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ターミネーター :サラコナー クロニコルズ シーズン1 序章





今回は別ブログからの連動企画です。ターミネーターのスピンオフのドラマです。アメリカでは、既にシーズン2がスタートしていますが、日本ではようやくシーズン1のDVDが今月の7日から、ようやくリリースされたところです。
今回のスピンオフドラマは、ターミネーター2から五年後の1999年が舞台です。だから、あの9.11のテロ事件もまだ起こる前の時代です。
例によってタイムスリップがからんできますので、このドラマの中であの゛9.11゛は語られています。 ただ、あの大事件は現実に起きてしまってるから、回避できなかった、という設定なんでしょうね。 架空の話なら、回避のしようもありますが・・・現実に起こった、過去の史実を曲げることはできませんからね。
ヒロシマ、ナガサキの原爆投下が、なかったことにできないようにね・・・




今回のスピンオフドラマは、ストーリーは映画とだいたい同じです。未来からジョンの暗殺者となる新型のターミネーターが送りこまれ、未来のジョン・コナーが過去の自分を守るために、護衛のサイボーグを送りこんで、自分の暗殺を阻止するというものです。
今回は十代の美少女サイボーグというわけです。主役はサラ・コナーのように思えますが、多分この少女サイボーグが主役だと思いますが、サラ・コナーとのダブル主演のような気もします。
その時のエピソードによって、中心人物が変わってますからね。
それにしても、T2から5年後という設定なんだから、サラ・コナーは更に年取っているはずなのに、今回のサラ・コナー役を演じているヘナ・ヘディじゃ、なんか若返ったような気がします。ミニスカートはいたサラ・コナーなんてT2じゃ記憶にないですからねぇ~




今回のジョンを護衛する未来からのサイボーグTOK715型キャメロンを演じるのが、サマー・グローという新人の女優のようてす。ググッても、あまり作品履歴は出てきませんでした。
う~ん、この主役のサイボーグを演じている子って美少女かなあ?
この子の好みは、すごい分かれそうですね。まあ、見ていくうちに、この美少女サイボーグ、キャメロンに馴染んでいくかも、ですね。
未来のジョン・コナーが送りこんできたのですから、過去のジョン・コナーとサラ・コナーは未来から来たサイボーグのことを知りません。
だから、母親のサラ・コナーは、未来の息子が送りこんだと知りながら、その美少女サイボーグに母親としての嫉妬に近いような感情を抱くようです。最初のうちだけですけどね。
ねぇ、ブリキ君。
サラ・コナーは、その少女サイボーグをそう呼びます。女の子なんだから、゛ブリキ君゛はないでしょう。せめて、゛ブリキちゃん゛にしてよぉ~その方が呼び方、かわいいし・・




この時代、ハイスクールに通うジョン・コナーは女の子にモテません。いわゆる、パソコンおたく少年ですね。
だから、美少女サイボーグ、キャメロンが近くに来てくれて、嬉しいんですよね。かわエロ系ですしね。未来の自分に感謝したりなんかしてね・・何やら、ジョン・コナーの初恋の予感がしますよ。
未来の自分が作ったサイボーグに恋をする。あれっ、これって?
綾瀬はるかの「僕の彼女はサイボーグ」にそっくりぢゃないっ!




う~ん、これって、どっちが先にパクったのでしょう。まあ、このドラマもその映画「僕の彼女はサイボーグ」が公開された去年の6月には、既にアメリカで第1シーズンが放送し終えてましたからね。
あの映画の綾瀬はるかのサイボーグも、ご主人様のジローを守るためには、自らの体を真っ二つにしてまで、救いに行きましたからね。(まだ、この映画見ていない人、ネタバレごめんなさい・・)
どっちも訴訟沙汰にはならないでしようけどね。昔、NHKの大河「武蔵」で初回の放送が、余りにも「七人の侍」と酷似していたことから、黒沢プロがNHK相手に訴訟起をしたことがありましたね。
そのサラ・コナーがその美少女サイボーグのことを゛ブリキ君゛というには理由があるのですが、それもネタバレになるので言うのを止めましょう。




毎回、新たな暗殺ターミネーターが送り込まれて、また新たな゛審判の日゛を迎えるというドラマシリーズになるのでしようね。
ちなみに、今年の6月13日に映画での「ターミネーター4」が公開されますっ!
でも、この映画は今度は機械軍と抵抗軍の未来戦争を描いた、指導者となったジョン・コナーを主役にした話のようですよ。
だから、ターミネーター4にはシュワちゃんは出ない、との噂がありますが、チョイ役でどこかに特別出演するのではないでしょうか。
それとも、もう州知事だから、映画出演は自粛するのかな?




まあ、毎回新たな刺客が送りこまれて、そのパターンでいくのかなという気がするけど、このドラマは結構判りやすくて、面白いですよ。
サラ・コナーにとっても最後の戦い、みたいな含みも持たせているし。
ただ、T2のような液体金属マシンが来たら、キャメロンちゃんには勝ち目ないですけどねぇ~シュワちゃんでさえ、やっと勝ってたんだから。
果たして、今回の未来のジョン・コナーが送りこんだキャメロンの中には、ジョンの孤独を癒す゛恋゛というチップは埋め込まれているのでしようか。
またまた、気になる海外ドラマの登場で、睡眠時間が削られそうです!
最後に、やっぱりあのキメ台詞、言わなきゃねっ!
I`ll be back!






ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ シーズン1、希望の箱



彼女(キャメロン)は本当にジョンにとっての守護神か!?それとも敵なのか・・・裏に隠さされた顔が少しずつ軋み始める
ディスク3(6話)まで一気に見ました。これから見ようとする方もいるでしょうから、各エピソードのストーリーの細かいところまでは書きません。
できるだけ、キーワードを絞って書きますので、ご安心下さい。多少のネタバレはご容赦下さい。でないと、何も書けなくなりますので・・・




このドラマシリーズの基本の時代背景は1999年です。2話で、2007年に未来にタイムリープします。タイムスリップする時は、みんな全裸にならないといけないみたいですね。
そういえば、これまでの映画も皆そうでしたね。でも、キャメロンちゃんの裸は見たいけど、男はどうでもいいなあ~男は全身なんか映さないでいい・・・
このシリーズでは、映画の流れからしてタイムスリップする前は着衣していても、転送された時空で着衣はなくなっているという設定で、転送先では全裸になるようですね。




2007年スカイネット開発を阻止すべくタイムスリップ!
また、人類を滅亡に追い込むロボット工場、スカイネットが2007年に開発されるとあって、ジョンたちはそれを阻止しようとします。
このシリーズ、やはり映画の1と2の流れを汲む作りとなっていますよ。特に5話あたりは、映画のターミネーター1との関連性が濃くなってきます。毎回、ジョン暗殺の刺客が未来から送りこまれるというパターンかなと最初予想していましたが、少し違いますね。
中盤から謎が謎を呼ぶという展開で面白くなってきました
予想していた、今のところ、ジョンは、キャメロンに恋心を芽生えるとこまでには発展にしていませんでした。




あのLOSTのように、過去のフラッシュバックが挿入されてきますので、何かをしながら見ていたら、訳わからなくなって混乱するかもしれませんよ。
何せ、このドラマはタイムスリップがからんできますので、LOST以上に♪現在、過去、未来~ですからね。(この歌のフレーズ知っている方は、もう40代でしょうね。)
5話あたりから、未来からジョンの伯父さんがタイムスリップしてジョンの前に現れます




ジョンの父親、カイル・リースの弟、デレク・リースが未来から来た目的は、意図的に過去を変えに来たようです。まさか、そこで偶然出会った少年が、未来の指導者とは知らずにね。
サラとジョンは、過去を遡って調べるうちに、その男が誰であるか正体をわかりますが、サラはジョンに敢えてそのことを隠せと厳命します。
だから、伯父、甥っ子の関係ですが、お互いに名乗りは上げれません。でも、ジョンの血縁者ということで、血液型は合っているのですから、その子が誰であるか、その伯父さんも薄々は感ずいているようですけどね。
しかし、そのジョンの伯父・デレク・リースは近未来でキャメロンに会っています




次第に見せ始めるキャメロンの裏の顔・・彼女は、果たして本当に味方なのか
キャメロンの不審な行動が目につき始めます。元々、この戦争は人間に従順だった機械がある時、意志を持ったため人間を襲い、人類滅亡の戦争を始めた。
それが、映画ターミネーター1でした。
そのターミネーター1の主人公だった、かつて愛したカイル・リースの遺言のような言葉をサラ・コナーは忘れてはいません。




カイルはこう警告した。いついかなる時でも、機械を信じるな。あいつらは憐れみや良心の呵責さえ感じない。目的のためには攻撃の手を緩めることは、絶対に・・・ない、と。




このシリーズ、かなりヤバイですっ!次が気になって仕方ないんで、7話以降、日本語字幕版で見ちゃいました!
シーズン2では、キャメロンちゃん、かわいい顔を傷だらけにして、サラ・コナーとケンカしていましたね。




サラ・コナーはまだ、キャメロンを信用していませんが、呼び方が少し変わってきています。ブリキ君→ブリキちゃん→キャメロン。まあ、アメリカでは、君やちゃんづけのような、呼び方はしないでしょうから、吹き替えで翻訳した人が台詞を少し、膨らませたのでしょうね。
このキャメロン演じている、サマー・グローを、いろいろとググったら1981年生まれですから、当年で28才ですよっ!
28の年齢で、ハイスクール、日本でいえば女子高生の役をやっているの!?
日本人の年齢感覚では、28才で女子高生役は、かなり無理ありますけどね・・
昔、金八先生の第1シリーズでT原T彦が、もう社会人のくせして、三歳年をごまかして中学三年生役で出ていたことありましたけどね。
でも、この子、激しいアクショシーン無難に、こなしているし、結構セクシーで、見ていくうちに、かわいく見えてきましたねぇ~
女優の若いうちは、少しコ生意気な方が将来的に伸びる子が多いと聞きますしね。




このキャメロンを演じている、サマー・グロー、誰かに似ているなと思ったら、若い頃のバネッサ・パラディーに似ていますね。鋭い眼光あたりが、特に。バネッサ・パラディーの映画「エリザ」頃の目によく似ています。
その、バネッサ・パラディーは、現・ジョニー・ディップ夫人ですね。若い頃はキレイでした。
もうすぐ始まる予定のLOSTのシーズン5以上に、また、また気になる海外ドラマの登場に、朝まで見ちゃうコースに突入しちゃいそうですっ!


ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ シーズン1 エピソード7~9
未来から送り込まれる魔の手は、 ジョンだけではなく、キャメロンにも忍び寄った!
このシリーズ、マジでヤバ過ぎですっ!アメリカのドラマにありがちな、いいところで続くになるから、もう先が気になって仕方ない展開で進んでいます。
できるだけカンジンな所は、隠すようにして書きますので、予告編を見るような感覚でみて下さい。
このドラマのシーズン1のエピソード7~9話は、2007年にじっくり腰をすえたストーリーで、あまり未来や過去に飛ばなくなましたので、スムーズに話が進行していますね。
LOSTのように過去や未来に話が飛んだら、ちょっと混乱しますからね。
7~9話にかけては、キャメロンちゃん、そんなに激しいバトルはやっていません。
その代わり、キャメロンちゃん。女としての自我に目覚め始めます。バレエ始めたり、ネイルやったりと、にわかに色気づきます。
それはジョンの母親、サラ・コナーにとっては、あまり好ましくないキャメロンの変化でしょうね。キャメロンが女として目覚めるほど、そばにいるジョンはやがて、キャメロンをただの警護ロボットではなく、゛女゛として意識し始めるからてす。
そのサラ・コナーの不安はやがて現実のものとなります。実際、シースン2には、それが出ています。
もはや、ジョンにとって、キャメロンはパートナーではなくなっていました。
ボクはキャメロンに恋をした。ですからね。あの綾瀬はるかの「ボクの彼女はサイボーグ」と一緒ですよ。何度生まれ変わっても、アタシは、あなたに恋をする、みたいな・・・
あの映画とは話は、異なっていても、基本線は、ホントよく似てますよ。
やがては人類の希望となるジョン・コナーですが、この時代は思春期から大人の階段昇る途中ですから、゛恋゛はジョンにとって必須アイテムです。
この年代の男の子で、身近にかわいい女の子がいたら、その子に恋をするなというのが、ドダイ無理な話です。
しかし、指導者になるジョンにとっては、所詮はマシンでしかないキャメロンに特別な感情を持つこと自体、危険であると、母親のサラも叔父のデレク・ルイスも一番懸念します。
やがて、そのキャメロンへの愛情はジョンにとって命取りになる。サラとデレクはいつしか、このキャメロンが裏切ると予想しています。
正規リリースは1/20で、まだ先ですからストーリー的なものは極力避けますね。ただ、断片的に話さざるを得ないエピソードは紹介します。
まだ、シーズン1の終わり頃までは、ジョンの恋はまだ形になってませんが、シーズン2あたりは、まさしく、キャメロンへの恋が色濃く出ています。
母と叔父は、一日も早くキャメロンを処分するように、再三に渡ってジョンに警告しますが、ジョンは全く聞き入れません。
未来の僕が作ったマシンだから、僕の好きにさせてくれ、と。
ただ、これはシーズン2の頭で出てくるエピソードですけどね。
やはり、このドラマの一番面白いところはジョンの初恋ですよ。T2のような男のサイボーグだと、単なる゛友達゛ですからね。サイボーグをジョンと同世代の女の子に設定したのが、このドラマシリーズの最大の魅力にもなりました。
映画でも、戦うヒロインは、思い浮かぶところでアンジョリーナ・ジョリーですが、男女問わずそのジャンルは結構支持されてきてますからね。
多分、6月公開の映画ターミネーター4では、この゛ブリキちゃん゛ことキャメロンは登場してこないと思いますが、大人になって指導者となったジョンが、かつて愛した゛女サイボーグ゛として、どこかに出てほしいなあ~
エピソードの中で感動的だったのは、ジョンが2007年にタイムスリップした時代は、丁度、父や叔父の少年時代で、少年の日の父と会うことができたことですね。勿論、近くから少年の日の父と叔父を見ていただけです。叔父の言葉で気付きました。
ああ、その子は小さい時の俺だからな・・・
叔父、デレク・ルイスに言われて、キャッチボールしている兄弟をジョンは、熱い視線で見つめます。
ジョンは父・カイル・リースの顔を知りません。ジョンの父親は自分が生まれる前に母を守るために戦死していますからね。
叔父のデレク・ルイスは気づいてました。
お前は若い時の兄貴そっくりだからな、と。
個人的には、7~9話のエピソードの中で、この話が一番好きですね。
でも、このシーズン1は、一番いいとこで続く・・なんですっ!こんなところで終わるなーっ!!ってところでシーズン1は終了しちゃいます。
シーズン2が正規リリースされるのっていつでしょうね。LOSTなんてシーズン3から4までって一年空いてますからね。一年は待てないでしょう・・・
おーい、キャメロンっ!どうなっちゃうだあーーーっ!
今夜もボクはこのドラマのシーズン2で朝までコースですっ!
追記 シーズン2のキャメロンです
うぉ~っ!かわユスなキャメロンちゃんの顔がぁーーーっ、何があったんだぁーーーっ!!
かわいいキャメロンちゃんの顔が台無しですねぇ~何でこんな傷だらけに、なっちゃうかは、シーズン1の9話を見ればわかります。
シーズン2では、キャメロンは
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