPも、ダブルクリックで写真が拡大表示されるようになっています。
そちらもたまに覗いてみてください。
http://sites.google.com/site/eigasouko/
←動画のクリック視聴お願いします。
ランキングはこちらをクリック!